森香澄の「ヒミツの韓国」〜第5回〜「ソウルのヘルシーレストラン」
今年の春に始まった月1連載も、今回で5回目となりました!
毎月ひとつテーマを決めて、私が実際に通っているお気に入りを3軒ずつ紹介しています。
韓国へ行くと、「今日は何を食べよう?」と考える時間が一番の楽しみだったりします。でも、おいしいものが多すぎるからこそ、合間に立ち寄れるヘルシーなお店も自分なりにいくつか押さえています。
今回は、ダイエット中はもちろん、「今日は少し軽めにしたいな」という日にも頼れるヘルシーレストランをセレクト。ガイドブックに載る定番というより、「気づいたらまた行っていた」お店ばかり。今回も、そんな”ヒミツにしておきたい韓国”をお届けします。

前回の連載記事はコチラ
森 香澄の「ヒミツの韓国」〜第4回〜「テラスが気持ち良すぎるお店」
我慢はいらない! おいしくて体が整うヘルシーごはん。
旅先では「せっかくだから」と美味しいものをたくさん食べたくなります。でも、焼肉にパン、カフェ巡り……と楽しんでいると、さすがに胃が疲れてしまうことも(笑)。
だから私は、撮影前やダイエット中はもちろん、「今日はちょっと体を労りたい」という日に、こういうヘルシーなお店をよく選びます。
韓国のヘルシーレストランって、野菜がたっぷり食べられるだけじゃなくて、タンパク質もしっかり。見た目もおしゃれで、お腹も満たされるんです。”体にいいから行く”というより、純粋に美味しいからまた行きたくなる。そんな3軒を紹介します。

ソウルのヘルシーレストラン①
サラダなのに、ちゃんと幸せ。
〈Preppers 江南店〉(ソウル・江南)
韓国で「今日はちょっと軽めに食べようかな」と思ったら、私がよく行くのが〈Preppers〉です。韓国で店舗数をどんどん増やしている人気のチェーンで、江南をはじめ街なかで見かけることも多いので、「近くにあるかな」と探すと意外とすぐ見つかります。
最初はダイエット中に「入ってみようかな」と思ったのがきっかけ。でも、一度行ってからは味も使い勝手も気に入って、撮影前はもちろん、「夜は焼肉の予定だから、お昼はここにしておこう」とか、「昼に食べすぎたから、夜は軽めにしよう」という日に、自然と選ぶようになりました。

ここの好きなところは、自分好みにカスタマイズできること。チキン・ポーク・ビーフからお肉を選び、ライスを付けるかどうかも自由。野菜を追加したり、ドレッシングを変えたり、その日の気分で組み合わせられるんです。
しかも注文はタッチパネル式。韓国語で細かくオーダーするのは少しハードルが高いですが、写真を見ながら選べるので旅行中でも安心です。

私がよく頼むのは、赤身のステーキがのったプレートを、ライスはつけずに。お肉はしっかり食べ応えがあるのに、野菜もたっぷり。どのメニューにもタンパク質の量が表示されているので、「今日はこれくらい食べよう」と選びやすいのもうれしいポイント。サラダというより、一皿で完結するごちそうです!
ヘルシーなお店というと女性が多いイメージがありますが、ここは男性のお客さんもたくさんいて、一人で来ている人も多い印象です。サラダだけでは物足りないという感じがまったくなくて、お肉もしっかり食べられるから満足感も十分。

Instagram:@preppers.korea
ソウルのヘルシーレストラン②
グルテンフリーを意識したいなら。
〈清流壁(チョンリュビョク)〉(ソウル・江南)
韓国へ行くと、おいしいパンをつい食べ過ぎてしまうので、グルテンフリーでカラダをちょっと労るつもりで、100%そば粉で作るマッククスのお店へ。
マッククスは、そば粉で作った麺を冷たいスープやタレでいただく韓国式のおそば。こちらでは、店内の機械でそばの実から自家製粉し、そのそば粉を使って麺を作っているので風味がとにかく豊か。「あ、これはおいしい」と確信(笑)。のど越しが楽しめるマッククスは、するすると食べられるので暑い時期におすすめ。

なかでもおすすめは、エゴマ油でシンプルに味わう「トゥルキルム・マッククス」。そばの香りにエゴマ油の香ばしさが重なって、あっさりしているのに満足感もしっかりあります。ランチはマッククスだけでも十分ですが、夜はポッサムも一緒に頼むのが私の定番。お肉でたんぱく質も摂れるので、バランスのいい食事が叶います。

住所:ソウル特別市瑞草区瑞草大路74ギル2
ソウルのヘルシーレストラン③
罪悪感なく甘いものを堪能!
〈Yoajung(ヨアジョン)〉(ソウル各所)
甘いものが食べたい。でもケーキや生クリームはちょっと重い。そんな日に立ち寄るのが〈ヨアジョン〉です。韓国で大人気のヨーグルトアイス専門店で、ソウル市内に店舗がたくさんあるので、「今日はヨアジョン気分!」と思ったら、そのとき近くにあるお店へ行くことが多いです。
〈ヨアジョン〉は、ヨーグルトアイスにフルーツやグラノーラなどを自由にトッピングできます。その日の気分で組み合わせを変えられるので、何度行っても飽きません。

今回のお目当ては、トマトの新作。公式SNSで見つけた瞬間に、「待って、トマト!?」って(笑)。トマトが大好きなので、「韓国へ行ったら絶対食べよう」と決めていました。
ヨーグルトにもトマトが使われていて、さらにハニーコムとはちみつ、私はキウイをトッピング。最初は「ヨーグルトとトマトって合うの?」と思ったのですが、これがびっくりするくらい相性抜群。トマトの爽やかさとはちみつの甘さがよく合って、最後まで飽きずに食べられました。

実は盛り付けは、サンプル写真みたいに毎回きれいなわけじゃないんです(笑)。店員さんが勢いよく盛ってくれたり、おまけのトッピングをサービスしてくれたり。それもチェーン店ならではの、ちょっと親しみのある魅力だなと思っています。
ヘルシーなお店というと、少しストイックなイメージがあるかもしれません。でも韓国にも、「身体にいい」と「美味しい」をちゃんと両立してくれるお店がたくさんあります。自分なりの選択肢を持っていると、旅がもっと心地よくなります。我慢するためではなく、美味しいものを最後まで楽しむために。これからも、そんな頼れる一軒を少しずつ増やしていきたいです。
Instagram:@yoajung_official
おまけ。今月ソウルで買ったもの!
キシリトールキャンディ〈XYLITOL STONE〉

今回のおまけは、〈HEMEKO〉や〈オリーブヤング〉で買える「XYLITOL STONE」です。実はこれ、最初は妹に「見つけたら買ってきて!」と頼まれたのがきっかけ。そのときに自分の分も買ってみたら、すっかりハマってしまいました。
見た目は小さなミントタブレットみたいなのですが、砂糖を使っていないので、カロリーもないし、歯磨きしたあとでも気にせず口にできるのがうれしいポイント。正直、「すごく美味しい!」というわけではないのですが(笑)、気づけばバッグに入れて持ち歩くのが当たり前になっていました。
先日、自分のYouTubeで紹介したところ、思った以上に反響が大きくてびっくり。韓国へ行くと、ついコスメに目が行きがちですが、こういう日常使いできるアイテムとの出合いも、私にとっては渡韓の楽しみのひとつです。

もり・かすみ/1995年6月16日生まれ。東京都出身。2023年3月にテレビ東京を退社後、俳優としてドラマや映画にも出演するほか、タレントとしても活動中。
https://www.instagram.com/mori_kasumi_/


















