オール アバウト マイ コロッケ
- 東京都世田谷区若林4-20 -9
- Phone: 03-6450-8022
- 10席禁煙
- 月木休
No. 1143
自由が丘
2017年10月05日 発売号
松陰神社前に昨年8月にオープン。編集者だったオーナーが始めた同店の原点は、お母さんの作るコロッケだという。外でコロッケを買わないくらい自宅のコロッケが好きだったため、そんな人でも買いたくなるような意外な食材との掛け合わせや、今後は料理家とコラボメニューも展開予定だ。メニューは時期によって変動があり、2カ月に一度新製品が登場する。プレーン180円や、ほうれん草チーズのアランチーニ320円、ビーツ&ク …
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- その他アジアンエスニック料理 ビアバー ベーカリー good sleep bakerパンとクラフトビールの店。アジア系の小料理も。木造アパートをリノベーションした施設〈松陰PLAT〉内にあり。松陰神社前駅目の前。
- 中華 広東料理FOO自慢は海鮮もの。レンコ鯛など五島列島から届いた魚を一匹使った「蒸し魚のランチ」2,000円(税込)は必食。夜も単品で提供。点心など充実のメニューは化学調味料不使用で体に優しい。
- その他専門店 All About My Croquetteカラッと揚がった薄づきの衣の中にごちそうがぎっしり。ビーツを使い切り口が鮮やかな赤色のコロッケや、プレーンにはスポイトでソースを添えて。見た目の楽しさにも食指が動く。コロッケを選べる「コロッケカレー」も人気。プレーン180円、ビーツ&クリームチーズ260円、ほうれん草チーズのアランチーニ320円。 ハーブビア ハイビスカス700円(全て税込)。コロッケは全8種(2種は2カ月替わり)。
- コーヒー専門店 スタンド This__オーナーは松陰神社前にあるシェアオフィスに席を置くグラフィックデザイナー。国内外問わず、オーナーの目利きによって選ばれた、暮らしに寄り添う作家ものの雑貨や、オリジナルブランド〈Atelier Muguet〉のオーガニックソープなどがそろう。子ども服や小物など贈り物に喜ばれるアイテムもいろいろ。店内の一角にはコーヒースタンドも併設され、〈OBSCURA〉の豆を使ったドリップコーヒー、カフェオレ(ホット/アイス)各380円(税込)を飲むことができる。
- デリ 洋食 オール アバウト マイ コロッケ松陰神社前に昨年8月にオープン。編集者だったオーナーが始めた同店の原点は、お母さんの作るコロッケだという。外でコロッケを買わないくらい自宅のコロッケが好きだったため、そんな人でも買いたくなるような意外な食材との掛け合わせや、今後は料理家とコラボメニューも展開予定だ。メニューは時期によって変動があり、2カ月に一度新製品が登場する。プレーン180円や、ほうれん草チーズのアランチーニ320円、ビーツ&クリームチーズ240円などが人気。ランチにはセットメニューもあり。
- カフェ ビストロ ワインバー プレ ド ショウイン商店街から一本奥へ。ドアは開け放たれ、ねじり鉢巻きの気さくな店主・大杉豪さんが迎えてくれる。「古いものを引き継いでいきたい」と商店街にある老舗の八百屋や魚屋とのコラボメニューを考案したり、定番のシャルキュトリーや豪快にカットされたローストポーク2,300円など、気取らぬフレンチが下町によく似合う。リヨン風サラダ(中)1,000円、シャルキュトリー盛り合わせ(中)1,600円、ボジョレーのグラス600円(各税込)と一緒に。
- うどん カフェ 麦 kamiuma ASAHIYA老舗そば屋が7年前にうどん屋へ。昨年二度目のリニューアルを経て再オープン。店内にはゆかりのある長野と山形の食材が買えるショップが併設された。濃いめのかえしと鰹ダシが香るように工夫した極上つゆが、讃岐でもなく武蔵野でもない、ここだけで味わえる手打ちうどんによく合う。人気は野菜の天ぷらが8種ものったうどん900円。特製ドライカレー200円(各税込)もぜひ。店主の小林誠一さんは現役の高校教師のため週末のみの営業なのだとか。
- その他、自然派専門店 カネサオーガニック味噌工房宮城県で20年もの間、有機農家として米や大豆を作り続けてきた〈カネサ〉。2014年からは自家生産した農作物を使って、自分たちの手で味噌や塩麹などに加工し、ファーマーズマーケットなどで販売。好評を得たことで今年9月に松陰神社前に直営店をオープン。「ファームトゥテーブル」な食材が手に入り、オープンしたばかりだが人気も上々。有機生味噌(400g)810円のほか、量り売り180円/100gも。手作り味噌キット1,650円や塩麹480円、甘酒380円(各税込)、お米も1㎏から買える。
- 定食 食堂 食堂めぐる白木のカウンターで昼も夜も定食がいただける。昼は1,000円〜、肉か魚の定食が選べ、夜は単品メニューに+400円で定食にできる。どちらも野菜の小鉢が4種もつく。ご飯は熊本の〈のはら農研塾〉から取り寄せる無農薬・有機栽培の白米と玄米を合わせて炊き上げる。家の近くにあったら毎日通いたい、そんな食堂だ。シマアジの刺身定食1,700円。持ち帰りのお弁当800円(数量限定)の内容は毎日Instagramにアップ。(各税込)
- ビストロ ワインバー ラ・ゴダーユ夜の看板メニュー・野菜のそうざい盛合せ1,800円は茨城県の契約農家から取り寄せている自然栽培や無農薬野菜を使用。一口ごとに滋味深い味わいと旨みが広がる。肉や魚も生産者から直接仕入れ、季節に合わせた一皿に。赤メバルのグリル1,800円(税込)。白ワインと合わせて。