【県庁前駅周辺】沖縄料理や絶品ピザも。グルメが集まるディナースポット3選

【県庁前駅周辺】沖縄料理や絶品ピザも。グルメが集まるディナースポット3選
【県庁前駅周辺】沖縄料理や絶品ピザも。グルメが集まるディナースポット3選
FOOD 2025.07.02
那覇の街歩きは、空港から街の中心部を走る「ゆいレール」を使いこなして、気ままに巡るのがおすすめ。車が必須なイメージのある沖縄旅だけど、那覇の中心地は「ゆいレール」を乗り継げば、ローカル感があふれるさまざまなスポットを楽しめる。こちらの記事では、注目のディナースポットが点在する大人な夜の街へのアクセスが良い県庁前駅周辺をご案内。
photo_Shungo Takeda, Wataru Oshiro text_Akari Matsuura

1. 〈くにんだ那覇〉

沖縄のくにんだ那覇のうとぅいむち懐石
ミヌダル、白味噌仕立てのラフテー、いなむどぅち、手の込んだ料理が一品ずつ登場。「うとぅいむち懐石」6,500円(ディナーは+1,000円のチャージ料要)。

伝統と“今”が響き合う11品の「うとぅいむち料理」。

琉球王朝時代の宮廷料理や沖縄家庭料理を現代の感性と融合。一膳に凝縮した「うとぅいむち御膳」が好評の〈くにんだ那覇〉が、ディナー限定の懐石コースをスタート。琉球料理伝承人の資格を持つシェフが監修、全11品の懐石料理は沖縄の旬材に丁寧な手仕事を織り交ぜて提案される。伝統とモダンが融合した空間で、沖縄の“うとぅいむち(おもてなし)”の心を体験して。

information
くにんだ那覇
くにんだ那覇
琉球料理

住所:沖縄県那覇市松尾1-2-7 真喜屋ビル1F
TEL:070-1266-5821
営業時間:11:00~14:30LO、17:00~21:00LO
定休日:無休
席数:30席(うち14席は個室)
Instagram:@kuninda_naha

間接照明で演出したコの字のカウンターが印象的。

2. 〈Duma〉

Dumaの「モンサンミッシェル風オムレツ」1,100円。
「モンサンミッシェル風オムレツ」1,100円。

素材の持ち味をひと皿に夜の街に佇む隠れ家バル。

“夜の街”として知られる那覇市辻の〈Hotel Brick〉1階に2024年夏誕生。陶芸工房を経て東京のフランス料理店で修業を重ねたシェフが、沖縄の旬を交えたビストロ料理を提供する。極限まで塩を加えず、素材の持ち味を生かす料理哲学をベースに、口の中で消え入るようなスフレオムレツ、島ダコの土鍋ご飯などの創作料理を提案。

Dumaの「土鍋炊き 島タコのピラフ」(2人前)3,600円。
沖縄県産島ダコの足を丸ごと贅沢に使用。「土鍋炊き 島タコのピラフ」(2人前)3,600円。

2軒目のワインバー使いにもおすすめ。

information
Duma
Duma

住所:沖縄県那覇市辻2-12-11 Hotel Brick 1F
TEL:098-861-5551
営業時間:18:00~23:00LO
定休日:不定休
席数:18席
Instagram:@duma_815

大人の夜の街並みにガラス張りのスタイリッシュな外観が目を引く。

3. 〈BACAR OKINAWA〉

BACAR OKINAWAの「県産牛のローストビーフ トンナートソース」
「県産牛のローストビーフ トンナートソース」など、アラカルト時代に殿堂入りを果たした人気メニューも登場。メイン料理は3種から選べる。

人気ピッツェリアの新章幕開け。第三のピッツァも登場!

アラカルトのスタイルから“コースオンリー”へと、新章をスタートした那覇屈指の人気店。オーナーシェフ仲村大輔さんが薪窯で焼き上げる3種のピッツァを核に、沖縄県産の旬材を贅沢に盛り込んだ全8皿のコースが楽しめる。店の看板メニューと季節ごとに登場する料理が巧みに織り込まれるコースのシメには、オプションで注文可能な「木灰パスタ」をぜひ味わって。

左・「イタリアのラーメン」と仲村さんが呼ぶ「木灰パスタ」。伝統的な沖縄そばの麺の作り方にならい木灰汁を練り込むパスタと、鶏だしスープのバランスが秀逸。右・時期で変わる“第三のピッツァ”。
information
BACAR OKINAWA

住所:沖縄県那覇市久茂地3-16-15
TEL:なし
営業時間:17:30~、18:30~22:00(コース11,000円)
定休日:不定休
席数:24席※TableCheckから要予約

名物マルゲリータ、マリナーラに続く第三のピッツァにも注目!

「ゆいレール」で巡りたい沖縄のスポット

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