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【京都】で食べたいグルメが目白押し! 「ほぼ日」食いしん坊トリオ『カロリーメイツ』の京都グルメ旅〜その2〜 Food 2017.11.07

これまで各地で美味しいものを食べてきた「ほぼ日」の食いしん坊3人組『カロリーメイツ』。そんな彼女たちが、社長の糸井重里さんを顧問に迎えて巡る京都グルメ旅をお届け!

『カロリーメイツ』左からスガノさん、シブヤさん、ジャンボさん。
『カロリーメイツ』左からスガノさん、シブヤさん、ジャンボさん。

1.美しい姿にも見惚れるサンドと3種のブレンドがそろうコーヒーを〈市川屋珈琲〉。

市川屋珈琲

店主・市川陽介さんの祖父の陶工房をリノベーションした喫茶店。

市川屋珈琲

自家焙煎コーヒーとサンドイッチを目当てに行列ができることもしばしば。

「季節のフルーツサンド」(980円)(税込)
「季節のフルーツサンド」(980円)(税込)

2.大正時代から続く老舗〈かさぎ屋〉でぽってり大粒のあんこにキュン。

かさぎ屋

観光客でにぎわう二年坂にありながら、高校生のスガノさんも通ったほど地元でも愛され続ける甘味処。大納言小豆をふっくら炊き上げた餡の味と、大正3年の創業以来ほとんど変わらない空間で和む時間を。

「特製しるこセーキ」(650円)(各税込)
「特製しるこセーキ」(650円)(各税込)
「亀山」(800円)
「亀山」(800円)

3.【移転情報あり】ひそやかな路地奥で注目集める新顔居酒屋〈酒処てらやま〉。

酒処てらやま

「お忍び感がたっぷりの路地裏へ。ワクワクする!」

酒処てらやま

和食の名店で修業を重ねた店主・寺山主一さんが開いた居酒屋は、端正な料理と気取らない雰囲気のほどよいバランスが魅力。

「和牛の炭焼サンドウィッチ」(2,000円)
「和牛の炭焼サンドウィッチ」(2,000円)

ステーキサンドも締めの一品として評判。

4.関西スペシャルティコーヒーの草分けが作るコーヒースタンド〈ウニール 京都マルイ店〉。

「スペシャルティコーヒーソフトクリーム」(380円)(税込)
「スペシャルティコーヒーソフトクリーム」(380円)(税込)

長岡京に本店をもつ〈ウニール〉の京都マルイ店だけのお楽しみは、バリスタが抽出したエスプレッソコーヒーを使ってイタリア製ソフトクリームマシーンで作る、驚くほど香り高くて滑らかなソフトクリーム。

ウニール 京都マルイ店

「ひゃ~なめらか!あっというまになくなった(涙」

5.ご飯を炊くのは今も薪のかまど。優しい味わいの京寿司の老舗〈いづ重〉。

京都 いづ重

脂がのった真鯖を使う鯖寿司、華やかさもひときわの押寿司、2つの味がそろうおいなりさん。鼻をくすぐる酢飯の香りに、ついつい手が伸びる寿司がずらり。

「鯖寿司」(小)(2,268円)、「上箱寿司」(1,620円)(各税込)
「鯖寿司」(小)(2,268円)、「上箱寿司」(1,620円)(各税込)

「上箱は厚焼卵に小鯛、海老、穴子、椎茸と華やかです。」

いづ重
京都 いづ重
糸井重里

糸井重里
いとい・しげさと/「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰。京都にも居を構え、年に10回ほど京都に足を運ぶ。「祇園の路地奥にある〈盛京亭〉なんかも京都らしいよね」

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(Hanako1141号掲載/photo : Sadaho Naito text : Mako Yamato)

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