![](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22213844/d9ce91a6cd03ee2c5fd27518d0a8bfb7-768x338.jpg)
吉祥寺がクセになる理由。 地元民に愛され続けるおやつ12選!【吉祥寺】定番土産からユニークな逸品まで勢揃い。
吉祥寺好きに話を聞くと「あのお店にも寄っていきたい」「あの人にも会って話したい」…と気がつけば吉祥寺から離れられなくなってるみたいだ。ただ「好き」というのだけとは違う、足を運ぶほどに虜になってしまうこの感覚を味わえる吉祥寺には、「クセになる」という言葉がぴったり。吉祥寺をこよなく愛する人たちに教えてもらった、クセになる理由。今回は、街の人に愛される、こだわりのおやつが勢ぞろい。定番土産からユニークな逸品まで、喜ばれること間違いなし。
1.〈L'EPICURIEN(レピキュリアン)〉のクイニアマン
![「バターの風味がじゅわっと広がる」(水野学) 「バターの風味がじゅわっと広がる」(水野学)](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22212350/a3981a5c40b1d62b825ddbde365be345-1536x1024.jpg)
ミルフィーユなどが人気のパティスリー。ざくざくと香ばしい食感が楽しいクイニアマンは隠れた逸品。230円。
■東京都武蔵野市吉祥寺南町1-9-5
■0422-46-6288
■12:00~19:00 *月~金休
■8席
2.〈Dragon Michiko(ドラゴン ミチコ)〉のマフィン
![「味わい豊かで、食べ応えもある」(甲斐みのり) 「味わい豊かで、食べ応えもある」(甲斐みのり)](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22212110/2dbba63b65be5b241a1087c427d95864-3-1536x1024.jpg)
ヘルシーなだけでなく、食べ応えや味も◎なヴィーガンスイーツ専門店。マフィン400円~、クッキー850円~。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-7 1F
■0422-22-7668
■11:30~17:00(なくなり次第終了)*月火水休
3.〈クレープハウスCIRCUS(サーカス)〉のクレープ
![「甘すぎず、ボリュームも満点」(kame) 「甘すぎず、ボリュームも満点」(kame)](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22212247/1f3ad2a23533856c0a08d87cb80ebd34-1-1536x1024.jpg)
ボリュームたっぷりな人気クレープ店は、「ジャンボでやすい!」の看板が目印。クレープ 250円(税込)~。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町 1-12-13 センチュリーホーム吉祥寺ビル 1F
■0422-21-4257
■13:30~20:00 *火休
4.〈Boulangerie Bistro EPEE(ブーランジェリー ビストロ エペ)〉のパン
![「公園に向かいつつ購入したい」(甲斐みのり) 「公園に向かいつつ購入したい」(甲斐みのり)](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22212125/cc925323aa7c180495713a9457c14a0b-1-1536x1024.jpg)
食事との相性を考え抜かれたパンがずらり。食パン280円、コンプレあんバター 230円、紅茶のブリオッシュ 300円。
■東京都武蔵野市吉祥寺南町1-10-4 1F
■0422-72-1030
■ブーランジェリー9:30~18:30、ビストロ10:30~23:00(日祝~22:00) *無休
■30席
5.〈金井米穀店(かないべいこくてん)〉のシフォンケーキ
![「ふわふわで軽い食感がお気に入り」(引田かおり) 「ふわふわで軽い食感がお気に入り」(引田かおり)](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22212424/e55c59c2303d9ed0ac01c07ed1b21088-1536x1024.jpg)
米粉100%のシフォンケーキは火・木限定。午前中で完売することも。プレーン 270円(税込)。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町2-26-9
■0422-22-5439
■9:00~19:00(土祝~18:00)※シフォンケーキの販売は火・木のみ *日休
6.〈アテスウェイ〉のケーキ
![「気心の知れた友人への定番手土産」(勝山龍一) 「気心の知れた友人への定番手土産」(勝山龍一)](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22212206/109b2e883e9e9b5f3dfe1440756b3212-1-1536x1024.jpg)
丁寧に作られた絶品スイーツは、並んででも食べたいおいしさ。ガトー・フレーズ 620円、焼き菓子ギフト2,100円。
■東京都武蔵野市吉祥寺東町3-8- 8 カサ吉祥寺2
■0422-29-0888
■11:00~19:00 *不定休
7.〈A.K Labo(エーケーラボ)〉の焼き菓子
![「パティシエの作るお菓子のファンです」(藤森陽子) 「パティシエの作るお菓子のファンです」(藤森陽子)](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22212057/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e-8-1536x1024.jpg)
素材の味が活きたフランス菓子はリピーターも多数。ガレットブルトンヌ3枚組770円、ブリオッシュ 183円(各税込)。
■東京都武蔵野市中町3-28 -11
■0422-38-9727
■10:00~18:00 *水、第1・3木休
8.〈レモンドロップ〉のチーズケーキ、レーズンサンド
![「吉祥寺のケーキ屋さんといえばここ!」(永原真夏) 「吉祥寺のケーキ屋さんといえばここ!」(永原真夏)](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22212410/a944812fad38ea326526b6f49b87ee8b-1536x1024.jpg)
素朴なおいしさで愛され続ける、吉祥寺の老舗ケーキ店。チーズケーキ 518円、レーズンサンド1 枚300円(各税込)。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町1-2-8 レモンビル1F
■0422-22-9681
■10:30~21:30 *無休
9.〈ビストロ パッサテンポ〉のマドレーヌ
![「ずっしりとボリューム感がある」(前田龍一) 「ずっしりとボリューム感がある」(前田龍一)](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22212318/9d58bb34f36e44857a5481c8c2868678-1536x1024.jpg)
シンプルな材料で作られたマドレーヌは、ふんわりミルキーな味わい。1個346円(税込)~。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町1-27-7
■0422-23-5125
■11:30~14:30(金~14:00)、17:30~22:00(日~21:00) *月~木休
■18席
10.〈Dans Dix ans(ダンディゾン)〉のパン
![「人に勧めたくなるパンばかり」(吉田恭子) 「人に勧めたくなるパンばかり」(吉田恭子)](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22212302/7754792bacecaafed2fca2c081c09987-1-1536x1024.jpg)
原材料にこだわった滋味深いパン。BE20 350円、クルスティヨン 180円、クロワッサン 240円(各税込)。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-2 B1
■0422-23-2595
■11:00~12:00、13:00~なくなり次第終了 *火水休
11.〈ウッドベリーズ〉の「生フローズンヨーグルト」
![「たまに無性に食べたくなる味わい」(chico) 「たまに無性に食べたくなる味わい」(chico)](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22212222/0d113e56c53f686be376a7ec37158bb2-1-1536x1024.jpg)
できたての生フローズンヨーグルトはさっぱり爽やか。季節限定フレーバーも要チェック。Sサイズ 370円~(税込)。
■東京都武蔵野市吉祥寺南町1-4-1 井の頭ビル1F
■0422-48-3315
■12:00~21:00 *年末年始休
12.〈hamaya(ハマヤ)〉の「ジンジャーエールのもと」
![「炭酸水で割るだけで贅沢な気分に」(トリンドル瑠奈) 「炭酸水で割るだけで贅沢な気分に」(トリンドル瑠奈)](https://img.hanako.tokyo/2021/04/22212150/4608a067069f5e9bc97a808743f23b3e-1-1536x1024.jpg)
一般的なものとは一味違う、スパイシーながらも優しい甘さが魅力。大サイズ 900円(税込)。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町4-25-9
■0422-23-6110
■10:00~19:00 *月、第2・4 日休
Recommender
◆甲斐みのりさん(かい・みのり)/数多くの菓子や手土産の本を執筆。週1で足を運ぶほどの吉祥寺好き。最新刊『たべるたのしみ』(ミルブックス)が発売中。
◆勝山龍一さん(かつやま・りゅういち)/〈journal standardFurniture〉 プレス兼吉祥寺店ストアマネージャー。餃子とアウトドアと吉祥寺を愛する38歳。20代の時に吉祥寺に移り住み、利便性と自然環境を備えた街に惚れ込む。
◆chicoさん(ちこ)/スイーツライター。スイーツトレンドに精通し、多数メディアで執筆や企画監修を行うほか、ギフトのセレクトショップ監修も手がける。吉祥寺在住。
◆藤森陽子さん(ふじもり・ようこ)/ライター・編集。コーヒーや台湾茶、お酒を愛する嗜好系ライター。約15年間の吉祥寺在住時には『Hanako』の吉祥寺特集を長年担当。
◆大澤千穂さん(おおさわ・ちほ)/ライター・編集。物心ついた時から吉祥寺っ子。最近は井の頭公園から玉川上水をウォーキングしながら植物と野鳥を観察するのが日課。
◆前田龍一さん(まえだ・りゅういち)/五日市街道にある、外から展示が見える大窓が目印の〈GALLERY IRO〉を手がける。週末を中心に展示を開催。
◆永原真夏さん(ながはら・まなつ)/吉祥寺在住。2009年SEBASTIANXとしてデビューし、その後ソロ活動を開始。最新曲『忘れられない日々となって』配信中。
◆吉田恭子さん(よしだ・きょうこ)/吉祥寺の東急裏3階にある〈コマグラカフェ〉の店長。味も見た目も美しい食事とスイーツが楽しめる。
◆水野学さん(みずの・まなぶ)/井の頭公園近くにある紅茶専門店の店主。上質な茶葉を使ったチャイが人気。現在は予約制テイクアウトも実施中。
◆kameさん(かめ)/書籍や広告イラストなどで幅広く活動。GINZAwebにて漫画『ふたりといっぴき、はじめました』連載中。@kame_illust
◆引田かおりさん(ひきた・かおり)/吉祥寺で〈ギャラリーフェブ〉と〈ダンディゾン〉を営む。新刊『どっちでもいいをやめてみる』(ポプラ社)発売予定。
◆トリンドル玲奈さん(とりんどる・れな)/モデル・女優。ファッション誌でモデルとして活動する傍ら女優としても活躍。幼少期を過ごした吉祥寺は、また住みたい街No.1。