休日デートにもおすすめ。 都立大学エリアのいいお店とは?おしゃれカフェからモダンビストロまで。知っておきたい3軒

FOOD 2018.09.14

東急東横線沿線、中目黒や自由が丘からもほど近い「都立大学」。ここは雰囲気も良くゆったり楽しめるお店がたくさんあるんです。今回は、休日デートにぴったりなランチ、ディナーを楽しめる3軒をご紹介します。

1.シンプルなのに新食感!品ぞろえの多さも愛される理由。〈TAKUPAN〉

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〈シェ・リュイ〉などで商品開発を手掛けていたという大野工シェフ。自身の店は“地域密着のパン屋”がコンセプト。子供から年配の方まで誰もが気に入るパンがあるように、と考案したパンは70種以上。

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小さな空間にパンが所狭しと並ぶ。平台に置かれたパンは13時を過ぎると売り切れが続出するほどの人気。小麦は国産や海外品をブレンドし、発酵ダネも天然酵母からイーストまで幅広く使い分ける。仕上がったパンは新鮮な食感と懐かしさを併せ持つ飽きない味ばかり。

(Hanako1143号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kimiko Yamada)

2.開放的でどこかレトロな店内が心地よいカフェ〈nico〉

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オープンエアのテラス席と、ヴィンテージ家具がセンスよく配された店内…どちらからも公園の緑を感じられる。オープン16年目となる2014年、ギャラリーカフェとしてリニューアル。壁などに展示された作品は数カ月ごとに替わり、その都度、店も違う表情を見せるという。

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レトロでどこか時の流れがゆるやかな店内に漂うのは深いコーヒーの香り。杏仁の風味を加えたオリジナルドリンク「カフェ ニコ」800円を味わいながら、のんびり過ごしたい。住宅街に佇む一軒家。建物奥にあるスキップフロアも居心地がいい。深煎りの豆をたっぷり使ったコーヒーは1杯ずつハンドドリップ。

(Hanako1120号掲載:photo:Satoshi Nagare text:Ai sakamoto)

3.気軽に通える雰囲気も魅力。国籍を超えた新しいフレンチ〈hugo〉

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代々木上原〈Gris〉など人気店で活躍してきた佐々木啓太シェフ。自身の店は題して“国籍を超えたフレンチ”。作家ものの器やインテリアからも佐々木シェフの抜群のセンスが窺える。

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大山鶏胸肉のロースト マスタードソース2,400円。ワインはすべて自然派。グラス700円~。千葉のサンバファームより直送の有機野菜を中心に国産の食材で組み立てたメニューには、カプレーゼやパスタも登場。スパイスを自在に使い、適度に肩の力が抜けた洗練の皿が評判だ。

(Hanako1143号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kimiko Yamada)

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