未完成だからこそ応援したくなる!ボーイズプロジェクト「Cloud ten」お披露目イベントリポート|「zero to ten」第6回

未完成だからこそ応援したくなる!ボーイズプロジェクト「Cloud ten」お披露目イベントリポート|「zero to ten」第6回
anan×Hanakoの共同連載
未完成だからこそ応援したくなる!ボーイズプロジェクト「Cloud ten」お披露目イベントリポート|「zero to ten」第6回
CULTURE 2026.06.22
『anan』と『Hanako』が新生ボーイズプロジェクト「Cloud ten(クラウドテン)」の軌跡を追うWeb連載「zero to ten」。総合プロデューサーに秋元康氏を迎え、30名のメンバーで始動した彼らは、今夏、東京・お台場の「ダイバーシティ東京 プラザ」にオープンする約300席規模の専用シアターという“ホームグラウンド”のオープンに向けて日々奮闘中。

今回は、6月6日、「アーバンドック ららぽーと豊洲」にて開催された、11人のメンバーが出演するお披露目イベント・第1部をリポート。『Hanako』では、ステージの裏側にある努力や、メンバー同士の飾らない関係性に迫る舞台裏リポートをお届けします。
photo_Marco Perboni text_Hanako

本日の出演メンバー

真剣な眼差しで挑んだ公開リハーサル。

4月23日のお披露目記者発表以来、「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」や「ららぽーと柏の葉」、「ダイバーシティ東京 プラザ」、「ラゾーナ川崎プラザ」など、様々な場所でファンとの出会いを重ねてきたCloud ten。

この日の豊洲は快晴。初夏を思わせる強い日差しが降り注ぐ中、これまで出演してきた会場よりも一回り大きな特設ステージの周りには、開演を待つファンの姿が早くから見られました。

そんな中、ステージ上では場当たりリハーサルがスタート。メンバーたちは周囲にファンを見つけると少し笑顔を見せるも、その表情はどこか緊張気味。フォーメーションを細かくチェックする彼らの額には、またたく間に大粒の汗が滲んでいきます。

ステージを降りたメンバーに話を聞くと、うれしさと緊張の入り混じった素直な胸の内を明かしてくれました。

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根本純志

今日はこれまでのお披露目イベントの中でも特に大きなステージなので、少し緊張しています。でもこの時間から多くのファンの皆さんが集まってくれて…本当に元気をたくさんもらいました!

リハーサルを終えて待機テントに戻ったあとも、ペットボトルやハンディファンをマイクに見立てて振りを確認し合うなど、仲良く、でも真剣に最終チェックに励む姿が印象的でした。

前回のイベントからは3週間。この間、彼らはただ練習を重ねるだけでなく、お互いの課題に向き合い、本音でぶつかり合ってきたそう。

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濱屋元希

スタッフの方に厳しく言っていただいたこともあって、メンバー同士でぶつかり合うこともありました。歌が得意な子、ダンスが得意な子がそれぞれいるので、そこで意見が衝突したりして。でも、何回も何回も話し合いを重ねて、だんだんと修正してきました。今は3週間前よりも、確実に一体感が強くなっていると思います!

ファンが待つ本番のステージへ。

お揃いの爽やかな衣装に身を包み、いよいよステージへ!

ステージへと向かうメンバー。あまりの暑さに、この日からジャケットなしバージョンに。

ステージでは、「ごめん 愛こそ全て」「さりげない未来」「君とSomeday」を披露。最後は観客による撮影が許可されたおかわりの「ごめん 愛こそ全て」で大盛り上がり。

パフォーマンス、そしてファン一人ひとりと目を合わせるお見送り会を終えたメンバーたちは、全員が衣装を濡らすほど汗びっしょり。しかしその表情は、爽やかな充実感に満ちあふれていました。

ライブパフォーマンスの詳細リポートは、ぜひ『anan』をチェックしてくださいね。

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上野誠治

何回も来てくださるファンの皆さんの名前を覚えるのが本当に楽しくて。喜んでもらえると、『もっと楽しませたい!』という気持ちが強くなります。あ、でもレッスンはすっごく楽しいんですけど……本当にお腹が空いちゃう(笑)。お腹が空くのだけが唯一の悩みです!

「まだまだ未完成」だからこそ応援したくなる。

ハイタッチ会。来てくれたファン、一人一人と手を合わせてお見送り。

無事に第1部のイベントを終えたCloud tenですが、それでもまだ課題はたっぷり

この日、出演回ではなかったメンバーたちも、客観的な学びを得るために豊洲の客席からステージを見つめていました。互いに率直なフィードバックを交わし、切磋琢磨しているのだそう。

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佐藤流星

客観的に見ると、ふわふわしてるように見えてしまって。何をどこで伝えたいのか、どこを一番強く伝えたいのかがよく見えず、バラバラに感じてしまいました。外から見れば僕たちのパフォーマンスも、こうしてグループとして未完成すぎるように見えてしまっているんだろうな、というのが率直な感想です。だからこそ、もっとメッセージの強弱をはっきりさせていきたいですね。

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福田結聖

僕は自分が出ていない回もほとんど見にきているのですが、その度に成長を感じています。ただ、買い物の途中でたまたま通りかかった方が思わず足を止めるようなパフォーマンスになっているかというと、まだ課題がありますね。盛り上がるべきところで届いていないもどかしさがあるので、そこを乗り越えていきたいです。

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碩大翔

僕らに注目してくださるファンの皆さんを大切にすることはもちろんですが、僕たちが掲げている『新規獲得』という目的を考えると、たまたま通りかかった皆さんの足を止める何かがまだ弱いと感じました。MCの段取り感をなくして強弱をつけたり、大人数ならではの強みを活かして、揃えるべきところは徹底的に揃えるなど、工夫が必要だなと感じています。

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福嶋涼斗

ららぽーと豊洲のメインステージは建物の出口付近にあって人の流れが多いのですが、それでも付近を通る人たちにパフォーマンスが十分に届いていない感覚がありました。前列だけでなく、その奥にいる人たちにまで伝えるためにはどうすればいいのか、考えるきっかけになりました

自分たちの課題を隠さず、意見は真剣にぶつけ合い、そして素直に受け入れる。そんな風通しの良い関係性ゆえに、きっと大きな成長を見せてくれるはず。彼らのこれからに期待が高まります。

最後に…本日の出演メンバー(11名)からカメラサービス!

「まだスタートラインに立ったばかりの僕たちですけれども、今この瞬間を目撃してくださっている皆さんには、ぜひ僕らの成長のストーリーを最後まで見届けていただきたいです」

ステージでそう語った彼らの、シアターオープン、そしてその先にある「ten」へと続く道は、まだ始まったばかり。未完成だからこそ、目が離せない。彼らの軌跡を、一緒に追いかけてみませんか?

ほかのメンバーが出演するイベントリポートも後日公開予定です。お楽しみに!

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