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仕事関係の人
- 中華 銀座涵梅舫中国四千年の歴史が誇る北京宮廷料理を今に伝える名店。ここにしかない珍しい料理の数々は中華料理の概念を覆す。名だたる芸能人や文化人、政治家など各界の美食家が足繁く通うのも納得。特別メニューはディナー限定。
- ステーキ レストラン BLT STEAK GINZAUSDA格付け最高位のプライムビーフが大人気のステーキハウスでは、豪勢なステーキサンドを。ドライエイジングのサーロインは驚くほど柔らかくジューシーで、赤身肉の概念を覆す。特注のバゲットやオリジナルソースとの相性も最高。プライムビーフの粗挽きで作るバーガーも見逃せない。予約可。
- 中華 GINZA沁馥園銀座アスターの料理長を長年務めた藤巻正シェフが作るのは、伝統的な中華料理を進化させた、遊び心ある料理。昼は、オリジナリティあふれる点心や料理がお得な値段で堪能できる。「毎日来ても飽きないものを提供したいですね」と意気込みを見せる藤巻シェフ。予約が取りにくくなる前にぜひ。予約可。
- 寿司 銀座久兵衛 銀座本店優勝劣敗の街、銀座で80年以上愛される鮨の名店。1935年の創業からシャリにもガリにも砂糖を入れない戦前の鮨の在り方と独自のスタイルを貫く。すなわちあの魯山人の愛する味が今も楽しめる。平日2回転目がおすすめ。
- 寿司 吉野鮨本店日本橋に魚河岸があった1879年に、鮨屋台からスタート。トロの発祥の店としても知られ、そのとろける舌触りは感動的。ランチの「にぎりずし (7貫+巻物)」2,000円は、トロはもちろん、芝海老を使った江戸前の薄焼き玉子や穴子なども楽しめる。
- 中華 広東料理 龍天門汁ありの冷やし担々麺の元祖ともいわれる。陳料理長が20年以上前に生み出した担々麺が試行錯誤を経て、今年新たに史上最高の一品として復活。もとは裏メニューだったが、あまりのおいしさに今では名物として知られるように。白味噌と白ゴマの融合した味わい深いコクに高知の山椒が香る。
- 中華 飲茶・点心 中国料理 翡翠宮旨みが凝縮したスープは、干し貝柱や干し椎茸、鰹節、昆布などのだしがベース。自家製ゴマダレが冷たいスープに溶けて舌触りがとてもなめらか。コクのある肉味噌、特製ラー油が香り立つ。滋味深いスープを心ゆくまで味わおう。担々麺はここまで上品になれるのだ。
- ラーメン 中華 原宿はしづめ山椒を練り込んだしびれる特製麺に鰹や昆布の和風だしのスープ、肉味噌をワンタンにしたりとアイデア満載の担々麺。味の特徴となる白ゴマは芝麻醬と炒りゴマを使用し、スープの中に干しエビや松の実とともに浮かんでいるため、れんげですくいながら最後まで飲み干そう。
- 中華 飲茶・点心 重慶飯店 麻布賓館豆板醤や麻辣醤などに加え、コク深い八丁味噌やたまり醤油などの調味料を使い、辛さと旨さが複雑に重なり合う。軽く素揚げしたエシャロットがアクセントになり、香ばしさも広がる。軽く崩した木綿豆腐がほどよい食感。「洗練された大人のピリ辛麻婆豆腐ですね」。「本場四川仕込みのマーボー豆腐」小1,400円。
- 中華 中国料理 四川日本で麻婆豆腐を広めた陳建民さんから味を受け継ぐ菅野優紀さんが腕を振るう。本場の味を忠実に再現するため、料理長自ら四川省で買いつけるフレッシュな山椒が際立ち、爽やかな辛さが味わえる。「ほどよい辛味とパンチのある山椒のおかげでご飯がどんどん進みます」。「四川の激辛麻婆豆腐」小盆3,200円(税込)。
- 中華 陳麻婆豆腐 赤坂アークヒルズ店1862年、四川省成都で陳おばあちゃんが生み出した麻婆豆腐。そのレシピを継承し、成都出身のシェフが再現。唐辛子と花椒をふんだんに使い、辛さとしびれがバランス良く口の中で広がる。中国から空輸している葉ニンニクがポイントに。「ニンニクの葉がおいしくていつも多めにオーダーします」(真麻さん、以下同)。「陳麻婆豆腐」1,330円(税込)。
- イタリアン パスタ ダルマット 西麻布本店「激辛アラビアータ」2,200円(前日までの要予約)。通常の「アラビアータ」はほどよい辛さで幅広い層に人気。
- 中華 鍋 チャイナルーム「たっぷり野菜を食べるトムヤム太極火鍋」20,000円〜(2名〜・サ別)。8月31日まで。
- 鉄板焼き グランド ハイアット 東京 けやき坂シェフが目の前で作る液体窒素を使った調理風景はまるで実験! 濃厚でなめらかな「沖縄マンゴーアイスクリーム」1,550円(単品注文不可、サ別)は8/31まで。
- 割烹 和食 いち凛版画家のクリフトン・カーフ氏の自宅兼アトリエをリノベした、浅野川沿いの風情ある一軒家。ゆったりランチなら、二段重ねのお弁当を。能登もずくや金時草など、地物食材を使った旬の味を楽しみに。「いち凛弁当」2,500円。
- 中華 イチリン ハナレ築地で人気を集めているモダン・チャイニーズの〈一凛〉。オーナーシェフの齋藤宏文さんが、数寄屋造りの美しい日本家屋に出会い、それにひと目惚れしてオープンしたのがこちら。贅を尽くした日本建築はそのままに、ダイニングは大きなカウンターのあるモダンで洗練された雰囲気に。四川料理を独自の解釈で分解し再構築した独創的な料理は健在だが、「鎌倉の食材や旬を意識して、東京では食べられないものを作っていきたい」と齋藤シェフ。ひとつの皿の中にいくつもの表情がある、ほかにはない料理が待っている。予約が望ましい。
- その他日本料理 鳥料理 玉ひで江戸時代創業、老舗店のランチ「元祖親子丼」は女性が親しみやすい味。並ばずに食べたいなら、「元祖親子昼膳」3,300円の予約がオススメ。
- おでん 京料理 miso嘗sho一番ダシと鶏ガラスープで炊いたおでんには、ダシでゆるめた白味噌がとろりとあしらわれる。「赤提灯のイメージがあるおでんを京都らしく」と、店主の河原奈美さんが惚れ込んだ老舗〈山利商店〉の白味噌を使用。定番ものに加え、ほたてバターや揚げ餅、牛タンなど斬新なおでん種がそろう。おでんの天ぷらや味噌からあげなど、お酒を進ませる一品も。 要予約。おでん200円〜、日本酒800円〜。
- 割烹 小料理屋 わしょく 宝来開店から約1年ですでに祇園界隈のリピーター多数。33歳の主・宝来剣太さんが毎朝市場へ足を運んで選んだ旬の魚や野菜をメインに据え、「この日食べてほしいもの」を黒板に記す。正統派の日本料理からコロッケやプリンまで多彩なラインナップが楽しく、どれも食材の魅力がストレートに伝わる。価格は表記されていないが、ごくごく良心的なのでご心配なく。 予約がベター。 さば昆布巻き1,500円〜、生ビール550円、地酒800円。
- 寿司 ?野鮨本店老舗の風格漂う佇まいだが、気後れすることなかれ。「食べる順番なんて気にせず、好きなように楽しんでほしい」とは、気さくな店主、吉野正敏さん。甘すぎないツメをさっとひと塗りした煮穴子や、脂ののった中トロなどの芸術的な握りは、まさに熟練職人のなせるワザ。酒粕赤酢と塩のみで仕上げたシャリが口の中でふわりとほどけ、丁寧に仕込まれたネタと絶妙なおいしさを紡ぎ出す。 1879年、鮨屋台として創業。
- 中華 香港1997 銀座店さまざまな調味料を駆使した奥行きのある味わいは、食通たちも唸るほどの絶品。海老の醤を加えたスープと上に散らした桜海老が、華やかかつスパイシーな要素を盛り立てる。ナッツの甘みに刺激的な辛さ、野菜のシャキシャキ感が一体となり、口の中で担々麺の常識を超越。行列覚悟でぜひ。
- 中華 過門香 銀座本店本店で長年愛され続ける担々麺は、唐辛子と花椒を炒めた「ガンラー」の辛みが決め手。舌がしびれ、むせるほどの鮮烈な辛さだが、同時に山椒の豊かな風味やスープの旨み、ナッツや青菜の強い歯ごたえが中毒性のおいしさ。ガンラーは自由に増量できるので、激辛好きの女子にはたまらない!
- 中華 銀座芳園〈龍天門〉で研鑽を積んだシェフのスープは、胡麻よりも軽やかになるくるみペーストが主体。どんどん飲みたくなるのは、もったりしていないのにコクがあり、唇がちょいしびれる程度の辛みも絶妙だから。コシのある特注麺にパプリカといった意外な具材など、味の構成はさすが!
- カフェ ロイヤルクリスタルカフェランチタイムの一番人気は、ズワイガニ、帆立貝、エビと、魚介を贅沢に使った「シーフードグラタン」。自家製ホワイトソースにマカロニと水牛のモッツァレラチーズ「ブッファラ」を合わせ、リッチかつ奥行きある味わいに。クラシック音楽が流れる店内はどこまでも優雅な雰囲気で、思わず長居してしまう心地よさ。 4月から18:00以降の個室使用料が無料に。
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最新号No. 1232 2024年04月26日 発売号No.1232 『おにぎりとサンドウィッチ』今回の主役は、私たちが幼い頃からとってもなじみぶか〜いおにぎりとサンドウィッチです。ブーム真っ只中のおにぎりは行列必至の名店へ。全国からたくさんの人が集まる理由を探ります。 サンドウィッチはニュートレンドをはじめ、肉サンドやたまごサンド、あんバターサンドなど定番のおいしさを研究。 最新情報から日本各地の逸品、料理家が考える至極の具材組み合わせまで。みんなが大好きな二大フィンガーフードの魅力がぎゅぎゅっと詰まっています。RANKING