![](https://img.hanako.tokyo/2017/11/n_DSC0048-1024x410.jpg)
抹茶ミルクにコーヒー…思い思いのドリンクにアイスをオン! 浅草で出会える懐かしの胸きゅんドリンク〜その2〜
浅草には、コーヒーやジュースにアイスをのせた懐かしのドリンク「フロート」が楽しめるお店がいっぱい!今回は老舗喫茶に珈琲専門店、甘味処まで、フロートが楽しめる浅草のお店をご紹介。
1.〈デンキヤホール〉一杯ずつ作るフレッシュジュース。
![デンキヤホール デンキヤホール](https://img.hanako.tokyo/2017/11/DSC0044.jpg)
明治末期に電器店として創業した店。大正時代、女性が働けるように喫茶店になった。店内には、近所から寄贈された錦絵やオールドノリタケのカップ、テーブルゲームなどが大切に残されている。
![「イチゴフロート」(700円)(税込) 「イチゴフロート」(700円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/11/s_DSC0048.jpg)
イチゴミルク + アイスクリーム
イチゴフロートは、生のイチゴと牛乳をミックスし、イチゴ本来の香りが楽しめる爽やかな一杯。焼きそばを薄焼き卵で巻いた「元祖オム巻」などボリューミーな食事メニューも人気がある。
2.〈あんみつ抹茶処 雷門まとい〉抹茶の渋みを味わう和み系ドリンク。
![あんみつ抹茶処 雷門まとい あんみつ抹茶処 雷門まとい](https://img.hanako.tokyo/2017/11/DSC0029.jpg)
京都・宇治の老舗茶舗〈上林春松本店〉から仕入れる抹茶を使い、丁寧に点てる一杯が自慢の抹茶処。
![「抹茶フロート」(750円)(税込) 「抹茶フロート」(750円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/11/DSC0031.jpg)
抹茶ミルク + バニラアイス
「抹茶フロート」は、バニラアイスと生クリーム、手作りの抹茶寒天をトッピングしてデザート風に。アイスクリームの甘さを抑え、抹茶の風味が引き立つ大人の味わいだ。そのほか、あんみつやパフェ、ぜんざいなど、さまざまなスイーツで抹茶を楽しめる。
3.〈KAPPABASHI COFFEE & BAR〉シングルオリジンのリッチなコーヒーと。
![KAPPABASHI COFFEE & BAR KAPPABASHI COFFEE & BAR](https://img.hanako.tokyo/2017/11/DSC0001.jpg)
〈合羽橋珈琲〉の名で約12年続いた店が、昨年10月にリニューアル。一枚板のカウンターなど、木のぬくもりに満ちた内装は継承されている。
![「コーヒーフロート」(750円)(税込) 「コーヒーフロート」(750円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/11/DSC00031.jpg)
アイスコーヒー + バニラアイス
コーヒーフロートには、小石川のスペシャルティコーヒー専門店〈karta coffee〉のグアテマラなどを使用。バニラアイスに負けないコクの深さが魅力だ。
4.〈オンリー〉グラスにキュン。自家焙煎のコーヒーフロート。
![オンリー オンリー](https://img.hanako.tokyo/2017/11/DSC0076.jpg)
魔性の味と称されるほど人気のコーヒーには、店主が毎朝焙煎する豆を使用。
![「コーヒー・フロート」(650円)(税込) 「コーヒー・フロート」(650円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/11/DSC0081.jpg)
アイスコーヒー + バニラアイス
「コーヒー・フロート」には「ブラジル」を。レトロでかわいい丸いグラスは、今は合羽橋道具街でも手に入らない希少な品。そのほかにも店内にはオープン当時のものが多く残り、焙煎機やコーヒー、ブラウン管のテレビまで約50年ものの現役選手だ。店主が手書きしたメニュー表も味ある。
5.〈浅草 花月堂〉飲みたい味のフロートがきっと見つかる。
![浅草 花月堂 浅草 花月堂](https://img.hanako.tokyo/2017/11/DSC0019_1.jpg)
1日に3,000個売り上げるという「ジャンボめろんぱん」が人気の店。本店の和風カフェでは、フロートやかき氷のバリエーションが豊富。
![「オレンジフロート」(600円)(税込) 「オレンジフロート」(600円)(税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/11/DSC0028.jpg)
オレンジジュース + ソフトクリーム
オレンジフロートは昔懐かしい「バヤリース」のジュースにソフトクリームを浮かべる。10月下旬からメニューを一新し、パワーアッップ。新しく始まる100%ジュースシリーズにもソフトクリームをトッピングできる。
(Hanako1144号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura)