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2017年の人気グルメ記事総集編その4 王道人気のタイ・ベトナムからいま注目のネパールまで!アジア料理好きにおすすめのおいしい5軒
2017年9月掲載、都内のおいしいアジア料理店を紹介した本記事。王道人気のタイ・ベトナムから、まだまだ開拓余地のあるシンガポール、ミャンマー、ネパールまでアジアングルメ好きは要チェック!
【タイ】お米屋さんの中にある!?優しい料理に出会える〈バイトーンク〉/参宮橋
![バイトーンク1 バイトーンク1](https://img.hanako.tokyo/2017/12/DSC_8135_atari.jpg)
老舗米店〈梅沢米穀店〉の中に作られたこの店は、店主の妻であるカモントンさんによるもの。タイ王室を彷彿とさせる洗練された設えが明るい印象だ。
![バイトーンク2 バイトーンク2](https://img.hanako.tokyo/2017/09/s_DSC_8082_atari.jpg)
メニューには米店で扱う日本米も用い、中でもパイナップルチャーハンの「カーウォップサパロット」(前・1,100円)は人気の一品。美しく盛られた「プラークン」(奥・870円、各税込)は、ミントが爽やかな海老のサラダ。
【ベトナム】〈kitchen.〉でじんわり体に染みわたるベトナム本来のやさしい味を。/広尾
![kitchen. kitchen.](https://img.hanako.tokyo/2017/12/s_MG_1952_atari.jpg)
料理はもちろん、ベトナムのすべてに惚れ込んでしまい「日本人であることがもはや不思議なくらい」と語る料理家・鈴木珠美さんの店。
![kitchen.2 kitchen.2](https://img.hanako.tokyo/2017/09/s_MG_1937_atari.jpg)
グリーンカレー風味のひき肉に生野菜とピーナッツを混ぜて食べる「まぜまぜごはん」(奥・2,000円)は必ず試したいメニュー。えびせんにのせて食べるとさまざまな食感が得られて楽しい「蓮の茎のサラダ」(前・1,300円)もおすすめ。
【シンガポール】シンガポール政府観光局第1号認定料理店〈恵比寿 新東記〉/恵比寿
![恵比寿 新東記1 恵比寿 新東記1](https://img.hanako.tokyo/2017/12/MG_1980_atari_atari.jpg)
実家がレストラン経営をしているオーナーが祖父のレシピを忠実に再現すべく始めた店。現在、厨房で腕を振るうのはウェスティンホテル東京〈龍天門〉出身のシェフで、中華の経験がとても役立っているそう。
![恵比寿 新東記2 恵比寿 新東記2](https://img.hanako.tokyo/2017/09/MG_1974_atari_atari.jpg)
ノコギリガザミ(蟹の一種)を丸ごと調理した豪華な「チリクラブ」(時価6,500円~)は夏がシーズン(要予約)!
【ミャンマー】シャン族のご夫婦が心地よくもてなしてくれる〈GOLDEN BAGAN〉/四谷三丁目
![GOLDEN BAGAN1 GOLDEN BAGAN1](https://img.hanako.tokyo/2017/12/MG_0185_atari.jpg)
和食店での経験が長いサイさんが満を持して故郷の味で勝負する店をオープン。シャン族の料理は豆腐、餅、納豆、蕎麦など和食に通じる食材も多く、初めて食べても親近感が。
![GOLDEN BAGAN2 GOLDEN BAGAN2](https://img.hanako.tokyo/2017/09/MG_0171_atari.jpg)
現地ではミルクティーと一緒に食べるひよこ豆のチャーハン「ペーピョッ・タミンジョー」(前・1,100円)、発酵筍と豚肉と高菜の甘酢煮込み「モン ニィン ソー」(奥・1,200円)。
【ネパール】デートにも接待にもOKな〈Aangan〉で民族料理。/新大久保
![MG_0123_atariAangan1 MG_0123_atariAangan1](https://img.hanako.tokyo/2017/12/MG_0123_atari.jpg)
アーガンとは人々が集まって会話や食事を楽しむという意味。在住ネパール人から観光客まで幅広い客層だ。今後、ネパールの祭事の日にはイベントも企画する予定だそうで、食を中心に人々が集う、店名を地でいく空間になりそうだ。
![Aangan2 Aangan2](https://img.hanako.tokyo/2017/09/MG_0098_atari.jpg)
前から4種のモモが贅沢なひと皿になった「モモの盛り合わせ」(1,480円)、米と卵の生地に肉と野菜をのせた「ミックスチャタマリ」(550円)。
(Hanako1140号掲載/photo : Yoichiro Kikuchi,Jiro Fujita text : Kahoko Nishimura text&edit : Mick Nomura)