空の下に、もうひとつのリビングを。風と光を呼吸する、私だけのサードプレイス。
メディア・広告代理店に勤務後、2014年より〈LIXIL〉でマーケティングを担当。4人家族で、休日の家族旅行では各地の美術館やギャラリーを巡ることが多い。
自然とつながるテラスを使える場にしてくれる「オーニング」。
「コロナ禍をきっかけに、あらためて『私らしい暮らし』を考えるようになりました」と話すのは、〈LIXIL〉に勤める福田真理子さん。当時暮らしていた家は在宅勤務を想定していなかったこともあり、どこか使い勝手が悪かった。設備は充実していたもののあらかじめ決められた間取りや設備プランのままでは「家のなかに『自分らしい余白』を見出せず、私にはしっくりこなかったんです」という。そんな時に、夫が新しいコーポラティブハウスのプロジェクトがあるともちかけてきた。住人みなで主体的に家を作り上げていくコーポラティブハウス。それは福田さんの希望を叶えるものかもしれない。これまでも大きな公園の近くに住んできた二人は、公園近くの緑豊かな土地ということもあって参加を決める。
テラスで過ごす時間に魅力を感じ、現在の区画を選んだ。間取りは自由に決めることができ、テラスと部屋の関係性、眺望などを考えながら現在の間取りに至ったという。計画当初から年々暑くなることを踏まえ、テラスには表面温度が上がりにくいウッドデッキを採用した。しかし想定以上に夏が暑いことを知る。最初の年はうまく使えず、秋に「オーニング 彩風」を設置する。この夏は大活躍だったと、福田さんは笑う。
シェードが日差しを遮り気持ちよく過ごせる。

在宅勤務で、外出をしない一日もあるという福田さん。だからこそテラスに出て昼食を楽しむ日も。
「そうした時間にリフレッシュができるから、外出をしなくても季節のうつろいまで感じることもできます。以前は家に閉じこもっているような気がすることもあったけれど、いまは家の中にいながら外を感じられるので気持ちが満たされますね。夫がもともと外で食事をするのが好きで、真夏でもカフェのテラス席を選ぶタイプ。だから彼がもっともこの家を楽しんでいるはず」
操作も設置も手軽。日差しと視線を遮り、過ごし方は自由自在。



限られたテラスを広々と使うため、しっかりとせり出すモデルを選択。色も幅広く選ぶことができ、真向かいの区画が使っているシェードと同色を選んだ。すると、今年は他の区画でも同じオーニングをリフォームで採用していたという。撥水性、防汚性などでさまざまなタイプが選べるが、飽きのこない色を重視したと福田さん。
「工事も半日で終わる(※現場の状況により施工時間は異なります)ので、思った以上に手軽でした。私たちは電動式を選びましたが、電気工事のない手動式であればもっと取り付けも早いのかもしれません」
心地よく風が吹き抜けるテラスは、家族が集まるサードプレイス。


テラスと連続するリビング、そしてシェードで日差しをコントロールできるダイニング。子どもたちの通学時、さっとテラスから見送ることもできるのがうれしいと福田さん。成長とともに家族がいっしょに過ごす時間も変化してくる。いまは福田さんたちが促さないとテラスに出ない子どもたちだが、いずれ率先して使うようになって欲しいと話す。
日差しを避けることでテラスはもちろん、室内の温度も抑えることができる。さらにプライバシーを確保できるので、家族で食事をすることも。肌寒い季節はポータブルの暖房を持ち込んでもよさそう。雪が降った冬には娘たちが雪だるまをつくってくれた。まるで庭がわりだと福田さんはいう。
ほっとできる空間が点在する喜び。
福田さんは〈LIXIL〉に勤める暮らしのプロ。「私も〈LIXIL〉に勤めるようになって、はじめて家の中にはいろいろな機能が存在することに気づいたんです。しかも、その機能を知り、住宅設備に取り入れると毎日の暮らしのQOLが上がっていきます」と話す。
窓、断熱などの専門的な視点も家を作る当事者になって、より深く考えるようになった。シェードを含め、「あらためて窓がもつ断熱や遮熱の効果を知り、さらに防犯性能も考えながら、一つひとつ方角や位置によって、わが家に最適な窓の種類を選んでいくことは楽しい作業でした。結果的に部屋の中でのびのび過ごせるんだと気づいたことは気づいたことは大きなこと」という。快適だからこそ、住まいのなかで自分らしさを出すことができるのだ。
快適さの先にある、自分らしい暮らし。「愛すべき日常を、つくろう。」に込められた想い。

〈LIXIL〉という社名の由来は、LIVING(住まい)とLIFE(人生)の掛け算。だからこそ、みんなの住空間と時間をデザインする存在でありたい。毎日にゆとりを生みだす水まわり、ゆるやかな境界線が心地よさを生み出すリビング、愛着と安心を与え、家の顔となる玄関……自分たちが暮らす空間すべてが良いものであってほしいというニーズの増加と多様性に応え、製品という枠組みを超えて、一人ひとりの愛すべき日常を叶えるための新しいブランディングコンセプトです。














