花井悠希の「朝パン日誌」パンを愛するヴァイオリニストが毎朝奏でる。
ソロのほかビートルズカヴァーで人気の〈1966カルテット〉メンバーとしても活躍する、ヴァイオリニストの花井悠希(はないゆき)さん。実は大のパン好き!そんなパンラヴァーの花井さんが毎朝食べる愛しのパン達への想いを、まるでラブレターのようにつづる「朝パン日誌」。東京だけではなく全国のパン屋さんを巡って出会ったパンの数々をお届けします。 1966カルテットの情報はコチラから
- 京パンに会いに行こう…〈MASH Kyoto〉と〈ORENO PAN〉おいでやすー!今回は京都のパン屋さんにしようと決めた時から、このフレーズで朝パン日誌を始めること、心に誓っておりました。(大袈裟)京都は魅力的なお店がたくさん。パン屋さんの充実っぷりもすごいんですよね。行きたいパン屋さんは果てしなく。でも今回は、京都旅行でご飯食べたりお茶したりする時に便利な街の中心部、四条烏丸辺りに絞ってパン巡り、決行です!LEARN 2018.06.18
- パンが私を呼んでいる?〈山下製パン所〉と〈テーラテール〉ここを訪れて下さっている皆様にはお馴染みかもしれませんが、今回は少しお久しぶりな帰省定期便です。そう、帰省してましたよ回です。紹介するの東京だけじゃないから気長に全国のみなさんも読んでねと暗に訴えているシリーズでもあります(笑)。今回は名古屋と伊勢で出会ったパン屋さんをご紹介! LEARN 2018.06.04
- 待ち合わせは水色のパン屋で。〈SHIBUichi BAKERY〉と〈Comète〉こんな約束をしてみたい!願わくば文通でこんな約束を交わしてみたい!!という私の独断と妄想によって今回のテーマは『水色のパン屋さん』であります。 iPhoneで連絡をとるのが当たり前になった昨今。待ち合わせだって、お店情報を貼り付けてGoogle MAPについて行くだけということがほとんどになりました。でもこんなフレーズを共有して水色のパン屋を目印にそれぞれが相手を探すなんて素敵じゃないか!と思うのです。会えない時間が愛育てるのさって郷ひろみさんも歌ってましたしね。(そこ?)街の景色に馴染みつつ、ハッと目を引く水色のパン屋さんを今回はご紹介します。 LEARN 2018.05.21
- 江戸の真ん中で粋なパンを…ロイヤルパークホテル〈粋iki〉GWも昨日で終わり。このGWの気候はどうにもこうにも爽やかで、緑は一堂にその葉をキラキラさせながら力いっぱい伸び、外に出たくなる気持ちを掻き立てられる心地良さでしたね。 私はというと、コンサート前だったのでそんな余裕もなく東京鎮座。だけど、少しだけ、ほんの少しだけでいいから日常から背伸びする時間も欲しい。朝ごはんの時間くらい優雅に過ごしたい。そんな私の頭に浮かんできたのは、都内のホテル。日常を少しグレードアップさせてくれるようなパンとの出会いを求めて、電車に乗り込みました。 LEARN 2018.05.07
- 耳をすませば…?〈AOSAN〉と〈うぐいすと穀雨〉今回で第20回目!各所で読んでるよって言ってもらうことも増え、嬉し恥ずかし嬉しく(嬉しさが圧勝)とうとう20回に突入です! 今回は、ヴァイオリ二ストらしく(?)音大の側にあるパン屋さんを選んでみました。というのも、小さい頃からクラシックを学んできた身とすると、音大のある街って少し背筋が伸びる感じがあるのです。地名を目にしただけでそこにある音大が浮かぶというか。シャンとした気持ちになるのであまり行かないのですが(たまにはシャンとして!笑)、先日〝いつか行きたい″貯金していた仙川にある「AOSAN」へ。合わせて、母校の東京音楽大学がある雑司が谷の「うぐいすと穀雨」にも行ってきました! LEARN 2018.04.16
- 春のパン紀行…神戸、長野、マニラより。桜がワッと咲いて、すっかり春日和。この2週間旅づいていた私ですが、東京に戻ってきたらちょうど満開の桜で、春の訪れに心躍っています。 旅の楽しみといったら食。中でも私はやっぱりパン!旅先で買ったパンを、帰宅した翌日の朝ごはんで、思い出を振り返りながら食べる時間がたまらなく好きです。もうその土地にはいないのに、昨日までいた場所の香りと空気が目の前のお皿の上に座っている。これを食べてしまったら、その空気をもう2度と味わうことはないかもしれない。そんな刹那的ロマンスのようなセンチメンタルとドラマティックが隣り合わせの旅の余韻を、いただきます。 ☆前回の記事はコチラから ☆連載一覧はコチラからLEARN 2018.04.02
- 憧れのあの子…〈uneclef〉と〈美瑛選果〉馴染みのないエリア、遠方、大行列のお店、営業時間。理由は様々ですが、いつか食べたいと願っていても、その“いつか”が積み重なるばかりで、なかなかお目にかかれないパンってありますよね。 今朝の朝パン日誌は、私の中でそんな憧れを抱きつつやっと最近出会うことのできたパンたちを紹介します。 ☆前回の記事はコチラから ☆連載一覧はコチラからLEARN 2018.03.19
- そうだ、つくばへ行こう。〈クーロンヌ〉と〈ペニーレイン〉時は週末。空は青く冴え渡り、お日様の光にも所々春の輝きが見える。 さぁ、思い立ったら吉日。女友達を誘ってつくばエクスプレスに乗ってビューンと〈つくばねファーム〉へ。いちご狩りに行ってきました。(いちご狩りの様子はインスタグラムで)。そしてつくばは「パンの街」と言われているそうで、つくば市にはで30店ほどパン屋さんがあるとのこと。そう聞いたらいてもたってもいられず、その中から友人(茨城出身)オススメの人気店2店に行ってきました! ということで、朝パン日誌つくばの巻のはじまり、はじまりー! ☆前回の記事はコチラから ☆連載一覧はコチラからLEARN 2018.03.05
- いつからパンはオシャレになった?…〈サンチノ〉と〈FACTORY〉いつからパンは、オシャレな食べ物になったのだろう…。その理由の一つは、オンリーワンなパン屋さんがたくさん生まれたことにあり!そんなパン屋さんと作り手さんにクローズアップしてみました。 ☆前回の記事はコチラから ☆連載一覧はコチラからLEARN 2018.02.19
- 甘い甘いパンをあなたに…〈CITY BAKERY〉と〈レザネフォール〉朝ぬくぬくのお布団からひやりと冷たい朝の空気へ立ち向かうためにも、甘い甘い朝パンで自分を甘やかしてみませんか? ☆前回の記事はコチラから ☆連載一覧はコチラからLEARN 2018.02.05
- 2018年幕開けを飾る特別なパン…〈エーグルドゥース〉と〈奈良ホテル〉皆さま、明けましておめでとうございます。今年も元気に、欲に忠実に(!?)朝パン食べ進めていきます!どうぞよろしくお願いします! 新年最初の投稿は今食べなきゃ!なガレット・デ・ロワから始めましょう! ☆前回の記事はコチラから ☆連載一覧はコチラからLEARN 2018.01.15
- 迫りくる年の瀬、束の間の逃避行・・・〈EPEE〉と〈八天堂〉来ました、年末。12月も半ばに入ってくると、年末の忙しなさに追いかけられるような毎日になってきますね。その慌ただしさに、クリスマスも年末も全部ぜーんぶどうでもいいっ!ってなりかけている私がいます。でも、街中のドリーミンなクリスマスの飾り付けに、少なからず心弾む自分もいて…。よし、こんな時は、「助けて朝ごパンー!」。クリスマス気分を少しでも朝パンに高めてもらいましょう! LEARN 2017.12.18
- 日本独自進化型パン…〈ジャン・フランソワ〉と〈PANYA ASHIYA TOKYO〉昨今、日本では本場仕込みの様々な国のパンがいただけますよね。フランス、ドイツ、イタリア、デンマーク、スウェーデン、アメリカ……。国によって、食感や味の好みもまるで違うんだなと感じます。だからこそ、日本の中でムクムクと進化していったであろう日本らしいパンを今回は選んでみました。 LEARN 2017.12.04
- こう見えて個性派!…〈グリオット〉と〈ポワンタージュ〉毎朝のコーヒー、毎朝のパン。なにげない日常の一コマに、さりげなく個性を光らせ、「おおおっ!?」と好奇心をくすぐり笑顔にさせてくれるパンがあります。今回はそんな刺激を与えてくれたパンを紹介します。 LEARN 2017.11.20
- 粉のうまみを存分に味わう…〈チクテベーカリー〉と〈ボネダンヌ〉ラブレターのごとく、パンへの思いの丈を心のままに記してきたこの『朝パン日誌』も、今回で10回目となりました!読んで下さっているみなさま、ありがとうございます。 今回は記念すべき第10回ということで、パンの魂というべき粉の味、小麦やライ麦の味わいが脳に心にガツンと印象に残ったパンをご紹介します。 LEARN 2017.11.06
- パンでもハロウィンを味わおう…〈タンブラン〉と〈SURIPU〉10月も半ば。街中では、ハロウィンの飾り付けを至る所で見かけるようになってきましたね。そのハロウィンの波は、パン屋さんにも。 というわけで今日は、名古屋市と三重県四日市市のお店(要は「帰省していましたシリーズ」)の、この時期ならではというかぼちゃが使われたパン(パイ)等をお届けします。 LEARN 2017.10.16
- 忙しいあなたに行ってほしい、駅近パン屋さん…〈RITUEL〉と〈テコナベーグルワークス〉お散歩しながら買いに行くのもワクワクしますが、駅近って、やはり魅力的。忙しくても美味しいパンを食べたい、そんなあなたに、駅から2分以内で着く(※私調べ)パン屋さんをご紹介します。ここなら乗り換えのタイミングにも寄れちゃいますよ。 LEARN 2017.10.02
- 朝にこそとっておきの焼き菓子を…〈サンデーベイクショップ〉と〈ナタ・デ・クリスチアノ〉ティータイムの焼き菓子もいいですが、朝にいただくのもこれまたいいんです。んー!美味しいっ!!と目を丸くしながら食べるうちにすっかり体も目覚めてきます。 寝ぼけ眼で濃いめのコーヒーや紅茶を用意したら、さぁ、とっておきの朝時間のはじまりはじまり♪ LEARN 2017.09.18
- 「食欲の秋」の幕開けに贈るパン~〈トラスパレンテ〉と〈ラ・ブランシェ〉~来ました9月。 まだまだ暑い日もありますが、9月と聞くと、いよいよ秋が来たと浮き足たってしまう私がいます。なんていったって食欲の秋。季節から『さぁ、お食べなさい』と言われているようなもの!ということで、今回はいつもよりも食いしん坊万歳モードでお届けします(パンの数多め)。 LEARN 2017.09.04
- 寄り道のススメ~〈俺のBakery&Cafe〉と〈pour-kur〉~パンを愛するヴァイオリニスト花井悠希(はないゆき)がお届けする「朝パン日誌」、第5回。どれだけ自分がパンを好きで、どれほど新しいパン屋さんを開拓したいと思っていても、友人や家族と一緒の時はやはり気を使ってしまうもの。例えば、己のパン欲に付き合わせて遠くまで歩かせるのはちょっと申し訳ないな…とか。それでも美味しいパンで朝を迎えたい……うずうず、となった時にオススメなのが、プラスαがある場所のパン屋さん。今回はそんな2軒、「恵比寿ガーデンプレイス」にある〈俺のbakery & cafe〉と〈代々木VILLAGE〉内の〈pour-kur〉をリコメンドします。LEARN 2017.08.21
- 夏の大人と子どもたちに捧ぐ…〜〈カフェ マメヒコ〉と〈ピカソル〉〜パンを愛するヴァイオリニスト花井悠希(はないゆき)がお届けする「朝パン日誌」、第四回。 夏だーー!夏が来たぞーーーー!!8月に入り、夏も歌でいう"大サビ"に差し掛かりました。盛り上がりは最高潮。公園からは、夏休みに入った子供たちの明るい笑い声や掛け声が聞こえてきます。あぁ、すっかり大人になってしまったなぁ…(とうの昔に)。今回は、夏に遊び疲れた子供たちも大人たちも、みんなが笑顔になれちゃうパンをご紹介します。LEARN 2017.08.07
- 夏のプランにそっと入れてほしい故郷三重県のパン屋さん~〈月の温〉と〈HOME COFFEE ROASTER〉~パンを愛するヴァイオリニスト花井悠希(はないゆき)がお届けする「朝パン日誌」。7月も半ばに差し掛かり、気温も成長を続ける今日この頃。夏休みの予定が頭をかすめる季節になりましたね(私だけ?)。私の出身地の三重県も、容赦無く毎年暑い。伊勢神宮も、あのさらさらと流れる五十鈴川の川音とは裏腹にものすごく暑いです。今日は、夏休みに伊勢参りへ三重に来た時などに、寄り道してくれたらいいなと期待も込めて、三重県のパン屋さんを紹介します。訪れれば、その店の佇まい、おだやかさ、静けさから、涼を感じられること間違いなしの清々しいパン屋さんです。LEARN 2017.07.17
- ちゃんと歩いたものだけがたどり着けるご褒美パン〜〈金麦〉と〈ジャンティーユ〉〜パンを愛するヴァイオリニスト花井悠希(はないゆき)がお届けする「朝パン日誌」。7月に入ってムシムシと湿度と暑さが増してきたこの頃、外を沢山歩くのはそろそろ嫌だなぁというときに、せっせと足を動かした選ばれし者だけがたどり着けるパンをご紹介します。(←壮大 LEARN 2017.07.03
- 出かけるのも億劫な梅雨時に、気分の上がる朝パン2軒をご紹介します。パンを心の底から愛する若きヴァイオリニストの花井悠希さん。そんな彼女が日々更新していたまさに愛するパンたちへのラブレターが「朝パン日誌」。これまで撮りだめていた全国のおいしいくて愛しいパンたちの写真と情報を「Hanako.tokyo」で紹介していきます。第一回目は、花井さんのパン概念を覆した(!)パンたちです。LEARN 2017.06.19
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