柳川の川下りやスイーツも!福岡県筑後をめぐる癒しの1泊2日旅-2日目-
2019.03.27

福岡県筑後地方の大牟田、柳川、久留米、うきは市でのんびり。 柳川の川下りやスイーツも!福岡県筑後をめぐる癒しの1泊2日旅-2日目-

福岡、というと中洲の屋台街や繁華街として盛り上がりを見せる天神など、福岡市を浮かべる人も多いのでは。九州一の繁華街はもちろん魅力的な場所ですが、そこからちょっと足を伸ばしてみませんか?今回は川下りやうなぎで有名な柳川や、ぶどうなどの特産品に恵まれるうきは市など、穏やかでゆったりとした時間が流れる筑後地方の旅へ出かけてみました。1日目の記事はこちらからどうぞ。

中森 りほ / フリーランス

「元グルメメディア編集のフリーライター。カレーや喫茶店、音楽や映画が大好きな下北っ子です」

中森 りほ
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久留米の伝統工芸品・らんたい漆器を物色。

朝ホテルでモーニングを食べたら、久留米市へ。西鉄の特急で約30分でアクセスすることができます。

久留米には地元の竹を裂いて薄く削って編んだ籃胎(籃は竹で編んだ籠)に,塗りを重ねた器物「らんたい漆器」という工芸品があります。

こちらの〈井上らんたい漆器〉では、地元の真竹のみを使用してらんたい漆器を製作。福岡県・筑後地方の名高い職人気質に守られた、日本古来の伝統が息づく、らんたい漆器が魅力です。

ちなみに旅の1日目に乗車した〈THE RAIL KITCHEN CHIKUGO〉の天井も、この井上らんたい漆器の職人が手編みしているんだそう。

箸やコースター、お盆など種類も豊富に揃うため、お土産にもおすすめです。

〈井上らんたい漆器〉
■福岡県久留米市小頭町6-23
■0942-39-5454
■10:00〜18:00(土日祝〜17:00)
■不定休
〈井上らんたい漆器〉公式サイト

デリやスイーツも楽しめる!〈COFFEE COUNTY〉でコーヒーブレイク。

工芸品を見たら、おしゃれなコーヒーショップでちょっぴり休憩を。

2019年3月13日にリニューアルオープンした、久留米の〈COFFEE COUNTY〉。オーナー自ら中米各国のコーヒー生産者を毎年訪ね、選りすぐりのコーヒー豆を店舗で焙煎し、コーヒーを提供しています。

店内には2階のデリショップ〈マツノブ デリ〉で作られた総菜やスイーツも並びます。

土壁で作られたという洞窟のような雰囲気の店内は、ひっそりと落ち着いた空間。丁寧にドリップされたコーヒーを集中して楽しめるような、しっとりとした雰囲気が魅力的です。

〈COFFEE COUNTY〉
■福岡県久留米市通町102-8
■0942-27-9499
■11:00〜19:00
■火休
〈COFFEE COUNTY〉公式サイト

うきは市〈ぶどうのたね〉で体に優しいランチを。

久留米市でレンタカーを借り、車で1時間ほど走ると、ぶどうなど農作物の産地として有名な、うきは市に到着。

ちょっと遅めのランチは、暮らしにまつわる物や日本の手仕事の物、うきはで生まれる美味しいものや最高の食材を使った料理が楽しめる〈ぶどうのたね〉で。

レストランやカフェ、雑貨店や洋服屋さんなどいくつかのお店が連なる〈ぶどうのたね〉。ランチはうきは市ののどかな風景を望む〈ぶどうのたね 坂の下の店〉でいただきましょう。

お野菜たっぷりでピリ辛の「和風ビビンバ」1,350円。

ランチではお野菜を中心とした前菜、メイン料理、ご飯、味噌汁が付いた「坂の下のごはん」(1,728円)や、「和風ビビンバ」(1,350円)、「坂の下の豆カレー」(1,512円)、「坂の下のフレンチトースト」(1,296円)などが楽しめます。

食後にはミニコーヒーとぶどうマークが描かれた最中のお菓子などミニスイーツも付いてきます。

窓の外に広がる耳納の山々や、流川地区の桜並木などを眺めながらのランチで、お腹も心もたっぷり満たしましょう。

〈ぶどうのたね 坂の下の店〉
■福岡県うきは市浮羽町流川349-1
■0943-77-5485
■10:30〜18:00(冬季10:00〜17:00)
■年末年始・お盆休
〈ぶどうのたね 坂の下の店〉公式サイト

〈miel〉で手作りスイーツを堪能。

食後のスイーツをもう少し食べたいなら、〈ぶどうのたね〉から車でちょっと走った場所にある〈miel〉へ。

オーナーシェフは、神奈川県〈リリエンベルグ〉にて8年間修業した中野恭輔さん。

こだわりのタルトケーキを毎日つくり立てで提供するなど、鮮度にこだわったお菓子が魅力です。店内ではイートインも可能なので、ゆっくりデザートタイムを楽しんでみては。

〈miel〉
■福岡県うきは市吉井町1340
■0943-75-3802
■10:00〜19:00
■第3水休
〈miel〉公式サイト

ひんやりスイーツを楽しみたいなら〈UKIHA STAND!〉のソフトクリーム。

「ケーキよりひんやりスイーツが楽しみたい」そんな人は〈miel〉から歩いてすぐの場所にある〈UKIHA STAND!〉もおすすめ。

「松野牧場の濃厚ソフトクリーム」450円。

「松野牧場の濃厚ソフトクリーム」(450円)をはじめ、うきは市産フルーツをベースにした「食べるフルーツジュース」(450円)など、うきは市の食材を使ったメニューをテイクアウトできます。

ソフトクリームはフレッシュながら濃厚でクリーミーなおいしさです。

〈UKIHA STAND!〉
■福岡県うきは市吉井町1366−1
■0943-73-7783
■11:00〜17:00
■不定休
〈UKIHA STAND!〉公式サイト

小石原焼〈翁明窯元〉で職人の手仕事にうっとり。

まだ時間に余裕があれば、うきは市からさらに車に乗って移動しましょう。40分ほどで、1600年代から存在する焼物・小石原焼の産地に到着します。訪れたのは、工房が併設された〈翁明窯元〉。

一枚板のテーブル、大きな梁など木目を生かした店内には、作り手の想いがこもった器がずらり。「飛び鉋」という小石原焼の伝統的な模様に、水玉などがあしらわれたお皿も素敵です。

小石原の豊かな土を使って作った器は、作り手の気持ちも加わり、日々の食卓を温かく彩ってくれそうです。

〈翁明窯元〉
■福岡県朝倉郡東峰村大字小石原1126-1
■0946-74-2186
■10:00~18:00
■不定休
〈翁明窯元〉公式サイト

朝倉郡東峰村大字小石原からは車で1時間半ほどで福岡市内まで戻ることができます。福岡市は空港までとても近く、福岡空港から東京羽田空港までは21時ごろまで飛行機が就航しているため、1泊2日でもたくさんのスポットを巡ることができるはず。

明太子やとんこつラーメンだけじゃない福岡の魅力。今度のお休みはちょっぴり足を伸ばして、筑後地方を旅してみてはいかがでしょうか?

中森 りほ

〈THE RAIL KITCHEN CHIKUGO〉でも使用されている工芸品の現場も訪ねることができて、大満足です!

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