日本に3店舗しかない〈カフェ ディオール〉へ。代官山で味わう限定デセール

日本に3店舗しかない〈カフェ ディオール〉へ。代官山で味わう限定デセール
日本に3店舗しかない〈カフェ ディオール〉へ。代官山で味わう限定デセール
FOOD 2026.09.02
いま私たちが惹かれるのは、空間や時間をまるごと楽しむデザート体験。独自の美学がつまったインテリアや、運ばれてくる一皿の佇まい。そこに身を置くだけで胸がはずむ、2026年2月に東京・代官山に誕生したディオール最新のコンセプトブティック〈ディオールバンブー パビリオン〉を紹介します。
photo_Yoichi Nagano text_Kana Umehara select_chico

日本で3カ所目となる〈カフェ ディオール〉が誕生。

日本で3カ所目となる〈カフェ ディオール〉 代官山
爽やかな苦味のある抹茶とエストラゴンのムースに柚子のコンフィチュールが香る「ル トレフル」。「カナージュ」柄の日本酒のムースの中に、日本酒とみりんのライスプディング、みりんや酒かすを使ったジュレなど和素材を生かした「ル カナージュ シュクレ」各5,000円。銀座のカフェも同様にシェフ監修の特別なメニューが揃う。

東京・代官山に、2026年2月に誕生したディオール最新のコンセプトブティック〈ディオールバンブー パビリオン〉。京都・嵐山の竹林に着想を得たという、パリ本店の外観を〝金色の竹〞で再解釈/再構築したファサードは、宮殿のごとく眩(まばゆ)く美しい。

ブティック全体の空間デザインがディオールの美意識と日本の文化と匠の技の融合をテーマに構築され、併設のカフェもまたひとつのアート空間のよう。入り口にはフラワーアーティスト・東信(あずままこと)による「パルダリウム」(温室)が置かれ、四季折々の美しい花々がゲストを迎える。壁面にも東の代表作である生花をレジンに閉じ込めた「ブロックフラワー」が。さらに目を惹くのが切り絵作家・柴田あゆみによる天井から降り注ぐ真っ白なペーパーワーク。和紙から切り出した花々には、クリスチャン・ディオールが幼少期を過ごしたノルマンディー地方のバラ園へのオマージュが込められている。自然を愛し、創作に昇華したディオールの本質を花と緑の意匠に包まれたカフェで過ごす時間から感じられる。

日本で3カ所目となる〈カフェ ディオール〉 代官山

また女性として世界で最も多くのミシュランの星を獲得したシェフ・アンヌ=ソフィー・ピック監修の特別なデセールも忘れてはいけない。メゾンを象徴するアイコニックな「カナージュ」柄のケーキに小さな花々があしらわれた「ル カナージュシュクレ」や、四葉のクローバーを模した「ル トレフル」などパビリオン限定メニューを。シェフが愛する和素材を取り入れた芸術的な一皿からもディオールの洗練を受けとりたい。

テラス席の藤棚には京都〈小嶋商店〉が手掛けた提灯が。
information
CAFÉ DIOR by Anne-Sophie Pic Bamboo Pavilion

住所:東京都渋谷区猿楽町8-1
TEL:03-6455-0713
営業時間:11:00~19:00(18:00LO)
定休日:無休
席数:22席

和洋の美を感じる庭園は造園家・西畠清順(にしはたせいじゅん)によるもの。予約はオンライン予約のみ受付  

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