コーヒー1杯のその先へ。スターバックスが「ハミングバード プログラム」で地域の子どもたちに届ける“ひとしずく”の体験。
「ハミングバード プログラム」とは?
一人ひとりの小さな想いが、子どもたちの大きな未来に。

スターバックスの「ハミングバード プログラム」は、東日本大震災で震災遺児となった子どもたちの進学支援を目的として2012年度にはじまりました。その後、2020年度からは日本全国の若者や子どもたちの支援プログラムとして広く取り組みを行っています。寄付の参加は「スターバックス カード」での参加と「スターバックス® リワード」での参加の2通り。
たとえ小さなことでも、みんなの「私にできること」が集まれば大きな力になる。これは、森が火事になったとき、小さなハチドリが口に一滴の水を含んで火を消そうと飛び回ったという民話『ハチドリのひとしずく』に由来しているそう。
スターバックスのお店ひとつひとつ、そして、スターバックスを訪れる私たち一人一人ができることは、小さな一滴にすぎないかもしれないけれど、その小さな活動がやがて世界や私たちをとりまく状況を変えていく大きな力になる。今年度の実施期間は7月22日~9月1日。全国のお客様とスターバックスが一緒に取り組み、寄付金は総額16,838,438円に上り、本プログラムの寄付金は、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(以下、CFC)が運営する子どもたちへの体験奨学金事業などに役立てられます。
ハチドリのひとしずくから始まった寄付プログラム。
社会課題「子どもの体験格差」に向き合う理由。
また、「ハミングバード プログラム」では、社会課題となっている「子どもの体験格差」に着目。子どもたちがやりたいことや好きなことを見つけ、未来の選択肢を広げるきっかけを得られるよう、スポーツや芸術、音楽、キャンプなど、学校外におけるさまざまな体験を支援しています。
そのひとつとして店舗のパートナー(従業員)が自身の得意なことや個性を活かして、夏休みの思い出に残る、さまざまな体験の機会を提供するワークショップを企画したのが「ハミングバード 体験コミコネ」。8月2日から9月1日までに全国の一部店舗で開催され、たくさんの子どもたちがスターバックスのお店に集まりました。開催されたワークショップは、店舗によりさまざま。チョークアートが得意なパートナーがいれば「チョークアートの体験教室」が、手話ができるパートナーがいるお店では「手話教室」、音楽が得意なパートナーが楽器を持ち寄り「音楽教室」を開くこともあったそう。
寄付だけにとどまらない。
各店舗で芽吹く「体験コミコネ」の取り組み。

今回は、8月下旬にスターバックス コーヒー イオンモール下妻店で開催された「キッズバリスタのおもてなしカフェ」に子どもたちと一緒に参加してきました。こちらのお店では、スターバックスで提供されているドリンクを作ってみるバリスタ体験に、地域とのつながりを育む体験も加えた独自のプログラムとして企画されていました。
バリスタ体験としてドリンクを作ることに加え、店舗の常連さんでもある地域の方々にお客さん役として参加いただき、本物のパートナーのようにオーダーからドリンクをサーブするまでを体験してもらいます。子どもたちにとってより本物に近い職業体験をしてもらえるだけでなく、地域の多世代を結ぶコミュニティ作りにも一役かっています。
緑のエプロンを身につけて。小さなお店体験に溢れる笑顔。

今回は、3歳から小学生まで7名の子どもたちが参加。みんなはじめてのバリスタ体験です。スターバックスのグリーンのエプロンをつければ「店員さん」の気分が上がります。みんなで挨拶をしたあとに、オーダー担当、バー担当、仕上げ担当の3つの役割のどれをやりたいかを決めます。オーダー担当は「こんにちは。スターバックスへようこそ!」とお客さんに大きな声で歓迎の挨拶をして、希望のメニューを伺います。バー担当はシェイカーを使って、3種類の中から希望のドリンクを作ります。
心を込めて作る「初めてのドリンク」と地域の方への提供。

最後に仕上げ担当が、ホイップクリームやチョコレートソースなどお客さんの希望に合わせてトッピング。本物のお店のようにこちらもオーダーを聞いてアレンジをします。役割を分担しながら、数名のお客さん役に“来店”していただき、それぞれの役割をこなしていきます。最初は恥ずかしがっていた子どもたちも慣れてくると「トッピングはどうしますか?」と自らメニューをもって聞きにいけるように成長していました。
最後に、みんなでお客さんのテーブルまでオーダーされたドリンクをお届けします。子どもたちが真剣にドリンクを作る様子をみていた地元の方々は、「運んでくれてありがとう」と笑顔で受け取ってくれました。
トッピングたっぷりのドリンクは頑張ったご褒美。

たくさん働いたあとは、自分たちもドリンクを試飲してみます。スターバックスのレシピでキッズココアを手作り。ホイップクリーム、チョコレートソース、キャラメルソースなどトッピングも自分たちで選べるので、大盛り上がり。おいしくできたかな?
見守る保護者の心も解きほぐす、優しいひととき。

「ハミングバード 体験コミコネ」はスターバックスの店舗で行われるので保護者の方々は店内で好きなドリンクをゆっくりと楽しみながら子どもたちの体験を見学できるのもうれしいポイント。
夏休みなど学校のない期間は、子どもたちが家庭で過ごす時間が増え、家庭の経済的事情や保護者の時間的余裕、身近な体験機会の有無などにより、子どもたちの体験の機会に差が開きやすい時期。親世代にとっても、身近で気軽に訪れることができる場所で新しい体験を提供してくれるのはありがたいもの。また、教えてくれるのがスターバックスのパートナーだというのも、親近感や安心感があり「また行ってみたい」と親も子どもたちも気負わずにリピートすることができそうです。
一杯のコーヒーから広がる、地域と子どもたちの温かなつながり。

子どものころに学校の外でどんな体験ができたかは、その子の成長に大きな影響を与えます。「ハミングバード プログラム」では、子どもたちがさまざまな他者とつながりを育む機会を大切に考えています。
ワークショップに参加すれば、パートナーと子どもたち、子どもたちとスターバックスにやってくる常連さんや地域の方たち…それぞれの交流が結ばれていきます。子どもたちは、その中で自分らしさとは何かを見つけ、自らの夢や未来も広がっていくのでしょう。スターバックスは、単にコーヒーを飲む場所ではなく、地域コミュニティのハブとなる場所。子どもたちのこれからもここで見つかるかもしれません。
こうした「コミュニティ コネクション(コミコネ)」の取り組みは、「ハミングバード プログラム」の期間外であっても全国のスターバックス店舗で日常的に行われています。ワークショップや地域イベントなど内容は店舗によって様々。ぜひお近くの店舗を覗いて、スターバックスならではの温かな体験に参加してみてはいかがでしょうか。
※ 今回のワークショップは、子どもたちに体験をしてもらうことを目的としているため、子どもたちが作成したドリンクをお客様にお届けする体験をした後、回収しています。
















