


ショコラティエ川路
新名物の登場と地元の人にも喜ばれている同店は、「味噌など試してみたい食材がたくさん」と、まだまだ進化の予感。チョコレート作りの教室も開催しており、既にショコラティエとなった生徒もいるそう。
- 東京都墨田区吾妻橋1-7-12
- Phone: 03-6658-8480
- 禁煙
- 11:00~19:00
水、第3木休
No. 1149

チョコレートの幸せいろいろ。
2018年01月18日 発売号
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タイ料理 ソンポーン元はカウンター5席のみで営業した、連日予約でいっぱいの店。今年8月に移転し、テーブル席や座敷のある店に変身した。それでも年末まで席が埋まっているのだという。店主に尋ねても常連客に尋ねても、オススメのメニューは「全部!」。茶碗蒸しにトムヤムスープをかけた「トムヤムカイトゥル」は、要予約の裏メニュー。席は深夜など、混雑を避ければ予約なしでもOK。
サンドイッチ ステーキ 洋食 ヨシカミ昭和26年創業、ご存じ〈ヨシカミ〉の「スパゲティーナポリタン」1,150円(税込)は昔ながらの茹で置き麺スタイル。玉ねぎやハムと一緒に炒め、白ワインに隠し味のステーキ醤油を。最後にケチャップをほんのり色づく程度に絡める。
カフェ コーヒー専門店 バー KAPPABASHI COFFEE & BAR〈合羽橋珈琲〉の名で約12年続いた店が、昨年10月にリニューアル。一枚板のカウンターなど、木のぬくもりに満ちた内装は継承されている。コーヒーフロート750円(税込)には、小石川のスペシャルティコーヒー専門店〈karta coffee〉のグアテマラなどを使用。バニラアイスに負けないコクの深さが魅力だ。
割烹 釜めし むつみかつて花街として栄えた観音裏エリアに店を構えて、来年で半世紀。元芸者置屋だった一軒家を利用し、釜めしと季節料理を振る舞う。名物の釜めしは昔ながらの方法で、注文してからじっくりと炊き上げるため、待つこと30~40分。蓋を開けた瞬間、ダシの上品な香りが漂い、食欲をそそる。
おでん 食堂 食事処 まえ田明治42年に茶屋として開店。店頭で作るおでんと牛すじ煮込みは、店を営む前田一家が受け継ぐ味。「おでんは代々の好みで味が変わってきた。先代はかなり濃かったけど、今は薄め」と4代目の幸子さん。その通りしっかりダシが染みているが、厚めの大根にふわふわのはんぺんと、素材の味がいきいき。牛すじ煮込みの中は大ぶりにカットしたスジとコンニャクのみ。濃すぎずホロホロっと味わい深い。 茶色いザラメと醤油で煮込む「牛スジの煮込み」550円は父の直伝。
その他日本料理 和食 三角日本料理屋からはじまり、フグ料理が評判になったことから専門店へ。築地で吟味されたフグは、ぐっと歯応えよく上品な味わい。だいだいの香り高い自家製ポン酢にアサツキ&もみじおろしを落としたら、さっとつけて口に運ぼう。またここで欠かせないのが「ひれ酒」。こんがりと焼いたヒレに注ぐのは、昔から辛口の「灘の生一本 菊正宗」。香ばしさが漂い、体もぽかぽか。つい昼から立ち寄りたくなる。 席は全て掘りごたつ。ふぐ会席コース6,800円も。
カフェ ベーカリー 粉花自家製レーズン酵母に国産小麦、きび砂糖、オーガニックドライフルーツなど、使う素材にこだわるのが〈粉花〉のパン。素材の風味が生きたパンは、噛み締めるごとに味わいを増す。ころんとかわいいパンを作るのは姉の真由美さん。それを手伝いながらカフェのコーヒーを淹れるのが妹の恵さん。息の合った姉妹が作りだすやわらかな空気感が、優しいパンの味わいと重なる。 カフェの営業は不定期のため、事前に確認するのがおすすめ。
バー 浅草サンボア背筋が伸びる飴色の店内で、名物の氷なしハイボール1,080円〜を。「さっと飲んでいく若い女性も多いですよ」と店主の松林喜智さん。一度は訪れたい名店。 関西を代表する名バーののれん分け13号店。2011年の開店以来、地元民に愛される存在に。
ワインバー 居酒屋 La Maison du 一升 Vin<閉店>
喫茶店 純喫茶マウンテン季節の果物約10種と創業時から変わらぬ製法の自家製プリンを使用した「プリンサンデー」1,200円(税込)。器の底には果汁と溶け合ったソフトクリームがお待ちかね。