【新宿御苑前】〈世界堂 新宿本店〉だけじゃない。アート鑑賞とレトロ建築スポット
新宿御苑前駅が最寄駅だが、新宿駅や新宿三丁目駅からも徒歩圏内でアクセス良好。ホテルが多く海外観光客の姿もよく見かける。繁華街が近いが、街から切り取られたように新宿御苑周辺は静かで和やかな雰囲気に包まれる。
やまもと・ようすけ/〈PARKER〉の運営と、店舗デザインやホテルのアートワークなどのディレクションを行う「STUDIOPARKER」代表。
冒頭でも山本さんが語ってくれたが、移転前までは新宿にネガティブな印象しかなく、周囲にも同じイメージを持つ人が多かったそう。「僕自身が新宿のイメージが変わったように、ネガティブな印象があるからこそ開拓しがいがあると感じています」
日中の街歩きも、実は楽しい新宿御苑前。美大生やデザイナー御用達の〈世界堂 新宿本店〉でスケッチグッズを買って、御苑の木の下で写生に興じる休日の過ごし方も。
街には歴史ある古いビルやヴィンテージマンションが残り、ギャラリー〈KEN NAKAHASHI〉や作家の器を扱う〈小灯〉など、趣ある建物の一室にセンスのいい空間がちらほら見つかる。レトロ建築に巡りもおすすめだ。
潜む、アートな感性が磨かれるスポット「〈PARKER〉ができたあとに〈GRIN〉がオープンして、2027年は〈&sandwich.〉の隣に〈NOHGA HOTEL〉が誕生する予定です。今建設の真っ最中ですが、ルーフトップバルコニーから新宿御苑を一望できるそう。いい界隈になりそうなポテンシャルを秘めたこの街を、もっと盛り上げていきたいですね」
渋谷における〝奥渋谷〞のような、独自のカルチャーが生まれる〝奥新宿〞と呼ばれる日が来るかもしれない。
1. 圧倒的な品揃え!日本最大級の額縁・画材専門店。〈世界堂 新宿本店〉
1940(昭和15)年に額縁や絵画の販売を目的として創業。“モナリザもアッと驚くこの品揃え!”をキャッチコピーに、文具、額縁、画材、デザイン用品などあらゆる美術関連のアイテムを取り揃える。ワークショップや実演販売なども開催。専門アイテムの充実ぶりに創作意欲が刺激される。
場所:東京都新宿区新宿3-1-1
TEL:03-5379-1111
営業時間:9:30~20:00
定休日:無休
2. レトロビルに佇む小さな空間で現代アートを鑑賞。〈KEN NAKAHASHI〉
1974年築のビル上階に潜むアートギャラリー。大きな窓が開放感あふれる空間に、絵や映像、音などジャンルに捉われない作家作品を展示。「ふらっと気軽に立ち寄ってもらえるギャラリーです。気持ちが癒されるような場所になれたら」と主宰の中橋健一さん。次回の展示は9/4~。
場所:東京都新宿区新宿3-1-32 新宿ビル2号館5F
定休日:※展示期間以外はクローズ
Instagram:@ken.nakahashi
3. 愛らしく美しい器との一期一会の出会いを。〈小灯〉
工芸とアートのサイト「panorama」、酒と器のサイト「filament」で紹介している作品を中心に、ガラス、陶芸、木工など日本の工芸作家の作品を展示販売。御苑の緑を望む心が澄み渡る空間で、使うほど幸せな気持ちになる二つとない器との一期一会を楽しんで。
場所:東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
TEL:なし
営業時間:12:00~17:00
定休日:月~金休
Instagram:@cotomosi



















