【長野県・白馬岩岳】「スキー場」のイメージが覆る。この夏、パノラマ絶景と絶品グルメを味わい尽くす、リフレッシュ旅。

【長野県・白馬岩岳】「スキー場」のイメージが覆る。この夏、パノラマ絶景と絶品グルメを味わい尽くす、リフレッシュ旅。
Hanako編集部が行く!
【長野県・白馬岩岳】「スキー場」のイメージが覆る。この夏、パノラマ絶景と絶品グルメを味わい尽くす、リフレッシュ旅。
TRAVEL 2026.08.12
長野県白馬村といえば、長野五輪を思い出す世代。スキージャンプなど冬のウィンタースポーツの印象が強いかもしれません。しかし、雪のないグリーンシーズンも実はアクティビティや絶景の宝庫だというウワサを聞きつけ、夏の白馬村を訪ねました。澄んだ空気に包まれる山頂で、想像を超えるパノラマビューと美食に出会った充実の1日をご紹介します。
photo&text_Hanako

まずは山頂を目指して! 
東京からは車で約4時間の絶景トリップ。

東京駅からJR長野新幹線で長野駅までは1時間半ほど。そこからレンタカーで白馬村までは約1時間で到着します。軽井沢あたりまではサクッといける感覚でしたが、長野駅からさらに白馬村となるともう新潟や富山の方が近く、改めて長野県の大きさを感じます。今回の目的地は〈白馬岩岳マウンテンリゾート〉。何やら楽しいところらしい…という薄らぼんやりした情報のみを握り締め、辿り着きました。

麓から見上げる岩岳は鮮やかな緑。冬は「ウィンターシーズン」としてスキー場営業。だいたい4月下旬から「グリーンシーズン」の営業がスタートするんだとか。2026年は11月15日(日)までグリーンシーズン営業とのこと。

まずは入場チケットを購入してゴンドラリフトへ乗り込みます。2年前にリニューアルしてゴンドラからの視界がぐんと広がり、360度のパノラマビューを楽しみながら揺れること7分。いよいよ山頂に到着です。

白馬岩岳マウンテンリゾート 長野 白馬村 ゴンドラ
ゴンドラからのクリアな眺め。実は雨予報だったのにギリギリ晴れてくれました。やはり山の天気は変わりやすいそうで、のちのちこの雲から雨が。
白馬岩岳マウンテンリゾート 長野 白馬村
山頂の「Iwatake Green Park」からの眺め。白馬村の街並みや東側の美しい山々を一望できる。座るところがたくさんあってうれしい。芝生に寝転ぶのも気持ちがよさそう。

北アルプスの特等席へ。
標高1,289メートルの山頂テラスで深呼吸。

目指したのは北アルプスの絶景が堪能できる標高1,289メートルの山頂テラス〈HAKUBA MOUNTAIN HARBOR〉。あたりまえですが視界の端から端まで山! 雄大! 座ってぼーっと景色を眺めているだけで、早くも「来てよかった〜!」という気持ちに。併設された〈THE CITY BAKERY〉のパンやコーヒーを景色を眺めながら味わえます。係の方がいて、記念撮影もお願いできます(撮影してもらった写真のカードは無料でいただけます。大判は購入可能。こういうの、前のめりで買ってしまう)。スマホでも撮影してくださいます。やさしい。

白馬岩岳マウンテンリゾート 長野 白馬村
テラスからは2019年に氷河認定された「唐松沢雪渓」を見ることができます。よく考えたら氷河を初めて見ました。そして思わず「氷河」をググりました。ゆっくり動いてるんですって!
白馬岩岳マウンテンリゾート 長野 白馬村 〈THE CITY BAKERY白馬マウンテンハーバー〉限定の白馬村産の豚肉を使用した「プレッツェル クロワッサンサンド 白馬豚(1,350円)」。柔らかでジューシーなローストポークが味わい深い。
〈THE CITY BAKERY白馬マウンテンハーバー〉限定の白馬村産の豚肉を使用した「プレッツェル クロワッサンサンド 白馬豚(1,350円)」。柔らかでジューシーなローストポークが味わい深い。

遠くからハイジの歌が聴こえる…!?
空を飛ぶような爽快感はクセになりそう。

どこからか「くちぶえはっなぜ〜!」と『アルプスの少女ハイジ』の名曲が聴こえてきます。なぜ…!?と正体を探してみると、なんとそこには空中ブランコが。 〈白馬岩岳マウンテンリゾート〉には2つの巨大ブランコがあり、どちらもスイング中に『おしえて』(という曲名でした! 案外知らないものですね)を流してくれるという心にくい演出つき。

体験した「白馬ジャイアントスウィング」は標高1,100メートル地点にあり、ブランコの高さは10メートル。「5、4、3、2、1…!」とロケット発射のようなカウントと共に空中に放たれます。なかなかのスリル! しかし、飛び出してみれば眼下に広がるのは白馬村ののどかな田園風景。「きれい〜!」と「こわい〜!」の間で揺れるという、なかなかレアな経験でした。

白馬岩岳マウンテンリゾート 長野 白馬村 白馬ジャイアントスイング
実は手に汗握っております。アニメのオープニングでハイジは笑っていたけど、けっこう怖い。このあとしばらく名曲が脳内をループしていました。
白馬岩岳マウンテンリゾート 長野 白馬村 白馬ジャイアントスイング
お土産ショップで『北アルプスの少女ハイジ』公式グッズを発見。やはりハイジは笑顔。すごい。

アクティビティはほかにもマウンテンカート(これまたスリル満点でした!)、乗馬体験、バギークルーズ、マウンテンバイク、森のガイドツアー、不定期開催のヨガ体験などもりだくさん。小さな子供も喜びそうな輪投げやエアトランポリンなどもあり、老若男女が楽しめそう。

山頂でこのクオリティ?
グルメな気持ちも満たしてくれてありがとう。

到着早々サンドイッチ食べてなかったっけ?という件は忘れていただいて。大変失礼ながら、白馬村を舐めていたかもしれません。スキー場グルメといったらカレーかラーメンだろうと思っていました。まさか山頂に行くほど充実しているとは。

先ほど紹介した〈THE CITY BAKERY〉のほか、温かいスープがうれしい〈Soup Stock Tokyo〉、高原野菜を楽しめる〈Hakuba Deli〉、信州エリア初出店の〈CHAVATY HAKUBA〉など、そのために行きたいと思えるようなお店がずらり。アクティビティを体験せずとも、おいしいグルメで心もお腹も満たされること請け合いです。

白馬岩岳マウンテンリゾート 長野 白馬村
〈CHAVATY HAKUBA〉の期間限定スイーツ「白桃煎茶ソフトクリーム(720円)」と「ウバティーラテ(780円)」。※「白桃煎茶ソフトクリーム」は販売終了ですが、いつ来ても限定メニューがあります。
白馬岩岳マウンテンリゾート 長野 白馬村
店舗越しに広がる北アルプスの絶景が圧巻。店舗を抜けると開放的なテラス席へ。
白馬岩岳マウンテンリゾート 長野 白馬村
隠れヒットだったのが山頂のキッチンカーで食べた天然氷の「ふわふわかき氷(800円)」。人生で食べたかき氷のなかでベスト3に入る口溶けと甘さ控えめのシロップが最高でした。

心身ともにすっかりリフレッシュ。
夏の白馬村、大充実です。

山頂で過ごす時間はあっという間。山頂に広がる「Iwatake Green Park」や電源・Wi-Fiを完備した森の中のワーキングスペース「森のオフィス」、トレッキングが楽しい「ねずこの森」、山頂からサウスリフトに乗って辿り着く「白馬ヒトトキノモリ」など、エリアごとに楽しみ方も様々で、1日ではとても回りきれない!

というわけで、1泊して計2日間楽しんでしまいました。今回泊まった最高のお宿は、また次の記事でじっくりご紹介させてくださいね。

Information
白馬岩岳マウンテンリゾート

住所:長野県北安曇郡白馬村北城12056
TEL:0261-72-2474(8:00〜17:00)
HP:https://iwatake-mountain-resort.com/

Videos

Pick Up