旧横浜市庁舎行政棟が“レガシーホテル”として生まれ変わった!
歴史的建造物をリスペクト。往時のムードがあちこちに。
旧横浜市庁舎行政棟の意匠を継承し再生しているほか、ホテルに合う素材を用いてリデザインするなど、新旧融合が各所に見られる。
今春、関内エリアで最もホットなニュースが、大規模複合街区〈BASEGATE横浜関内〉のオープン。その一角に誕生したのが〈OMO7横浜〉だ。日本の近代建築を支えた建築家・村野藤吾氏設計の旧横浜市庁舎行政棟を活用したホテルで、格子状のフレームとレンガタイルの外観は当時のまま変わらない姿を残す。旧市庁舎の市民広間にあった大階段はロビーに移設・再現され、吹き抜けの1階と2階をつなぐホテルらしい空間を構成し、ロビーフロア天井の照明や椅子など、歴史を継承しつつ新たに工夫されたデザインなども随所に見られる。
全276室の客室は、庁舎内で使用されていた、青・赤・緑のテーマカラーを採用した全9タイプ。利用する人数やシチュエーションによりタイプを選べる。
星野リゾートが手がける街ナカホテルブランドの「OMO」は、街に出て楽しむ提案が人気を集めている。〈OMO7横浜〉ならではの体験は、周辺エリアの建築に触れるガイドツアーの「横浜レガシーウォーク」。街巡りで目にする、横浜三塔などの歴史的建造物から、ホテル内の意匠の細部に至るまで、スタッフの解説付きで楽しめる。
港町・横浜が歩んできた歴史や文化に思いを馳せ、見て触れて五感で感じながらのステイを。
旧市庁舎内の色を落とし込んだ、客室の3つのテーマカラー。
旧市庁舎で使用されていたタイルや絨毯を参考に、〈OMO7横浜〉の全客室にカラーを設定。青、赤、緑、いずれも気持ちやすらぐ空間。
Blue from : 旧市庁舎内の磁器質タイル
ツヤがある磁器質タイルの青色をモチーフにした、深みのある美しい青がテーマの客室。6名定員の「やぐらスイート」は、天井高がありゆったりと広めの構造で、家族やグループで過ごすのにおすすめ。ロフトスペースにもベッドルームがある。
Red from : 旧議長室の絨毯
旧議長室に敷かれていた赤い絨毯の色をイメージし、壁、カーテン、クッションなどを赤色で統一した客室。4名定員の「かたりばルーム」は、テーブルを囲んで過ごせるソファスペースが設えられている。まったりと語り合って過ごしたい友人とぜひ。
Green from : 旧市会棟本会議場
議案の採決などを行った、本会議場の議員席や絨毯に使用していた緑色がテーマカラーの客室。3名定員でコンパクトな造りの「やぐらルーム」は、ロフトスペースにベッドルームがある。観光や食事を街で楽しむアクティブ派の拠点とするのに最適。
宿泊者以外も利用OK!〈OMO ベーカリー〉も要チェック。
横浜散策の頼もしい味方、〈OMOベーカリー〉がデビュー。ランチやカフェ使いはもちろん、パン飲みにも大活躍間違いなし!
OMOブランド初となる〈OMOベーカリー〉が、ホテル2階にオープン。毎朝、焼きたてのパンがずらりと並ぶ。朝は宿泊者限定でパンとドリンクのセットメニューを用意し、9時半以降は誰でも立ち寄ることが可能だ。横浜散策のおともに好みのパンをテイクアウトするにも、パブリックスペースの2階窓際席で味わって過ごすにもいい。惣菜パンからスイーツ系のパンまで約30種類そろえる中で、おすすめはピリッとスパイシーなカレーパン。ビーフ、キーマなど5種類も用意されている。17時以降は「パン飲みセット」も登場するので、プチ女子会にも!

OMOレンジャーが街やホテルの歴史を案内!
横浜の歴史にとことんひたって過ごすなら、街を知りつくしたスタッフによる街歩きガイドツアー「横浜レガシーウォーク」にぜひ参加を! ホテル周辺の歴史的建造物を歩いて巡る約70分のコースで、横浜の豆知識などを紹介してくれる。ほかに、のんべえ向けの「野毛ホッピングセレクション」もある。
住所:神奈川県横浜市中区港町1-1-1
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数:全276室
宿泊費:1泊2名1室36,000円~(食事なし)
2026年4月21日オープン。JR関内駅から徒歩すぐ。愛犬と宿泊できる3階フロアには、屋内ドッグガーデン、屋外ドッグランもある。















