【沖縄】まるでケーキのような繊細さ! おいしさしみるかき氷の名店3選

1. 〈神元商店〉/うるま

口中の変化が楽しい新食感。姉妹が紡ぐ至福の氷菓時間。
地元の商店だった空間を祖母から受け継ぎ、姉妹で営む自家製かき氷店が話題。東京・日暮里の人気店で氷を学んだ妹・智美さんと、店内の設えを手がける姉のさとみさん。二人のセンスだからできる、まるで生菓子のような構成の繊細なレシピ。季節の果物や野菜を主役に、ふわり、とろり、サクッと口中で移ろうかき氷は余韻まで至福。旬の一杯を求めて季節ごとに訪れたい。
住所:沖縄県うるま市勝連南風原80
TEL:080-4202-9024
営業時間:12:00~売り切れ次第終了
定休日:不定休
席数:10席
果実の旬と共に移ろうメニューは常時5種ほど。「みたらしほうじ茶と黒豆きな粉」も人気。
2. 〈氷ヲ刻メ〉/北谷

濃厚なのにエアリー! バランスの妙を楽しんで。
プロ格闘家とかき氷屋店主、インパクトのある二刀流を貫く曹竜也(そうたつや)さん。世田谷の有名かき氷専門店で培ったこだわりは氷の“温度”と“盛り”。一番人気の「焦がしキャラメル」は、自家製焦がしキャラメルの深みとコクにほんのり差し込む「雪塩」のバランスにおいしさが宿る。迷ったら2種盛りを。ボリューミーなビジュアルとエアリーな食べ応えのギャップを楽しんで。
住所:沖縄県中頭郡北谷町浜川104
TEL:なし
営業時間:13:00~17:00
定休日:水休
席数:12席
写真は「焦がしキャラメル」×「本気のティラミス」の2種盛り1,300円。※カード不可
3. 〈氷のELI〉/普天間

自家製シロップが奏でる“氷の新世界”を体験。
目印は「ヌエ」のイラストののぼり旗。普天間の雑居ビル奥に潜む、季節の果物を使った創作かき氷が評判の店。店主は横浜の有名店〈のんてぃ〉で修業を積んだ知名朝常(ちなともつね)さん。木とコンクリ壁のミニマムな空間では、沖縄食材の自家製シロップを軸に食感の驚きを潜ませた“氷の新世界”が楽しめる。1度の訪問で2~3杯制覇する通称「かきごーらー」も度々訪れるそう。
住所:沖縄県宜野湾市普天間2-44-9 多和田社交ビル206
TEL:なし
営業時間:13:00~19:00
定休日:水休
席数:11席
メニューは7種。