


エル・チャテオ 銀座店
- 東京都中央区銀座3-2-12
- Phone: 03-3535-7033
- 75席禁煙
- 11:30〜14:00LO、17:00〜22:00LO、土11:30〜22:00LO(日祝〜21:00LO)
無休
No. 1130

プチハレ!銀座、日本橋。
2017年03月23日 発売号
おすすめは、魚介のパエリアに、前菜、メイン、デザート、飲み物までつくランチコース。世界大会受賞歴のあるシェフたちがおこげにこだわり炊き上げる、魚介の旨味が凝縮されたパエリアや本格的なメイン料理が楽しめて2,000円というお値段は、銀座とは思えないコスパの良さ。
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喫茶店 トリコロール 本店代々受け継がれる伝統のネルドリップ。 〈木村コーヒー(現キーコーヒー)〉の創業者が1936年に開店。名物は中南米の標高が高い山で収穫された良質な豆を使った「アンティークブレンドコーヒー」。豆の酸味を残すように抽出する独自のネルドリップ方式を採用。ゆっくりと落とすことで、深いコクが際立つ。創業時のメニューを復活させたエクレアとも好相性。
その他専門店 PÄRLA銀座お洒落をしたらスイーツもお洒落に。「カシスオレンジ」(1,200円)や写真の「白桃ベリーニ」(1,400円)などのクレープを味わえる和テイストのスタンド。
カフェ ショコラトリ― ピエール マルコリーニ 銀座本店
ショコラトリ― GINZA Chocolat〈三越伊勢丹〉による、チョコレートのセレクトショップが昨年オープン。世界から選りすぐった30以上のチョコレートブランドが一堂に会した、夢のような空間だ。MOFを取得したシェフによるブランドはもちろんのこと、ほかでは手に入りにくいチョコレートも、ここでなら見つかるかもしれない。 スタンダードなものから変わり種まで、さまざまな味わいの多様なブランドを取りそろえる。まったくの初心者にもかなりの通にも、チョコレートに精通したスタッフが親身に相談にのってくれる。
カフェ 【閉店情報あり】銀座ぐぅ。茶よりも黒に近いサラサラ状のカレーがトレードマーク。料理長の出身店、神保町〈共栄堂〉のスマトラ式カレーに改良を重ね、小麦粉は使わずに約30種の香辛料をじっくりと焙煎。「ビーフとポークの合いがけカレー」1,350円(ランチ950円)など。
和菓子 〈 清月堂本店 〉の おとし文1907年創業。岩手の契約農場から届く卵と徳島産和三盆を使った黄身餡を、北海道産小豆のこし餡で包んだ一品。強めの蒸気で蒸し上げることで、餡の味をまろやかにし、しぐれ(ひび割れ)を作り出している。「おとし文」という名は、ほろほろとしたはかない口溶けを、かなわぬ想いをしたためた恋文に重ねているという。10個入り1,458円(税込)。季節限定の味「旬のおとし文」もおすすめ。
ショコラトリ― パティスリー LENÔTRE
イタリアン ピッツェリア いぞら今から約20年前、薪窯を使ったナポリピッツァの先駆けとして、東京のフードシーンにド派手に登場した〈ISOLA〉。その当時〝本場の味〟に多くの人々が魅了されたのだった。今春、銀座に登場した新店は「おいしいものを追求した結果、国産食材にたどりついた」と、〈グラナダ〉CEOの下山雄司さん。たとえばピッツァ。北海道産小麦粉の生地に、熊本や加賀産のフレッシュトマトで一から仕込むトマトソースや、青紫蘇のジェノベーゼソースを用いる。季節ならではの味覚も大切にし、今の時季なら、鮎、桜海老、渡り蟹などで四季を表現。食感の違いで繊細に仕上げたり、南部鉄器で地鶏半羽を豪快に窯焼きにして味わったり。やちむん(沖縄陶器)や浮世絵のある空間など、お店まるごと日本の魅力が満載!
カフェ 洋菓子・焼き菓子 ラデュレ 銀座店
バー BAR アイラ島 銀座入口に焙煎機が置かれたこちらは、日中はコーヒー専門店の顔を持つスコッチウィスキーをそろえる店。店主の舘田智(たてださとし)さんが、スコットランド・アイラ島の蒸留所に出向いて仕入れたボトルが棚を埋める。「飲んだことのない人や、少しでも興味がある人のきっかけの場になれば」。好みの味のコーヒーを見つける気軽さで、ふらりと立ち寄れる。ハイボール好きなら、まずはソーダ割りで試してみては?