ズボラ女子でも簡単に作れるレシピが満載! エビ×目玉焼きトーストで、エスニックなブランチ。~細川芙美の「SIDE-Bクッキング」~ LEARN 2020.08.28

料理ライフを楽しむキラキラA面女子(SIDE-A)がいる一方、「料理はしたいけど楽ちんなのがいい!」のが本音。そんなB面女子(SIDE-B)の願望を叶える簡単レシピを、フードデザイナー・細川芙美さんが紹介する新連載。第10回は、前回の「揚げ焼きチキンカツ」で余ったソースやトッピングで作る、エスニックなトーストをご紹介します。

今回のテーマ:「エスニックなブランチ、エビと目玉焼きトースト。」

細川さん連載10

夏のブランチはエスニックの気分。前回、作りおきしたソースやトッピングと目玉焼きを重ねれば、簡単におしゃれカフェに来た気分に。今日はB面史上最短で、パパッと朝ごはんを作っていきます。

■材料(1人分)
食パン…1枚
むきえび…5尾前後
パクチー…1本
卵…1個
塩…少々
サラダ油…小さじ1

※前回「チキンカツ」のトッピングを流用(作り方はこちらから)
ニラナンプラー…大さじ1
辛ピーナッツ…大さじ2

パンも具材もひとつのフライパンで!

【1】フライパンの上半分に食パン、下半分にむきえびを入れたら弱めの中火にかける。むきえびの方には、作り置きのニラナンプラーとサラダ油をかけて。最後、すき間にそーっと卵を割り入れる。1つのフライパンで調理するとなんだかキャンプっぽい!

ギリギリまで熱々にこだわってみる。

【2】目玉焼きの白身が固まり、えびにも火が通ったら火を消す。そのままフライパン上で、食パンに具材をのせていく。

料理の楽しさってどこ?

【3】簡単な料理でも、自分にとっての“見せ場”があるともっとおいしくなる。例えばトースターや電子レンジを使わず、フライパン1つで焼いている音や香りを楽しんでみるとかね。具材をのせた食パンをフライパンからお皿へスライドさせたら、パクチーを添える。上手にできれば今日の朝食はもっとおいしくなる。

細川さん連載10

フォークとナイフで切り分けても、豪快にパンで挟んでも、どっちでもいいなぁ。まずは黄身にえびをディップして。それからかな。また作りたいって思えるのは、簡単にできることと、上手にできたなって思える体験。他の料理が難しく感じるなら、 目玉焼きとトーストをおしゃれに作ることからはじめませんか?

そのころA面女子は…?

Hanako誌面の連載「SIDE-B COOKING」と連動中!Hanako.tokyoのWEB連載、instagramと合わせてパラレル女子のA&B面をチェックして!

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