見て、触れて、聴いて、香って、味わう… 。 夏のわたしをもっと自由に。五感で感じる涼を纏う
五感で涼を感じて、夏をもっとここちよく── 。〈ワコール〉の夏インナーの顔ぶれは、自然との調和を大切にしてきた日本の美意識を色に込めた。見て、触れて、聴いて、香って、味わう… 。あらゆる感覚器官に涼を吹き込めば、夏はもっと自由になる。（PR/ワコール）
水には清涼感を与える絶大で不思議な力がある。夏に涼を感じる伝統的な暮らしの知恵、打ち水。気化熱により周囲の温度そのものを下げるのはもちろん、空気を浄化し、純度の高い空間を作り出す。草木に残る露は眺めているだけで体感マイナス3度といったところ。
そんな水の力を授けられた色が “水縹色（みはなだいろ）”。川や湖の水面を思わせる明るく澄んだ水縹色で染め上げた《夏めくブラ》には、見ているだけで涼を感じさせる力が宿っている。
藍色を行き来するような色合いの花モチーフは、まるで水面に浮かぶ花のようで、それがまた一層、涼を引き立てる。
水縹色を纏えば、今年の夏は、感じるままに、前へ、心が進みたい方へ、楽しみたいこと、したいことに軽々と手が伸びそうな予感。
《ワコール/夏めくブラ》水縹色（カラー：SX）BRB465 ¥6,490（税込）～
〈津軽びいどろ〉 水盤ねぶた 津軽びいどろ公式オンラインショップ ¥9,900（税込）
季節の移ろいを告げるのは、気候はもちろんだけれど、四季の変化と呼応するように生命の営みを繰り返す植物が果たす役割は大きい。そして、それを具現化し、五感すべてで四季を味わえるのが和菓子の醍醐味だ。
春の花々に別れを告げ、初夏の訪れを感じたら、そろそろ水まんじゅうと出合いたい。透明度の高い涼しげな姿を見て、口に運べば、ひんやりとしたやわらかい食感、水分とともにじんわり広がる上品な甘さ、涼やかなのどごし…。和菓子には五感を通し、その季節を感じてもらうための控えめな思いやりが随所にちりばめられている。
“乙女色（おとめいろ）”の《夏めくブラ》に重ね合わせるのは、そんな和菓子を口に含んだ時に広がるこまやかな思いやり。「控えめな愛」という花言葉を持つ乙女椿の花弁の色、乙女色。汗や圧迫感、重たさなど、夏に感じうる不快に先回りして、控えめだけれど堅実に、わたしたちのからだに寄り添ってくれる《夏めくブラ》を、乙女色で染め上げたら、それはもう穏やかな夏が待っているに違いない。
《ワコール/夏めくブラ》乙女色（カラー：RP）BRB465 ¥6,490（税込）～
〈中津菓子かねい〉レアチーズの水まんじゅう 8個入 ¥2,981（税込）
川のせせらぎ、波打つ音、セミや鈴虫の鳴き声…自然が放つ音は、ヒトが作り出した音とはまた違った癒しの力を持つ。不規則なリズムが、細胞一つひとつと共鳴し、こころとからだの淀みや緊張を静かに解放していく、そんな感覚。
夏の風物詩として欠かせない風鈴は、その点、中庸な存在といえる。本来、音を持たない自然物と、ヒトが生み出したモノを中和して、音という形で、夏空から“風”を抽出する。自然との調和により、四季をここちよく楽しんできた日本人の美的感覚の表れそのものなのかもしれない。
寂しかったり、晴れやかだったり、季節によって風の印象は変わるけれど、風鈴の音色がそうであるように、夏の風は“やさしい”という言葉がしっくりくる。水分を含み、少し霞みがかった儚い“天青色（てんせいいろ）”の空から届く風は、汗から肌を解放するかのように、わたしたちに自由と軽やかさを与えてくれる。
天青色の《ゴコチ》は夏空のようで、《ゴコチ》がもつ快適さはまるでやさしい夏の風。型にはまらないシンプルで自由な着ごこち。肌をなでるやわらかな涼感素材が、今日もわたしは自由だと教えてくれる。
《ワコール/GOCOCi（ゴコチ）》涼感タイプ ハーフトップ 天青色（カラー：SX）CGG271 ¥4,180（税込）～
〈WDH〉置き風鈴 金 桐箱入 ¥14,300（税込）
遠い夏の思い出── 白檀（びゃくだん）のお香に包まれると、子どものころ、夏という季節に対して抱いていた感情が蘇り、えも言われぬ安らぎを感じる。どうやら、五感の中で最も強く記憶と結びついているのは嗅覚らしい。それゆえか、日本人の精神性と深く結びつき、受け継がれてきた香の文化。
とりわけ、ほのかな苦み、渋みの中に控えめな甘さを感じられる白檀の香りは、日本の伝統を香りで物語るだけではなく、今なお、多様なかたちで人々の暮らしに馴染んでいる。
“裏葉色（うらはいろ）”の《ラゼ》を纏うのはどこか白檀の香りに包まれる感覚と似ている。葉の裏側に目を向ける日本人の繊細な感性があらわれた色。チュールを重ね、さりげなく華やかさを演出するアップリケの奥ゆかしさ。風を感じるための余白を連想させるアンダーバスト部分のメッシュ。
繊細で甘すぎないモダンな美しさ、造形力、安定感、リラックス感を兼ね備え、どんなシーンでも「自分らしくいられる安心感」をくれる《エアリーマーメイドブラ》を身につけると、熱を帯びていたこころとからだが落ち着きを取り戻していく。
《ワコール/ラゼ》エアリーマーメイドブラ 裏葉色（カラー：LB）BFA216 ¥8,800（税込）～
〈香老舗 松栄堂〉 芳輪 元禄 スティック20本 ¥990、香立 御所車¥1,650（税込）
つくづく、肌ってすごいと思う。ただの触覚器官じゃなくて、好きな人に触れると喜んで、違うなって時にはちゃんとNoが言える。脳より前にできる“0番目の脳”なんて言い方もあるみたいだから、肌が一番いろんなことを知っているのかもしれない。
そんな肌が涼を全力で受け取るものといえばやっぱり手ぬぐい。さらっ、しゃりっ、ひやっ。やわらかな素材が、あっという間に汗を吸収してくれる。《スゴ衣/薄い、軽い、涼しい》に触れた時も、やっぱりそういう類いの、落ち着きや清涼感を感じるのだけれど、わたしたちに寄り添う点では、一枚上手。
キラキラと輝く白浜の浅瀬を思わせる“白藍色（しろきあいいろ）”に染め上げられた素材は、涼しさややわらかさ、さらっと感はもちろん、イヤなにおいも防いでくれる。肌がいつでも開放的にいろいろなことを受け取れるように、自信を持って夏を楽しめるように“スゴ衣”にはすぐそばにいてほしい。
《ワコール/スゴ衣 薄い、軽い、涼しい》リブタイプ ノースリーブ 白藍色（カラー：SX）CLB692 ¥4,620（税込）～
〈かまわぬ〉手ぬぐい額装 鉄線¥1,430 弁慶縞¥1,760 鰹縞¥1,430（税込）
夏を、また違った趣で感じてみる
上品さと奥ゆかしさを兼ね備えた“灰桜色（はいざくらいろ）”と、夏の夜空を彷彿とさせる“濃藍色（こいあいいろ）”の《夏めくブラ》。派手さはないけれど、しっとり楽しみたい夏を彩る、静かな美しさが気持ちいい。
《ワコール/夏めくブラ》灰桜色（カラー：SG）BRB465 ¥6,490（税込）～
《ワコール/夏めくブラ》濃藍色（カラー：KO）BRB465 ¥6,490（税込）～
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