大銀座から始まる東京小旅行
#噂の新店 金娥暎さんの「銀座こそソロ活が楽しい!」 FOOD 2023.04.12

銀座でおひとり様は少し敷居が高いイメージがあるけれど、じつは銀座のレストランにはひとりで気軽に通える店も。注目の鮨店と韓国料理店でソロ活を満喫しよう。

京都を拠点に全国を食べ歩くインフルエンサー。東京にも定期的に“新規開拓”に訪れる金娥暎さんのSNSには「ひとりですが何か?」というハッシュタグが頻繁に登場する。銀座界隈でソロ活を楽しむことも?
「最初は銀座でひとりって浮かないかなと思ったことも。でも実際に行ってみると、ひとりだからフラッと入れてもらえたり、スタッフの方が優しくしてくれたり。銀座はホスピタリティの街でもあるので、充実したソロ活ライフを送れます」と金さん。

ニューオープンの店のなかでも「イチオシ」と教えてくれたのが〈GINZA SUSHI BANYA KAI〉と〈ポチャ情〉の2軒。「〈ポチャ情〉はランチの種類が充実していて、インテリアもお洒落。〈BANYA KAI〉は海外の空港にある鮨店のようなロングカウンターがカッコいい。銀座の鮨というと価格も高いイメージですが、こちらは旬の食材を使ったつまみと職人が目の前で握ってくれる鮨を食べて飲んで1万円と、とても良心的です」

GINZA SUSHI BANYA KAI(ギンザ スシ バンヤカイ)

「 ロングカウンターもコースの内容も圧巻です 」
「 ロングカウンターもコースの内容も圧巻です 」

“銀座で10,000円のカウンター鮨を楽しむ”をテーマに1月にオープン。職人が目の前で握る鮨やつまみが全22品登場するコース(8,470円)にはミナミマグロの食べ比べなども。

ポチャ情(ポチャジョン)

「 お洒落な韓国料理店はひとりや女子会でも!」
「 お洒落な韓国料理店はひとりや女子会でも!」

ポチャは韓国語で“屋台”の意味。鉄板イイダコやプルコギといった伝統料理のメニューが豊富で、とくに海鮮ネギチヂミ(2,200円)や海鮮韓国式おでん鍋(2,600円)が人気。

photo : Takuya Suzuki text : Keiko Kodera

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