ソムオー 新大久保店
- 東京都新宿区百人町1-11-24
- Phone: 03-3366-8686
- 62席喫煙
- 11:00~24:00
無休
No. 1140
今、食べたいのはアジアごはん。
2017年08月24日 発売号
タイ在住経験のある深津さん。吉祥寺で店を開く際、ほかにはない“民家らしさ”を内装に取り入れた。自慢の「ガイヤーン」(左・1,080円)は、深津さんが「50日鶏」と名付ける若鶏。手作業で解体される希少な品だ。ほか、カオニャオ(=もち米。右前・400円)、「バッブンファイデーン」(=空芯菜炒め。奥・980円)。
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- タイ料理 バーン・タムアジアごはんの店がひしめく新大久保に1年前にオープンした流浪の天才料理人・タムさんの待望の自店は、開店後2カ月で全国ランキング2位に。「メニューブックに書き忘れた」料理も多々。壁の張り紙でチェックを!
- サンドイッチ ベトナム料理 BAMI OISHIハノイの実家がバインミー屋だと言うオーナーのチュオンさん。その実家の味を再現したのがこの店のバインミー。日本で食感の似たパンを探して入手。パテやハムも現地人の職人がこの厨房で作っている。肉や野菜のボリュームも満点ながら、良心価格なのもうれしい限り。パテ卵500円(税込)。
- その他アジアンエスニック料理 ベトナム料理 ベトナムちゃんベトナムの北から南、高級料理から庶民派までくまなく食べ歩いたという店主。結果辿り着いたのが、熱々でおいしい家庭的なベトナム料理。なかでもピーナッツだれで味わう「くらげのサラダ」(奥・950円)とタマリンドソースで仕上げた「ソフトシェルクラブ」(前・1,200円)は、本場ベトナム人シェフが送るこの夏の自信作。ぜひお試しを。
- ラーメン 韓国料理 ジャジャン麺ハウス韓国式の中華料理店では、手延べ麺の絶品「チャンポン」900円が味わえる。一口目は魚介の風味が広がり、食べ進めるうちに唐辛子の辛みが存在感を発揮。刺激的ゆえ、油断してすすると確実にむせる。さらに辛さを求めるなら、唐辛子増しの「ゴチュチャンポン」1,200円を。付け合わせのたくわんと玉ねぎは、中国味噌につけて。
- その他アジアンエスニック料理 タイ料理 ベトナム料理 ソムオー 新大久保店自家製ハムにミント、パクチー、パクチーファラン、バジルをたっぷり合わせ、レタスでくるんでいただく「ネームクック」(右・1,600円)も、ソフトシェルクラブと色鮮やかな野菜の炒め物「パッキーマーオ・プーニム」(左・1,200円)も、新鮮なハーブと野菜の惜しげない使いっぷりがとにかく印象的。契約農家で作られているこだわりの食材と聞けば納得。タイ国商務省認定店。
- カレー その他アジアンエスニック料理 MoMo大久保界隈のネパール料理店の歴史は、同店抜きには語ることはできない。そしてまた、同店を語るときには店名ともなっているメニュー「モモ」(左・600円)も欠かせない。だが居酒屋を謳っているだけあり、つまみはほかにもいろいろある。たとえば「羊の脳みそ炒め」(右・580円)もカレー風味でお酒にぴったりだ。現地のお酒はもちろん、実はネパール料理と合うとして日本酒も取りそろえている。
- その他アジアンエスニック料理 Nanglo Gharネワール族のコックとタカリ族のコックがそれぞれ控え、両民族の本物の料理を提供している稀有な店。客層はネパール人率が非常に高いながら、初心者でも入りやすい雰囲気がうれしい。3Fの喫煙席、4Fの禁煙席に加え、5Fの屋上席もオープンした。左からネワール族の料理「サマエバジセット」(1,200円)、自家製の干し肉を炒めた「ナングロスペシャル」(750円、各税込)。
- その他アジアンエスニック料理 Aanganアーガンとは人々が集まって会話や食事を楽しむという意味。在住ネパール人から観光客まで幅広い客層だ。今後、ネパールの祭事の日にはイベントも企画する予定だそうで、食を中心に人々が集う、店名を地でいく空間になりそうだ。前から4種のモモが贅沢なひと皿になった「モモの盛り合わせ」(1,480円)、米と卵の生地に肉と野菜をのせた「ミックスチャタマリ」(550円)。
- カレー その他アジアンエスニック料理 SPICY CURRY 魯珈国内のカレー屋を食べ歩いたという齊藤絵理さんがひとりで切り盛りする〈魯珈〉。チャイに使うスパイスは、カルダモン、シナモン、クローブ、ブラックペッパー、ジンジャーだが、「女性に喜んでほしい」とジンジャー多め。体の芯から温めてくれる、寒い季節にはうれしい女性のためのチャイだ。200円。
- 韓国料理 ドヤジ屋イケメン通りの有名店がつくる「チーズフォンデュタッカルビ」(2人前)2,560円は、チーズに生クリームをブレンドして軽やかなコクを演出。タッカルビの具材には、トッポギや鶏肉のほかに大量の野菜を投入。まさに、女子が好きなコンビネーション。ランチタイムには、韓国のりとゴマ油を混ぜたおにぎりもセット。残ったチーズを絡めれば最高の〆に。