
ASIAN FOOD TYPHOON !!今、食べたいのはアジアごはん。 Magazine No. 1140 2017年08月24日 発売号
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ASIAN FOOD TYPHOON!!
今、食べたいのは、アジアごはん。
ちょっと東京のベトナムへ。
オープン半年でいつも満席!<ヨヨナム>人気の秘密。
ベトナム料理新時代へ。
ワインとの相性を伝えたい。
シンガポールレストランはなぜかデザイン・コンシャス。
世界がアジアに注目中!
<ロングレイン>のすごいところ。
アジア料理ファンが通う、とっておきの店はどこですか?
行きたい店が増えました!アジアのメニューいろいろ。
米麺/チキンライス/ガパオライス/バインセオ/バインミー
気になるアノ人1
静岡県の山奥にある、癒しのベトナムカフェ。
未知のおいしさに遭遇!アジアンスイーツ探検隊。
できたてのおいしさを運ぶ、
アジアンキッチンカーがおもしろい!
ネクストパクチーはどれ?アジアの味の決め手を大研究!
ハーブと野菜/調味料/ビール
気になるアノ人2
流浪の料理人タムさんが店を構えました。
名画『夏至』をモチーフに、パリの人気シェフがクッキング。
都会の一室に表現された旧仏領。
インドシナ料理に圧倒される夜。
おいしいアジア食材をお買いもの。
国別アジアごはんガイド。
祝・連載100回!
『おかわり自由』スペシャルBOOK
Book in Book
シンガポールでできる9つのおいしい体験。
他の号
掲載店舗
その他アジアンエスニック料理 ベトナム料理 ハノイデラックス新婚旅行で訪れ、すっかりベトナム料理が気に入ったとご主人。人気店〈ハノイハノイ〉の姉妹店であるこちらでは、お酒を飲むことが大前提。黒板メニューは現地の食べ歩き&現地で購入したレシピを参考に旬の皿を用意。「焼き茄子のそぼろあんかけ」(右・900円)に加え、「海老のココナッツ煮」(左・800円、各税込)は現地の酒場では大定番の味。
サンドイッチ ベトナム料理 バインミーバインミー渋谷店〈バインセオサイゴン〉など数々のレストランを持つ会社が手掛けるバインミーの店。パン生地にはキヌアを練り込むなどヘルシー志向で人気。写真はブラウンマッシュルームとルッコラ&カシューナッツなどを入れたオリジナル。「きのこと野菜」681円。
ベトナム料理 ツバメおこわおこわはベトナム人のソウルフード。本格的な味を求め、ベトナム人も通う。
サンドイッチ その他アジアンエスニック料理 エビス バインミー ベーカリー片岡亨店長はベトナム北部の老舗ベーカリーで修業を積み、本場のパン作りを習得。自家製パンは皮が薄く、中はふわふわで驚くほど食感が軽い。パクチーやバジル、なますがたっぷり入ってさっぱり食べられる。「揚げサバのトマトソース煮込みバインミー」630円(税込)。
その他アジアンエスニック料理 Soaltee Modeおそらく都内で初めてダルバートをメニューに載せた店。エレベーターが5Fで開いたらダイレクトに店内のため初回はちょっと勇気がいるが、いったん足を踏み入れてしまえば本当に居心地がよく長居必至。店名がグルン族の言葉で“友達の交差点”=みんなが出会う場所というのにも納得。右から「チキンチリ」(1,300円)、「チャウミン」(1,080円、各税込)。
タイ料理 ベトナム料理 ニタベ食堂もともと和食の料理人だった店主・中川伸補さん。タイやベトナムで食べた屋台料理を和食の技術で再構築し、日本人が毎日食べて飽きないアジア料理を考案する。写真のフォーはカツオと昆布、焼きアゴ、ソウダ節、サバ節を使った和風だしをヌクマムと合わせた秘伝スープがポイント。鶏挽肉と野菜が食べ応えあり。ハーブ類の後味も爽やか。「具だくさん屋台フォー」1,280円。
タイ料理 ゲウチャイ 江東橋店1990年からタイの家庭で親しまれている料理を提供。大きなオープンキッチンではタイ出身のシェフたちが現地直送の香辛料や野菜、果物などを使って本場の味を手際よく調理している。ボリューミーでお得なランチも人気。
その他アジアンエスニック料理 新加坡肉骨茶料理研究家の石井秀代さんがプロデュース。季節で漢方を変更予定。
その他アジアンエスニック料理 GOLDEN BAGAN和食店での経験が長いサイさんが満を持して故郷の味で勝負する店をオープン。シャン族の料理は豆腐、餅、納豆、蕎麦など和食に通じる食材も多く、初めて食べても親近感が。現地ではミルクティーと一緒に食べるひよこ豆のチャーハン「ペーピョッ・タミンジョー」(前・1,100円)、発酵筍と豚肉と高菜の甘酢煮込み「モン ニィン ソー」(奥・1,200円)。
ビアホール ベトナム料理 BIA HOI CHOP現地の大衆酒場を再現したようなにぎやかな雰囲気の店。ベトナム全土から集めた地ビール約10種類と相性抜群のフードメニューが充実。中でも「一度食べたらハマる」とリピーター続出なのがバインセオ。一般的に豚肉やエビなどの具材は一度火を通した状態で米粉の生地と一緒に蒸し焼きにするが、ここでは生の状態で生地にのせるのがスタイル。肉や海鮮の旨味が皮にしっかり伝わり、ビールが進むコク深い味わいに。フル1,280円。1人でも食べられるハーフサイズ780円も用意。