茶葉0.1gで味が激変! お茶をよりおいしくいただくための茶道具15選
茶葉0.1gで味が激変! お茶をよりおいしくいただくための茶道具15選
CULTURE 2026.06.26
おいしいお茶を手に入れたら、その味や香りを引き出すのは道具の仕事。淹れるのが待ち遠しくなる、自分だけの小道具を少しずつ揃えよう。
photo_Satoshi Nagare styling_Misa Nishizaki cooperation_Yoko Fujimori text_Sakurako Okumura
INDEX
ステップ1. 量る
1. 一杯の始まりは、茶匙から。「茶匙」

茶匙は茶葉をすくって量るための道具。竹、木、金属など素材もさまざま。毎日手に取るものだから、手になじむ一本を見つけたい。
2. 素材で選びたい名脇役。「茶則・茶針」

茶葉を保存容器から取り出し、急須や茶壺に入れる前に茶則にのせると茶葉の目分量が確認できる。茶針は急須の茶葉の詰まりをほぐす道具。
3. 正確に量る、おいしさの基本。「スケール」

茶葉は少しの量の違いで味が大きく変わる。0.1g単位で量れる精密なスケールで安定したおいしさに。茶専用を一台持つと気分が上がる。
ステップ2. 抽出する

1. 使い勝手を優先するなら台形型を。「ティーポット」
丸型、縦長型などそれぞれの形にメリットがあるが、安定感があって倒れにくいのが台形型。底が隅々まで洗いやすく、片手でも注ぎやすい。
2. 小さい、平たい、がポイント。「急須」
急須はコンパクトなものから取り入れよう。平たいフォルムは茶葉が底に広がって開きやすく、お湯との接触面が増すことで旨味が素直に出る。
3. 水出しなら味わいまろやかに。「フィルターインボトル」
ワインボトル型なら食事時も使いやすい。甘み成分や旨味成分のテアニン、アミノ酸が引き出され、ビタミンCも壊さず抽出できる。
ステップ3. 漉す
1. 茶漉しのないポットに便利。「ティーポットストレーナー」

ほうきのような形状で、ティーポットの注ぎ口に差し込んで使うストレーナー。小さいながら茶葉をしっかり受け止めてくれる。
2. 両手でお茶を注げるイギリス発の名品。「ティーストレーナー」

シングルハンドルの反対側にフックが付いているタイプなら、カップにのせたまま両手でお茶を注ぐことができる。受け皿付きが便利。
ステップ4. 飲む

1. 気負わない、手なじみのいいものを。「茶杯」
お茶を飲むための「飲杯(いんはい)」と、香りを楽しむための細長い「聞香杯(もんこうはい)」がある。最近ではそのどちらも兼ねた、高さのある茶杯が人気だ。
2. 異素材を自由に組み合わせ。「茶托」
茶杯や湯呑みをのせる受け皿。金属の凛とした輝き、麻のナチュラルな風合いなど素材のコントラストを楽しもう。菓子をのせる豆皿にも。
















