【函館】レトロ好きの心が躍る、ノスタルジー溢れるカフェ3軒

【函館】レトロ好きの心が躍る、ノスタルジー溢れるカフェ3軒
【函館】レトロ好きの心が躍る、ノスタルジー溢れるカフェ3軒
FOOD 2026.08.13
広い広い北海道。街が変われば、楽しみ方もがらりと変わる。札幌を遊び尽くしたら、次なる目的地として「函館」はいかが?  日本で最初に開港し、異国情緒ゆたかな歴史的建造物が多く残る函館。そんな街ならではの、レトロかわいいリノベーションカフェを紹介します。
photo_Yoshiko Watanabe text_Yumiko Ikeda

1. ゆったりとした時間が流れる、函館初登場の人気カフェへ。〈MORIHICO. 函館元町〉

札幌のコーヒーカルチャーを牽引する〈MORIHICO.〉の、道南エリア初となる店舗。築100年を超える趣ある建物は、石畳を敷いた急勾配の坂道の途中にたたずむ様も絵になる。大きく取られた窓から入る自然光が、白を基調とした壁やタイル張りの床をやさしく照らし、心地よい空気が店内を包みこむ。こちらでは、かつてあった函館の抽出スタイルを復刻した「函館元町ブレンド」をぜひ。

information
MORIHICO. 函館元町

住所:北海道函館市末広町18-25 大三坂ビルヂング1F
TEL:070-3630-5312
営業時間:10:00~18:00(17:30LO)
定休日:無休
席数:24席
Instagram:@morihico.official

2026年6月オープン。オリジナルグッズも販売。

2. 月2回開催の展示会と、創作菓子も楽しみなギャラリー。〈はこだて工芸舎〉

目の前を路面電車がカタコトと行き交う、レトロな雰囲気の十字街エリアにある工芸ギャラリー。陶芸家の堂前守人さんが主宰し、妻の邦子さんと娘2人の作品や、北海道内外の作家の器などを扱う。「実際に目にして触れることで記憶に残る」と、毎月2回、作品が入れ替わる展示会を楽しみに訪れるファンの姿も。併設のカフェでは、堂前さんの器でとっておきの時間を過ごせる。

月2回開催の展示会と、創作菓子も楽しみなギャラリー。〈はこだて工芸舎〉
R状の外観が目を引く建物は、1890年からこの地で味噌や醤油などを扱っていた〈梅津商店〉が、大火を経て1935年に建て直したものだとか。
information
はこだて工芸舎

住所:北海道函館市末広町8-8
TEL:0138-22-7706
営業時間:11:00~18:00
定休日:無休
席数:10席
Instagram:@hakodatekogeisha

2階は、建設当時の応接間と、陶芸家の柴山勝(まさる)さんの作品を展示。

3. 沈みゆく夕日を眺めて過ごす、海際にぽつりと立つ休憩スポット。〈ティーショップ夕日〉

沈みゆく夕日を眺めて過ごす、海際にぽつりと立つ休憩スポット。〈ティーショップ夕日〉
明治時代の木造建築をリノベ。サーモンピンクの板壁とえんじ色の屋根は当時のまま。函館市の中心部から車で約20分、路面電車の函館どつく前駅から徒歩約15分。

窓一面に広がる景色は、フェリーや貨物船が行き来する函館湾。窓際に沿って設えたカウンターが〈ティーショップ夕日〉の特等席だ。元は検疫所として利用されていた木造建築が、港町・函館らしい風景を求めて訪れる人がのんびりと時を過ごす場に。時折、店内に響くオルゴールの音色がほっこりとさせる。夕暮れの美しさは旅の思い出として、きっと記憶に刻まれるはず。

information
ティーショップ夕日

住所:北海道函館市船見町25-18
TEL:0138-76-1287
営業時間:12:00~日没
定休日:水木休
席数:28席

ベイクドチーズケーキ、自家製のお団子、函館の老舗和菓子店〈なか川菓子舗〉のおまんじゅうなどもある。

函館でステイするなら、気分を盛り上げる、全5室の和洋折衷ホテル〈T9 HAKODATE〉へ

港町・函館で、漁業組合会館として街とともに歴史を歩んだ、1920年竣工の建物がホテルへと生まれ変わった。ゆるやかな曲線美のモダンな外観はそのままに、設えた客室は5部屋のみ。夜景と海がテーマの「Gunjo」、函館山の新緑を表現した「Midori」など、函館の風情をモチーフにしたデザインで、間取りも雰囲気も異なる。和洋折衷建築が残る旧市街地を望む、窓からの眺めも旅情を誘う。

information
T9 HAKODATE

住所:北海道函館市末広町15-3
TEL:なし
客室数:全5室
宿泊料金:1泊1室20,000円~(食事なし) ※宿泊予約はHPから。
HP:https://t9-hakodate.jp/

2026年4月開業。風格ある大階段も素敵。

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