HOME > 同僚
同僚
- 中華 過門香 銀座本店本店で長年愛され続ける担々麺は、唐辛子と花椒を炒めた「ガンラー」の辛みが決め手。舌がしびれ、むせるほどの鮮烈な辛さだが、同時に山椒の豊かな風味やスープの旨み、ナッツや青菜の強い歯ごたえが中毒性のおいしさ。ガンラーは自由に増量できるので、激辛好きの女子にはたまらない!
- 中華 銀座芳園〈龍天門〉で研鑽を積んだシェフのスープは、胡麻よりも軽やかになるくるみペーストが主体。どんどん飲みたくなるのは、もったりしていないのにコクがあり、唇がちょいしびれる程度の辛みも絶妙だから。コシのある特注麺にパプリカといった意外な具材など、味の構成はさすが!
- 喫茶店 CAFE仏蘭西屋名物はマカロニのかわりにスパゲッティを使ったオリジナルのスパグラタン。ホワイトソースとトマトソースを合わせて作る特製ソースは、風味付けにニンニクが少量加わりスパゲッティと好相性。ベーコン、アスパラ、ミモレットチーズをトッピングし、285度の高温でサッと焼き上げできたてあつあつを提供している。 「スパグラタン」は単品930円(税込)もあり。
- 洋食 みかわや昭和23年創業の老舗高級洋食店。「芝海老のグラタン」は、50年以上続く定番メニュー。まだ洋食が日本に浸透していなかった創業当初、芝海老のグラタン」が新聞に掲載されたのを機に瞬く間に人気店の仲間入りを果たしたという逸話を持つ。レシピや素材は当時のままに、国産の芝海老を厳選して使用。鍋底にバターライスを薄く敷きつめ、濃厚なベシャメルソースとの絶妙な相性で堪能させる。 「芝海老のグラタン」はアラカルトで終日提供。
- スペイン料理 ワインバル エル・チャテオ 銀座店おすすめは、魚介のパエリアに、前菜、メイン、デザート、飲み物までつくランチコース。世界大会受賞歴のあるシェフたちがおこげにこだわり炊き上げる、魚介の旨味が凝縮されたパエリアや本格的なメイン料理が楽しめて2,000円というお値段は、銀座とは思えないコスパの良さ。
- カフェ METoA Cafe& Kitchen(旧店名:Me’s CAFE & KITCHEN)〈東急プラザ〉の1階、〈メトアギンザ〉に昨年オープンした〈Me’s CAFE & KITCHEN〉。みゆき通りに面した窓から日差しが差し込む、明るく開放的な空間に加え、オーストラリア料理を取り入れたフードもハイレベル。インスタジェニックな青いお皿の絶品スフレパンケーキに、ミニミニサイズがかわいいバーガー。名物のデトックスウォーターは、誰もがパチリと撮りたくなるおしゃれさ。一皿一皿がプチハレ気分を盛り上げる。〈メトアギンザ〉のイベントと連動した限定メニューも要注目。
- その他アジアンエスニック料理 tcc Singaporean Café & Diner2015年にオープンした、シンガポールの人気レストランの海外1号店。アフタヌーンティーの特徴は、点心などが入った軽食が楽しめること。スタンド下段のせいろには、蒸し野菜や豚の角煮、焼売などがぎっしり! 角煮は余分な脂を落としてさっぱりと仕上げてあるなど、どれも食べ応えがありながらもヘルシー。もちろんスイーツも、マンゴープリンからティラミスの求肥包みまでよりどりみどり。自家焙煎コーヒーなど、紅茶以外のドリンクも充実。ハイティーセット2,500円(オーダーは2名分から受付) アフタヌーンティーは13:00〜16:00限定、要予約。
- カフェ 紅茶専門店 【閉店情報あり】ハロッズ ザ・プランテーション・ルームス 三越銀座店白を基調とした空間に緑が多くディスプレイされ、リラックス感のあるサロン。アフタヌーンティーのフードは、やわらかく香りがいいサルタナレーズンを使用し、英国と同じレシピで作られたスコーンや、ビクトリア女王が好んだといわれるシンプルなケーキ「ビクトリアスポンジ」など、本場の味わいが楽しめる。紅茶も、人気の「ハロッズブレンドNo.49」や「ジョージアンブレンドNo.18」など選び応えのあるラインナップなのがうれしい。「アフタヌーンティーセット」2,500円(オーダーは2名分から) アフタヌーンティーは14:00〜17:00限定、予約不可。
- イタリアン シェリール・カブレピッツァや野菜のおつまみも豊富。ビール、ワイン、焼酎、日本酒もそろう。「30品目のサラダ+チキンロースト」1,000円。
- うどん こくわがた大阪人の両親を持つ店主・寺尾将幸さんは、自身の舌を信じ、だしはなじみの関西風に、麺は香川で習得した讃岐風にこだわる。毎日自ら手打ちする麺は、ところどころ捻れたり太くなったりしてだしや醤油とよく絡む。「うどんは個人の好みだから、どれかをオススメすることはない」と頑固な印象だが、8〜9割の常連客に交じる慣れないお客さんにはメニューの選び方を案内してくれる。 寺尾さんは〈おにやんま〉の出身。店内は立ち食い席が背中合わせに並ぶ。
- 寿司 立ち飲み にぎにぎ一 西荻本館小さな店が連なる南口の飲み屋街の入口にある、5坪の立ち飲み寿司屋。しかし立ち飲みと侮ることなかれ。ネタは、天然の地魚にこだわり、北海道札幌の市場や長崎五島列島の漁港など、全国各地から仕入れている。絶妙なバランスの握りはなんと1貫100円~。赤酢が効いたシャリが口の中でほぐれて、上質なネタの旨みが口中に広がる。 カウンター席、外のテーブル席のほか、奥にイスが配されたテーブル席も。
- ステーキ ビストロ BISTRO CarneSio焼き台を囲むようにカウンターが配されたビストロはライブ感たっぷり! A5ランクの最高級の黒毛和牛だけを仕入れ、炭火で提供している。ランプ、イチボ、ウチモモなど、ほどよくサシが入った4~5種類の赤身肉のほか、牛ハツやハラミなど鮮度抜群のホルモン系もラインナップ。ワインのセレクトも幅広く、ボトルは一律2,950円とコスパ最高!! いつ訪れてもおいしい肉が楽しめると、評価の高い隠れ家的肉バル。
- ステーキ ビストロ HyLife Pork TABLE日本人向けの輸出豚としてカナダで育成されたハイライフポーク。この味に惚れ込んだ代々木八幡のイタリアン〈LIFE〉のシェフ相場正一郎さんがプロデュースしたレストラン。軟らかく揚げたスペアリブや、時間をかけた自家燻製のローストポークなど、塊で豪快に仕上げたメニューは、豚肉の旨味を実感させる皿ぞろい。
- やきそば 焼きそばのまるしょう千葉で2店舗を展開している人気の専門店が、今年都内に進出。店内の製麺室で、全粒粉を含め3種類の小麦粉をブレンドして作る自家製麺は、小麦の風味が豊か! 特製ソース焼きそば630円(並盛)をはじめとして、雪塩味、醤油味、ナポリタンなどの創作系、etc…、店長の関口雄一さんが考案した味のバリエーションは約20種類も。 鯛ダシのスープは130円。夜は焼きそば食べ放題コースも。
- サンドイッチ パスタ 喫茶店 レンガ23年も前から愛されてきた「ホットサンド」は、沖縄の海塩をひとつまみ加えたオムレツをトーストでサンド。一口噛むと、ざっくり食感のパンからふわとろの卵があふれ、口の中でとろけ合う。味わい深い岩手県産ハムと新鮮な野菜を挟んだハムサンドも美味。「ツナやウインナーのサンドもあるので、卵以外も楽しみたい人におすすめ」(福田さん、以下同) サイフォンで淹れるコーヒー500円〜や、レトロな内観もじっくり味わいたい。
- その他アジアンエスニック料理 馬来風光美食開業15年の中華系マレーシア料理店。お初でも常連のように接してくれるあたたかさ。メニューにないおすすめもぜひ聞いてみて。
- スペイン料理 バル シラントロ 代々木上原バル店名はスペイン語でパクチーの意。香り重視のラテン料理とワインをそろえる。フライドポテトはトリュフ風味のとろとろタマゴのせ。香り高いトリュフオイル入りのスクランブルエッグがポテトと好相性だ。780円。
- カフェバー 居酒屋 N・park大山鶏を使った料理を多彩な空間で楽しめるカフェラウンジ。天ぷらにキーマカレーとメニューはいろいろ。純唐揚げはもも肉とむね肉のミックスだが、単品での提供も可能。店主の自信作、ウォッカベースのレモンサワーとも合わせたい。6ピース800円。
- しゃぶしゃぶ 鍋 鴨すき家 とりなご 三軒茶屋店京都・福知山で1975年に創業した鴨すきの名店。看板の鴨すきをしのぐ勢いで人気を集めるのが、薄口醤油で仕上げる鶏のから揚げだ。もも肉と骨からあふれ出す旨みが、品よく口の中で合わさる。1本400円。
- ビストロ 天ぷら 【閉店情報あり】テンプラ ワバルイタリアンやスパニッシュベースの料理をそろえる店の雰囲気は、気軽なバルそのもの。が、店のウリは18種の串打ち天ぷら。「江戸時代の屋台のように手で手軽に」との思いからこのスタイルに。バジルソースやトリュフ塩で仕上げたもの、とびっこを湯葉で巻いたものなど、風味や食感は多彩。メニュー名がシンプルなためサプライズ感もあり。 樽ワイン飲み放題2時間1,500円、グラスワイン(赤、白)390円。
- バル 天ぷら 蕎麦 EBISU FRY BAR神戸の人気店〈ISOGAMI FRY BAR〉が2016年春に東京進出。「ニューヨークに出店するなら」というテーマの元、モノトーンで統一した都会的な空間に。自慢の天ぷらはスモークチーズと淡路たまねぎ、煮穴子と有馬山椒といった食材の組み合わせを楽しませる創作系が中心。兵庫産の日本酒、カリフォルニアワインなどと合わせてどうぞ。
- ビストロ ワインバー 神田ワイン食堂パパンこの界隈では珍しく夜遅くまで営業していて重宝。330種類以上のワインが並ぶ壁一面の陳列棚は圧巻。
- オイスターバー 地下の粋仲卸〈築地三代〉が運営。鮮度抜群の国産牡蠣を低価格で提供する。
- その他アジアンエスニック料理 松記鶏飯素材の強い風味と、スパイスを効かせたシンガポール料理にマッチする自然派ワインをそろえる。
Pick Up
Hanako Magazine
最新号No. 1232 2024年04月26日 発売号No.1232 『おにぎりとサンドウィッチ』今回の主役は、私たちが幼い頃からとってもなじみぶか〜いおにぎりとサンドウィッチです。ブーム真っ只中のおにぎりは行列必至の名店へ。全国からたくさんの人が集まる理由を探ります。 サンドウィッチはニュートレンドをはじめ、肉サンドやたまごサンド、あんバターサンドなど定番のおいしさを研究。 最新情報から日本各地の逸品、料理家が考える至極の具材組み合わせまで。みんなが大好きな二大フィンガーフードの魅力がぎゅぎゅっと詰まっています。RANKING