わざわざ行きたい。西永福で風を吹かすニューフェイス。注目の新店3選

わざわざ行きたい。西永福で風を吹かすニューフェイス。注目の新店3選
TOWN&CITY GUIDE
わざわざ行きたい。西永福で風を吹かすニューフェイス。注目の新店3選
FOOD 2026.08.27
東京のセンターに位置しながら、井の頭線沿線の中でも人知れず名店が多い西永福。注目のお店を紹介します。
photo_Yuko Moriyama, Kanako Nakamura(DEST)  text_Kimiko Yamada
西永福
歴史と自然が揃う住宅街でプロの技を満喫。

井の頭線なら渋谷・下北沢・吉祥寺へのアクセスは良好。明大前で京王線に乗り換えることで新宿へも気軽に出かけられる。大きな繁華街がない分、駅周辺には個人商店や飲食店が充実。地域とのコミュニケーションも活発。

教えていただきました
酒井雅史
〈Jalk Coffee〉店主

さかい・まさし/〈堀口珈琲〉で20年経験を積み、2013年に自家焙煎の専門店〈JalkCoffee〉をオープン。ネルドリップで一杯を淹れる

夜は静かな雰囲気の西永福でここ数年、新しい店が続々と誕生し始めている。その中で、今もっとも酒井さんを興奮させているのが〈DEST〉だ。ここは店内で焼く豪快な炭火焼き料理が看板だが、シェフが何年も前に仕込んだ生ハムなどシャルキュトリー類がちょうどいい熟成状態を迎え、名物のひとつになりつつある。「自家製の手打ちパスタもおいしい」と、酒井さんがしっかり食事するその姿を店主たちも微笑ましく見守っているようだ。

また今日は軽く一杯という時に訪ねるのが〈刻ノ音製作所〉だそう。「こちらは夜に軽くつまんでおいしいワインでほっこりする軽めのビストロ。ちょっと一杯という時に便利」と使い分けている。また、今までカレーに興味のなかった酒井さんの嗜好を変えたのが〈ゴトカリー〉だ。「僕は辛い料理が苦手で。だから普段はカレーに食指が動かなかったのですが、こちらのカレーは激辛ではなく程よいスパイス感で、食べた後は胃がスッとする」とか。

ほかにも今回本誌に掲載されていないカフェや、モダンな日本蕎麦の店などオープン情報があちこちから聞こえてくる。なぜ今、西永福が熱い?「なぜですかね。やはり井の頭線沿いのノスタルジックな風景に、みんな憧れているのかもしれませんね」

和田堀公園の400m
和田堀公園の400mトラックは無料で使用可。

1. 毎日食べても飽きないヘルシーな無化調カレー。〈ゴトカリー〉

化学調味料を一切使わず、和の食材や調味料も使ったなじみの良いメニューを提供。スパイスを効かせたおつまみやチキンティッカなども厳選したクラフトビールと好相性。テイクアウト可。

information
ゴトカリー
ゴトカリー
カリーとクラフトビール

住所:東京都杉並区永福4-19-10 ユニオン・トゥロワ1F
TEL:03-4363-0126
営業時間:11:30~16:00、17:00~20:30
定休日:月火休、不定休
席数:14席

2. 繊細な味がクセになる肉料理を自然派ワインと。〈刻ノ音製作所〉

店主の東太一郎さんが川越や吉祥寺まで足を運び吟味した野菜とパテやレバームースなど手間を掛けた肉料理が看板。体に優しい四季の味覚あふれる料理は一人客のためにハーフも用意。自然派ワインと共に。

information
刻ノ音製作所
ビストロ

住所:東京都杉並区永福3-37-6 岸岡ビル1F
TEL:03-6379-2898
営業時間:11:30~15:00、17:30~23:00(22:00~ワインバー)
定休日:月休
席数:11席

3. 神楽坂の人気リストランテが店名も新たに移転オープン。〈DEST HAMADAYAMA〉

イタリアで6年間、レストランや肉屋、ワイナリーでも修業を重ねた馬場正人シェフ。2025年11月に神楽坂より移転した店では炭火焼き料理に加え、最近では自家製のシャルキュトリー類や手打ちパスタも充実。

神楽坂の人気リストランテが店名も新たに移転オープン。。〈DEST HAMADAYAMA〉 西永福
テーブル席に加え奥にはカウンター席もあり。1名客も大歓迎。
information
DEST HAMADAYAMA
レストラン

住所:東京都杉並区浜田山3-23-9 ルネ浜田山103
TEL:03-6822-0809
営業時間:18:00(土日祝17:00)~22:30
定休日:水休
席数:16席

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