きゃりーぱみゅぱみゅの大人なLADYになるわよコラム〜第81回 ヴィンテージ腕時計にハマったわよ〜
第81回 ヴィンテージ腕時計にハマったわよ
皆さま、ごきげんよう。Japan Expoでライブをするためにフランスに行ってきた、きゃりーぱみゅぱみゅです。

パリは、噂どおりの猛暑でした💦
でも日本のマックスレベルの暑さという感じで、なんなら湿度が低くてカラッとしてたので、日本のほうが暑いといえば暑い感じはします。
ただ、日本は「まいばすけっと」みたいなエアコンの効いた場所が至るところにあって、中に入ったらちょー涼しいですよね?
パリにはそういう場所がぜんぜんなかったので、日本を遥かに上回る地獄と化していました🥵
楽しみにしてた古着屋さん巡りもしてみたんですけど、とにかく暑くて洋服探しどころじゃなかったです。
しかも、古着人気と円安のダブルパンチのせいなのか、穴の開いたバンドTシャツが5万円とかしたし…。
たまりかねてスーパーに避難したんですけど、そこもぜんぜん涼しくありません。
そのせいで、果物とか野菜もめっちゃ傷んでしまってます。
レストランもエアコンを使うことを想定していないオープンテラスばかりで、厨房の人たちは火を使うからみんな汗でぐしょぐしょという有様です。
にもかかわらず、パリは歴史ある建物が多いから、条例でエアコンの室外機とかが厳しく規制されていて、エアコンの取り付けがめっちゃ難しいし時間もかかるんだとか…。
だからみんな暑くて眠れなくて、夜な夜な水風呂とベッドを往復しているという話を聞きました。

いや~、完全に舐めてましたね。
フランスの猛暑は事前にニュースとかで知ってはいたんですけど、「どうせ大げさに言ってるだけだろ」って。
“世間でヤバいと言われていることは、本当にヤバい”ということを学びました。
この夏どうやってみんなやり過ごすんだろう?と本気で思ったし、これはマジで異常事態だと思うし、リアルに地球のことが心配…と思ってたら、「ママ~、抱っこ~」👶
一緒に連れてきた我が子から、抱っこの指名が。
逃げ場のない暑さに追い打ちをかけるかのように、子どもの火照ってジメッとした肌が密着してきて、肩には10kgを超える重みがずっしりとかかります。
体感温度でいうと、さらに10℃くらい上がる感じでしょうか。
灼熱のパリをよりいっそう実感しました💦💦💦

さて、そんなわけで3泊5日で行ってきたフランスですが、唯一の心残りがあります。
それは、素敵なヴィンテージ腕時計と出会えなかったこと。
最近、それに急に目覚めてしまった私は、暇さえあれば時計のことについていろいろ調べてて、パリでも探してみようと楽しみにしてたものの、あまりの暑さにその気力がなくなってしまったんですよね…残念。
目覚めたキッカケは保育園です。
毎日子どものお迎えの時間を意識しないといけない生活になって、時計を見ることが増えたからです。
まあ、別にケータイの時計で確認したらいいって話ではあるんですけど、なんせ私のバッグがちっちゃくて、しかも中身もいつもギチギチになってるので、いちいちケータイを取り出しにくいんですよね。
それプラス、子どもを抱っこしたりしてて手が塞がってることも多いから、よけいにバッグから取り出すのが大変だし、もしバッグになかったら抱っこしたままケータイを探すことになってしまいます。
というわけで、家にあったこの腕時計をつけるようになりました↓

これも一応ヴィンテージの時計で、バンドがイルカになってる(まさかバンドウイルカにかけてる?)ところが気に入ってます。
でも、抱っこしてるとそれがだんだん食い込んできて、腕にイルカの跡が残るくらい痛くなってしまうんですよね。
それで痛くない時計を探そうということで、たまたま私の筋トレの先生が時計マニアだったので、どんな時計を選んだらいいのか相談してみたら、めちゃくちゃいろんなことを教えてくれました。
今って本当にどんどん金とか高くなっていて、今時計を買っておいたらそれが資産になるとのこと。投資と一緒なんだそうです。
そういう話を交えながら、いろんなおすすめ時計を紹介してくれました。
でも、私はそもそも財布を失くした前科もあるし、そんな数百万以上するような新品の高級時計はさすがに怖すぎる…。
そう思ってたら偶然にも家の近所に、安いものだと5万円くらいからあるブランド物のヴィンテージ時計を扱ってるお店があって、そこにめちゃくちゃかわいい時計があるのを見つけたんですよ~。
昔のエルメスの時計で、流れ星をイメージしたような盤面になっています。
そのデザインがめっちゃかわいくて早速試着してみたんですけど、でもバンドの部分が赤くて、服に合わせるのが難しそうだな…と思って結局買わず。
その後しばらく忘れてたんですが、昨日になって無性にその時計のことが気になってしまったので、再びお店へ行ってみました。
しかし、もう時計はありません。
ガラスのケースから、忽然とその姿を消しています。
もう売れてしまったんだ…。
と、がっかりしたのもつかの間、別のケースに移動させられたあの時計を発見。
いったん距離を置かれて自分の気持ちに素直になれた感じというか、そこで初めてこの時計に恋をしてることに気づいた私は、迷わず購入することにしました↓

1990年くらいに作られた時計だそうですが、私が1993年生まれなので、なんかともに今まで生きてきた感じがするのもお気に入りポイントです。
時計好きの筋トレ師匠いわく、時計はこういう自分と絡めたストーリーが大切らしいです。
あと、最初は赤いバンドが服に合わせにくそうと敬遠してましたけど、逆に時計を出発点にしてどういう服にしていけばいいのかを考えたらいいんだ、ということに気づきました。
まず赤い時計があって、それに白いブラウスとデニムを合わせるみたいな感じですね。
今、それを考えるのがめっちゃ楽しいです。
で、このエルメスの赤い時計に続いて、さらなるヴィンテージ腕時計探しは続いていて、先日メルカリで気になるやつを見つけました。
ハートの形をした1970年代のサンローランのもので、すっごい形がきれいなんですけど、ただ青い色のバンドが微妙です。
でもまあ、バンドは自分で変えちゃえばいいや。
そう思って、とりあえず購入してから、時計屋さんにバンド付替えのために持ち込んでみたんですけど、ハートの形が特殊すぎていろいろ特注で作らざるをえないようです。
結果的に、バンド付替えだけで4万円。
まあ、仕方ないです。
このハートの形がもっと輝かせられるなら、私は出費は惜しみません。
ちなみにバンドの色は最初ブラウンもいいなと思ってたんですけど、もともとこの時計は黒で有名な時計だったそうなので黒にしました。
できあがりがめっちゃくちゃ楽しみです↓

とまあ、こんな感じで、ファッションに合わせてちょっといい古時計を複数買うみたいなスタイルで私は楽しんでいます。
いわゆる高級時計も素敵だなとは思うんですけど、一回試しに18金の腕時計を付けてみたら、あまりにギラつきがやばくて、腕時計が私の本体になってしまうというか、腕時計が歩いてるみたいな感じになってしまったんですよね。
なんか私がベンツのゲレンデを運転してる感じというか…。
車にせよ時計にせよ、やっぱり自分に似合ったものを私は探したいです。
だからあんまり人と被らない、モチーフが面白いデザインのものを集めたいんですよね。
そうそう、指輪になってる時計もゲットしたんですよ。
これも1960~70年代のものだそうですが、まだしっかり動いていて盤面もちっちゃいけどちゃんと時間を確認できます。
ぜんぜんダイヤとかではないですけど、キラキラもついててすっごくきれいなんですよね~。
よくそんなきれいなままで何十年も残ってきたなと、思わずため息が出てきてしまいます。

最初は、子どもを抱っこしながら時間の確認がすぐできる方法として腕時計をするようになったんですけど、今ではすっかりその沼にハマってしまいました。
いや~、時計って面白い。マジ面白い。
まだぜんぜん初心者なので、面白い時計を売ってるお店がありましたら、ぜひ皆さん教えてください💕
P.S.
サンダルを探し求めて、街をウロウロしていた私。
するとヴィンテージ時計のポップアップに偶然出会い、ビビっと運命を感じる一品を発見!
80sの時計みたいですが、盤面の数字にご注目ください。
12・2・4…って、数字が飛び飛びになってますよね?
これは「飛びアラビア」と呼ばれていて、ヴィンテージではかなりレアみたいです。
ポップさとクラシカルさを兼ね備えてるところが気に入って購入しました。
ぜっっったいに失くしません! マジ気をつけます。




















