多くの人の手によって、変わらない個性と新たな魅力を備えた東北で生き生きと働く、街を愛する人たちにフォーカスしました。 in TOHOKU〈UR都市機構〉が関わった10年。東北で活躍する人たち

SUSTAINABLE 2021.10.30PR

UR都市機構は、まちづくりの経験を活かし、東北の復興支援に全力で取り組み続けている組織のひとつだ。
多くの人の手によって、変わらない個性と新たな魅力を備えた東北で生き生きと働く、街を愛する人たちにフォーカスしました。(PR/UR都市機構)

ほかにもある、東北をさらに魅力的にするスポット

三陸復興国立公園

被災した三陸地域の復興を願って、2013年5月に創設。公園といっても青森から宮城まで南北約250キロの範囲に広がり、さまざまな景勝地や見どころがあるのが特徴。北部は「海のアルプス」と呼ばれるダイナミックな断崖が連なり、南部はリアス海岸特有の変化に富んだ地形が続く。沿岸一帯には名だたる漁港が点在するので、その場で海の幸を味わうのはもちろん、お土産も忘れずに!

三陸復興国立公園
https://www.env.go.jp/park/sanriku/

CAMOCY(カモシー)

江戸時代から醸造業が盛んな、陸前高田市今泉。津波で大部分を流されてしまった場所に、今年3月にグランドオープンした発酵テーマパーク。この地で造られてきた味噌や醤油をはじめ、パン、クラフトビール、チョコレートなどバラエティに富んだテナントが入り、発酵文化の豊かさを感じさせてくれる

■岩手県陸前高田市気仙町74-1
■080-2345-5162(発酵食堂やぎさわ)
■10:00(土日祝9:00)~21:00(店舗により異なる)
■全館火休(祝の場合、翌休)

iriser -イリゼ-

原発事故で5年間、人が住めなかった南相馬市小高区。魅力的な仕事を創出して若い人を呼び戻そうと、2019年に立ち上げられたハンドメイドガラスブランド。ガラス職人の多くは、〈HARIOランプワークファクトリー小高〉でゼロから技術を習得した女性たち。梅の花や馬の蹄鉄など小高ならではのモチーフが多く、ストーリーからも愛着が生まれる。

■福島県南相馬市小高区本町1-87
■0244-26-4525
■10:00~18:00
■土日祝休

UR

まちづくりの経験を生かし、東日本大震災直後から被災地に職員を派遣して復旧・復興を支援。被災自治体で最大時には約460人体制で、復興市街地整備や災害公営住宅の建設などを実施。その多くの地域で新たな生活が始まっている。現在も福島県の原子力災害被災地域で、ハード・ソフトの両面から復興まちづくりを支援している。

photo : Norio Kidera
text : Ikuko Hyodo

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