素材も柄も「和」なチョコレートに、オーダーメイドショコラ… もうすぐバレンタイン！周りと差がつくチョコレートブランド3選 LEARN 2018.02.07

〈ロミ・ユニ〉のいがらしろみさんがいつかチョコレート屋をやりたいと（ジャム屋をやる前から！）抱いてきた想いが、秋冬の期間限定でついに実現。

チョコ製造中の厨房の横を通り、奥の売り場へ。

ボンボンショコラは全6種。コンフィチュールの瓶型を模した「キャラメル・ショコラテブルターニュ」（290円）も！

手作り感と、気軽に買える親しみやすさと。でも、よい材料を使った作りたてで、ひと粒でもとびきり満足できるのが魅力。

オレンジのゼリーを挟んだ「ジャファ・ケーキ」（280円）はイギリス生まれの庶民的なお菓子。

週末限定で販売しているチョコレートシュークリームも要チェック。

〈Chocolaté romi-unie〉
閑静な住宅街の一軒家が、秋から冬はショコラテに、春から夏はアトリエ・ビス（お菓子教室）に変身する。辻々の看板を目印に、ちょっぴり不安になりつつ
たどり着くのも、また楽し。
■神奈川県鎌倉市西御門2-1-14　
■0467-38-7071
■10：00～16：00　月火休（祝の場合は営業）

ショコラティエの川路さとみさんは、海外修業に出たことで日本人であることを意識し、誇りをもった。

お茶やゴマ、柚子や甘麹など、日本人だからこそ駆使できる和の食材を取り入れたチョコには、日本の伝統模様をあしらう。

青海波（せいがいは）や麻の葉などがモチーフのショコラ300円～。

「相手を思いやる心を模様ひとつで表現するなんて、和の文化はすごいと思う」と川路さん。

修業先のレシピで作るムスカディーヌ。

〈ショコラティエ川路〉
新名物の登場と地元の人にも喜ばれている同店は、「味噌など試してみたい食材がたくさん」と、まだまだ進化の予感。チョコレート作りの教室も開催しており、既にショコラティエとなった生徒もいるそう。
■東京都墨田区吾妻橋1-7-12
■03-6658-8480
■11：00～19：00　水、第3木休

1950年創業のメリーチョコレートからローンチしたブランド「ルル メリー」の旗艦店。店頭で作られるチョコのおかげで店内はいつも甘い幸せな香りでいっぱい。

サイズやトッピングを選んでその場で作ってくれるオーダーショコラ（S 1,000円、L 5,000円）は出来上がりまで1時間～。

ショコラテリーヌなどカフェメニューも。

併設のメリーズカフェでお茶をしたりしながら待つひとときもまた、楽しみのひとつになるはずだ。

心惹かれるレトロなパッケージ。

〈RURU MARYʼS〉
「ルル メリー」商品の全ラインナップほか、ここでしか展開していないオーダーショコラ、チョコレートの量り売り（ギフトボックスの用意あり）も大人気！　
■東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー内「ＫＩＴＴＥ」1F メリーズ カフェ内　
■03-3763-0361
■10：00～22：00　休みは施設に準じる

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P19、22〜23掲載