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がっつり食べたい時にはこれ! やきとんにモツに、カレーまで!?豚肉をとことん美味しく楽しめる。東京グルメ4軒
豚肉は、ビタミンCが豊富なので暑くてバテやすい夏には特に食べたい食材。そのまま焼いて食べるのも良いけれど、カレー屋イタリアン風、ギリシャ料理として楽しんでみるのもいいかも!とっておきの豚肉料理が楽しめる東京の4軒をご紹介します。
1.やきとんとレモンたっぷりサワーをぜひ堪能して。〈やきとん ひょっとこ〉/人形町
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新鮮きわまりない豚の各部位を、備長炭で旨味を逃さず一気に焼き上げるやきとんの名店。
![DMA-_MG_0748 DMA-_MG_0748](https://img.hanako.tokyo/2018/07/DMA-_MG_0748.jpg)
筋や脂を丁寧に取り除き串打したやきとん(おまかせ5本700円)は軟らかくてしっとり。3点刺し盛り(1,500円)もぜひ。
(Hanako1153号掲載:photo:Kenya Abe text:Riko Saito)
2.極厚豚肉とカレーの相性は抜群!〈usubane〉/自由が丘
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カレーの名店〈ジジセラーノ〉が、惜しまれつつ15年の歴史をとじた。同地に店を立ち上げたのは、喫茶店や農場で働きつつ10年来の熱烈なファンだった薄羽皓一朗さん。大好きなカレーの味を守りたい一心で弟子入りし、スパイスの配合や手順を師匠からみっちり学び味を引き継いだ。
![ガーリックとハーブをガツンときかせたポークがインパクト大の「ローストポークカレー」1,500円 ガーリックとハーブをガツンときかせたポークがインパクト大の「ローストポークカレー」1,500円](https://img.hanako.tokyo/2018/07/s_usubane_0037atari.jpg)
薄羽さんの自信作は、ガーリックとハーブをガツンときかせたポークがインパクト大の「ローストポークカレー」1,500円。豚肉の表面をカリッと焼き上げた香ばしさが食欲をそそる。
(Hanako1143号掲載/photo : Michi Murakami text : Yumiko Ikeda)
3.国境を超えるモツのうまさ〈豚星〉/武蔵小山
![ATARI_Butahoshi-04731 ATARI_Butahoshi-04731](https://img.hanako.tokyo/2018/07/ATARI_Butahoshi-04731.jpg)
武蔵小山のアーケードから徒歩2分。大きなガラス窓が目印のこちらのお店は、一見昔ながらの大衆居酒屋。
![ATARI_Butahoshi-0708 ATARI_Butahoshi-0708](https://img.hanako.tokyo/2018/07/ATARI_Butahoshi-0708.jpg)
しかし、メニューは新進気鋭。新鮮なモツを使った串焼きだけでなく、イタリアンやフレンチの技法でモツを使いこなし、老若男女を問わず幅広い層が訪れる。普通の大衆居酒屋では食べられない、豚尾のトマト煮込みのせリゾット800円は絶品。酎ハイボールやサワーのほか、ワインも充実しているので是非ご賞味あれ。
(Hanako1121号掲載:Photo Shin-ichi yokoyama,text Mutsumi Hidaka edit
4.これがギリシャ流、豚肉の美味しい楽しみ方〈Spyro’s〉/蒲田
![atari_DSC0629 atari_DSC0629](https://img.hanako.tokyo/2018/07/atari_DSC0629.jpg)
活気あるギリシャの食堂、タベルナの雰囲気そのままに、一人でも大勢とでも楽しめるお店。週末は15時から営業し、本場のタベルナのようにワイン片手に遅めのランチが楽しめる。
![atari_DSC0606 atari_DSC0606](https://img.hanako.tokyo/2018/07/atari_DSC0606.jpg)
週2回のみのランチではギリシャのソウルフード「ポークギロ」1,100円や「ナスと挽肉のグラタン風のムサカ」などが楽しめる。いずれもフェッタチーズがのったサラダ付き。
昼でもワインを楽しみ、シェアしてわいわいと集うのがグリークスタイル。大使館関係者などギリシャ通の常連も多く、カウンター席は現地のグルメ情報を知るツアーデスクのようになるのだそう。
(Hanako1156号掲載/photo : Chihiro Ohshima text : Noriko Maniwa edit : Kahoko Nishimura)