![HANAKO1140_0011 ASIAN FOOD TYPHOON !!今、食べたいのはアジアごはん。](https://img.hanako.tokyo/2017/08/HANAKO1140_0011-1024x1311.jpg)
ASIAN FOOD TYPHOON !!今、食べたいのはアジアごはん。 Magazine No. 1140 2017年08月24日 発売号
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掲載店舗
その他アジアンエスニック料理 CABE 目黒店インドネシア料理を愛する大平夫妻とジャワ島出身のシェフ、スタミさんが切り盛りする店では70種類以上の本格インドネシア料理を提供。ヤシ砂糖を現地から取り寄せ、素朴な味を表現。
カレー その他アジアンエスニック料理 タイ料理 ティッチャイこの店の人気は店主・志藤さんの気さくで明るい人柄にあり。タイ語を学び訪タイ回数も多い志藤さんが作る料理は味も本格的。タイ人の常連客も少なくない。「トムヤムラーメン」(左・1,280円)や「ソムタムタイ」(右・930円)はハーブたっぷりで、店を出る頃には元気いっぱいに。好みの辛さに調節してくれるのもうれしい。予約がベター。
サンドイッチ その他アジアンエスニック料理 エビス バインミー ベーカリー片岡亨店長はベトナム北部の老舗ベーカリーで修業を積み、本場のパン作りを習得。自家製パンは皮が薄く、中はふわふわで驚くほど食感が軽い。パクチーやバジル、なますがたっぷり入ってさっぱり食べられる。「揚げサバのトマトソース煮込みバインミー」630円(税込)。
その他アジアンエスニック料理 ベトナム料理 焼き鳥 BINH MINHハノイにある老舗焼き鳥専門店の東京支店。骨付きモモ肉、ガツ、砂肝、ハツ、マルチョウをはじめ、さまざまな部位を現地同様炭火でジューシーに焼き上げ提供している。ハノイ直伝・門外不出の秘伝のタレは、独特の甘辛味であとひくおいしさ。写真は日替わりの部位盛り合わせ「ビンミンセット」(前・1,430円)と「おつまみパクチー」(奥・380円、各税込)。
タイ料理 アジアンスマイル代々木駅前のビルでひときわ目立つ「タイ屋台ご飯」の文字をたどると、大きな看板とは対照的にひっそりとした入口が。入ってしまえば、食券制でカウンター式だから一人でもトライしやすい。〈ソウルフードバンコク〉の姉妹店であるこの店には、ランチ時以外にも客足が絶えない。「パッタイ」(スープ付き・店内価格780円、税込)のほか、ガパオライスが人気。
その他アジアンエスニック料理 Soaltee Modeおそらく都内で初めてダルバートをメニューに載せた店。エレベーターが5Fで開いたらダイレクトに店内のため初回はちょっと勇気がいるが、いったん足を踏み入れてしまえば本当に居心地がよく長居必至。店名がグルン族の言葉で“友達の交差点”=みんなが出会う場所というのにも納得。右から「チキンチリ」(1,300円)、「チャウミン」(1,080円、各税込)。
タイ料理 バンコク食堂ポーモンコンタイ人のモンコン夫妻が荏原で営んでいた店の味に惚れこみ、夫妻が店を辞めるタイミングで店とレシピを引き継いだのが現店長の土谷栄一さん。超粗挽きの鶏肉をフレッシュガパオで香り付けし、甘さは控えて、ピッキーヌ(唐辛子)を際立たせている。「カーオ・パット・バイ・ガパオ」ランチ950円(税込。サラダ、スープ付き)。
その他アジアンエスニック料理 ベトナム料理 【閉店情報あり】僕の鶏飯タイやオーストラリアで生活していた頃、様々なチキンライスを食べ歩いた店主・曲尾将昭さん。帰国後その味が恋しくなり、試行錯誤を繰り返しながら作り上げたこちらは、鮮度の高い大山鶏を丸鶏のまま使用するのが美味の秘訣。丸鶏で煮るため皮が縮まずジューシー。自家製のネギ生姜&チリソースはジャスミンライスにもたっぷり掛けて召し上がれ。「鶏飯(特上)」850円。
ベトナム料理 ワインバー Sugahara Pho自然派ワインとのマリアージュを前提としたベトナム料理店。メルボルンで働いた経験を持つソムリエ店主の菅原勉さんが、現地で味わったベトナム料理にひと工夫加え、さらにワインとの相性を追求する。粉の配合からこだわったバインセオはココナッツミルクを加え、少し厚めに焼くのがポイント。ハーブや野菜と巻いて食べれば、ココナッツがふわっと香る。1,480円。
その他アジアンエスニック料理 ベトナム料理 サイゴン・レストランミシュランにも掲載された老舗。ベトナム全土の美味を紹介したメニューは何と40種以上。ベトナム人スタッフのみで切り盛りし、繊細な味わいや丁寧なサービスも評判だ。「海老とサツマイモのカリカリ揚げ」(左・1,050円)は北部の郷土メニュー。また現地では旧正月に食べる「彩ちまき」(右・890円)など食文化を紹介した味にも注目。