「ファミチキ」のルーツは沖縄にあり? お土産にピッタリな沖縄のファミリーマート限定商品6選

1. さんぴん茶

沖縄の伝統茶で、ジャスミンの花の香りをつけたお茶。甘く上品な香りで爽やかな味わい。
2. ポーク玉子おむすび油みそとポーク玉子おむすびチキナー

ポーク玉子おむすびは、宮古島の沖縄ファミマ限定でスタートし、2025年で発売25周年。だしが香る玉子焼きと炙り焼きポーク・スパム®がベースになっている。油みそは沖縄の伝統保存食である、炒めた豚肉と油味噌をサンド。甘みと旨みが濃厚。チキナーは沖縄では定番のからし菜の漬物をごま油で炒めたもの。
3. 泡盛コーヒー

ファミカフェの深煎り豆の水出しコーヒーをベースに〈新里(しんざと)酒造〉の泡盛を加えたもの。買ってすぐに飲める気軽さ。食事もスイーツも好相性。
4. チーズバーガー

「オキナワアメリカンバーガー」シリーズの人気者。自社で焼くビーフパティ、スライスチーズ、ハインツ社のトマトケチャップとマスタードを使用。
5. 朝すば

豚と魚介の旨みのスープとストレートの茹で麺、ネギと紅生姜がインした沖縄そば。お湯を注いで混ぜればすぐに食べられる。最も売れる時間帯は朝7時。
6. なかみ汁

正月や祝い事で食べられる定番の沖縄郷土料理。豚のモツ、こんにゃく、しいたけなどを鰹だしで煮込んだもの。電子レンジか湯煎で温めていただける。
沖縄限定目白押しの〝ファミンチュ〟。
日本全国に展開するコンビニエンスストア・ファミリーマート。日々の暮らしや旅先で、便利で頼もしい味方なのは言わずもがな。どこの店舗も同じラインナップかと思いきや、沖縄エリア独自の商品展開をしていることを知っていますか?
きっかけとなったのが、「ファミチキ」の誕生につながる「フラチキ(フライドチキン)」と「ポーク玉子おむすび」の2商品。沖縄の人にとってなじみのある県民食を販売して、食卓のように利用してもらおうという思いから。惣菜、ご飯もの、揚げ物など、沖縄に根ざしたさまざまな商品開発が進み、県内の菓子店や食堂など老舗とコラボしたメニューやプロバスケットボールチーム「琉球ゴールデンキングス」とのコラボアイテムも。沖縄のお土産探しや名物を知る入門店としても。〝あなたと、コンビに、沖縄ファミリーマート〞へ立ち寄ってみて。
沖縄県内に336店舗(2025年6月1日現在)を展開するコンビニエンスストア、通称“ファミンチュ”。1987年に「沖縄ファミリーマート」を設立し、同年、那覇市国場に1号店を開店した。「ファミチキ」のルーツはフライドチキンとして沖縄で誕生。