現実世界で魔法使いになれる!? 東京タワーにて新感覚のXR謎解きエンターテインメントがスタート! LEARN 2020.10.08

近年盛り上がりを見せているアクティビティの一つ、体験型の謎解きエンターテインメント。この10月より東京タワーにてXR(Extended Reality)という仮想世界と現実世界を融合し、新たな体験をつくり出す技術を駆使した謎解きエンターテインメント『code name: WIZARD(コードネ ーム ウィザード) Episode 1』がスタートしました。新感覚のXR謎解きを、一部先取り体験してきましたのでご紹介します。

プレーヤーが魔法使いとして楽しめる、最先端技術を駆使したエンターテインメント。

軽量なウェアラブルヘッドセット「Magic Leap 1」を活⽤した、XR謎解きエンターテインメント。
軽量なウェアラブルヘッドセット「Magic Leap 1」を活⽤した、XR謎解きエンターテインメント。

最新空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」を活⽤した、XR謎解きエンターテインメント『code name: WIZARD』シリーズ最新作の『code name: WIZARD Episode 1』。モニターがなくても、シームレスにデジタルコンテンツに⾒て触れることができる軽量なウェアラブルヘッドセット「Magic Leap 1」を装着し、リアルとデジタルを融合したインタラクティブな世界を体験できる謎解きエンターテインメントです。

「Magic Leap 1」装着時に体験できる魔法のイメージ。
「Magic Leap 1」装着時に体験できる魔法のイメージ。

同シリーズは「もし現実世界で魔法を使えたら」をテーマに、プレイヤー⾃⾝が魔法使いとなって楽しめるよう構成したもの。「Episode 1」はクラウドファンディングにおける⽀援者向けの限定コンテンツ「Episode 0(エピソード ゼロ)」を ベースにした完全新作で、謎解き要素をより強く打ち出し、東京タワー館内を回遊しながら謎を解いていきます。

「Episode 1」では、⼈間世界と魔法世界の2つの世界を股に掛け、この世に潜む謎を解いていく選ばれし存在・⼈間世界の魔法使い“ストライダー”の⾒習となり、謎を解いていきます。ストーリーは2つのパートから構成。最終的にはこの世の英知の全てが保存されているという不思議な空間「魔法図書館」に張り巡らされた謎を解いていきます。

東京タワーに仕込まれた謎が解けたら、魔法体験パートへ。

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第1バートの「魔法書の謎解き」では、まず受付カウンターにて魔導書を受け取り、東京タワーフットタウン1階〜3階および展望台(高さ150m:メインデッキ)に仕込まれた謎を解いていきます。 すべての謎を解いて集めたらWIZARD受付カウンターに戻り、答え合わせを。

第2パートで潜入する「魔法図書館」エントランス。
第2パートで潜入する「魔法図書館」エントランス。

全問正解できたら第2パートの「魔法体験」へ。今回はこの第2パートを一部体験させていただきました。

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受付にて「Magic Leap 1」を受け取り装着したら「魔法図書館」の中へ。いくつかの垂れ幕が下がっているので、一つ選んでその前に立ちます。

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このデビルのようなマークが真ん中に入るように、両手で三角形のポーズをとります。

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すると魔法が起き、“妖精たち”と共に、最後の謎にチャレンジするステージがスタートします。

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ステージの最中は手を開いたり閉じたり、触れたり、動かしたりすることで魔法を使うことができ、その魔法を駆使しながら与えられた試練にチャレンジ。自分が動くことで魔法のビームが出せたり、物を動かせたりするので、童心に帰ったかのうようにはしゃいでしまいます。

⾒事制限時間内に最後の謎を解くことができれば、ステージクリア。スペシャル特典がプレゼントされます。

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リアルな謎解きだけでなく、拡張現実で魔法を駆使しながら謎を解いていけるという新感覚のエンターテインメント『code name: WIZARD Episode 1』。最先端技術を駆使したデバイスを使った謎解きをしつつ、東京タワー展望台も巡れるので、観光がてら楽しむのもよさそうです。

『code name: WIZARD Episode 1 魔導書の謎と六匹の妖精』 Supported by NTTドコモ概要
■東京タワーフットタウン 1 階〜3 階、および、展望台(高さ150m:メインデッキ)
■11:00 〜 20:00(最終⼊場 19:00)
チケットサイト

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