【秋は、札幌を旅しよう!】北海道のワインとチーズを、札幌で「体験」する!
そこで、広い北海道のワインとチーズを、“知る、味わう、買う”という体験が一気に楽しめる、札幌の注目スポットをご案内します。(PR/札幌観光協会)
行かなきゃもったいない!
札幌には、北海道産のワインとチーズが集結。

2026年春の時点で、北海道には76カ所のワイナリーがあり、その数はここ10年で3倍にも増加。地域も全道に広がり、北海道各地で、その土地の風土を映したワイン造りが行われています。また、ぶどう栽培や醸造の技術も日々磨かれ、ワインの品質も向上。世界的にも注目されるワイン産地になっています。
さらに、ワインのお供にぴったりなナチュラルチーズを作る工房も、北海道には160カ所以上あるとされており、種類もバラエティ豊か!
そんなワイン&チーズパラダイス・北海道ですが、とにかく広くて、一度の旅行でいくつもの産地を巡るのは至難の業…。でも札幌なら、たくさんの種類を取りそろえる注目スポットがあるんです。
しかも、ただ味わうだけではありません。特色の違いや選び方が知れて、テイスティングや購入もできる。そんな北海道産ワイン&チーズの体験スポットを、秋だからこその楽しみ方とともにご紹介します。
北海道産ワイン体験なら!①
北大キャンパスを散歩して、北海道ワインを試飲。
〈北大ワインテイスティングラボ〉が楽しい!

秋は紅葉スポットとしても人気の北海道大学キャンパス内を散策すると、ミントグリーンの屋根がかわいらしい建物に出合う。ここは1901年に建てられた北大キャンパス内で最古の建造物で、登録有形文化財にも指定されている「旧昆虫学及養蚕学教室」。建造当時の梁や柱などはそのままに、内部を改修し「北海道ワイン教育研究センター」として生まれ変わった。
2024年から、その一部を〈北大ワインテイスティング・ラボ〉として週4日、一般開放している。北海道産のワインについて紹介し、12種類の試飲(有料)ができると、ワイン好きを中心に話題となっているスポットだ。


試飲の前に、まずは北海道産ワインについて、少しお勉強を。館内には、北海道の産地や、栽培されている主なワイン用ぶどうについて紹介するパネルを展示。北海道産を認定する「GI HOKKAIDO」についての解説も掲示されている。
基礎知識を学んだら、次は常時12種類のワインボトルが並ぶテーブルへ。ボトルには、産地や醸造家について紹介するプレートが添えられているので、一通り読んで、味わってみたいワインを選ぶ参考にしたい。
お目当てのワインが見つかったら、受付で試飲用コインを購入しよう。同時に、グラスを受け取り、サーバーへ。


展示されている12種類のワインは、「リーズナブルワイン」「フラッグシップワイン」に分類され、サーバーにセットされている。サーバーにコインを挿入し、ボタンを押せば自動でグラスに35mlが注がれる。窓辺に行き、ワインの色をよく見て、香りを楽しみ、口の中に広がる味わいを楽しむ。数種類を飲み比べてみて、好みの1本を探す楽しさも。

監修を務めるのは、北海道のワインや食文化の振興に取り組む「NPO法人ワインクラスター北海道」。ソムリエやワインエキスパートの資格を持つスタッフが常駐しており、来訪者の質問にも気さくに答えてくれるので、好みを伝えて試飲する1本を決めたり、北海道産ワインについてさらに知識を深めたりすることも。
秋は、各地でぶどうの収穫と仕込みが最盛期を迎える。今年のぶどうの出来など、産地からの情報も入ってくるので、ぜひスタッフにたずねてみたい。また、さらに秋が深まればヌーボーが味わえるチャンスにも期待!

住所:北海道札幌市北区北9条西8丁目 北海道大学キャンパス内
TEL:非公開
営業時間:11:00〜17:00(金〜19:00、LO30分前)
定休日:火水木休
https://www.instagram.com/wine_center_hokkaido_u/
北海道産ワイン体験なら!②
札幌でワインといえば〈ワインショップ フジヰ〉。
相談して、試飲して、最高の1本を選ぶ!

品ぞろえの良さと、知識豊富なスタッフで定評のある〈ワインショップ フジヰ〉。1971年に完成した札幌地下街に〈フジヰ食料品店〉として出店し、その後、ワインに特化した〈ワインショップフジヰ〉に。2008年から現在の場所に移転し、より一層品ぞろえを拡大。
販売するだけでなく、ワインの魅力や楽しみ方を広めようと、試飲ができるバーコーナーを設けた。カウンターでスタッフにあれこれ話を聞きながら、ワインのテイスティングができる。

もともと、フランスやイタリアを中心に世界各国のワインを多く取り扱ってきたなかで、昔から北海道内の生産者を応援しようと、道産ワインも取りそろえていた。
北海道のワイン文化が急成長を遂げている近年では、道産ワインのスペースが急激に拡大。その多くは、店主の藤井敏彦さんが、直接ワイナリーを訪ねて、造り手の思いに触れたワインたち。まだまだ生産量の少ないワイナリーのボトルも、ここに来れば目にすることができる。

現地を直接訪れていることもあり、藤井さんに北海道産ワインのことを質問すれば、どんなことにも答えてくれる。おまけに、次から次へとこぼれ話が飛び出し、会話の楽しさに時間を忘れる客も少なくない。
気になるワイナリーや、注目の産地、地域による特色の違い、ぶどう品種などについて、多方面から飲みたい道産ワインを見つけることができる。テイスティングしてから決めたい場合は、バーコーナーへ。

バーコーナーのカウンターでは、常時7種類のワインをテイスティング用に抜栓。1杯50〜60mlで、価格は600円〜1,000円。7種類のうち、毎回2種類は北海道を含む日本ワインを用意する。黒板のメニューを見ながら、藤井さんやスタッフにワインの特徴を聞いて、選んでみよう。
テイスティングしたら、色、香り、味など、感じたことをどんどんカウンター越しに伝えてみてほしい。すると藤井さんやスタッフから、次々に楽しい話が繰り出されるはず。ワインショップのバーカウンターが、北海道ワインの沼への入口になるかもしれない。

これまでドイツ系のぶどう品種が適していると言われてきた北海道産ワイン。しかし、気候変動の影響もあり、最近ではピノ・ノワールやシャルドネなど、伝統的なフランス系品種の栽培量も増え、上質なワインが造られている。さらに、道東方面では北海道ならではの山ぶどう系品種のワイン造りが盛ん。
地域によっても特色に違いがある北海道産ワイン。道産の山の幸・海の幸がおいしさを増す秋から冬は特に、ワインとのマリアージュが楽しみな時期。「ワインが生まれた土地の料理と一緒に味わうのも楽しいですよ」と藤井さん。早ければ11月頃から、道産ワインのヌーボーも発売される。
住所:北海道札幌市中央区南3条西3丁目1番2
TEL:011-231-1684
営業時間:11:00〜20:00
定休日:第2・3日休
https://www.instagram.com/wineshopfujii/
札幌の中心部、大通から地下鉄東西線で約5分。円山公園駅近くの住宅街にある〈チーズの店 コンテ〉。ナチュラルチーズの専門店で、フランスやイタリア、スペインなどから輸入するチーズのほか、北海道産のチーズを数多く取りそろえる。
ショーケースに並ぶチーズには、一つひとつに詳しいおすすめコメントが添えられている。それらを参考に選ぶもよし、スタッフに好みを伝えて選んでもらうもよし。試食も用意されている。


酪農が盛んな北海道では、新鮮な生乳を活かしたナチュラルチーズ文化が醸成されてきた。生産者同士のつながりも強く、お互いに切磋琢磨しながら道産チーズの品質向上に努めているのも特徴的。世界的なチーズコンクールで受賞する工房も数多く存在する。
そんな受賞歴のある工房のチーズから、新規就農でチーズ作りを始めた若手生産者のチーズまで、バラエティ豊かにラインアップ。ショーケースには、フレッシュタイプからウォッシュ系、ハード系まで、幅広いジャンルのチーズが並ぶ。

店主の工藤典子さんは、もともとワイン専門店で販売職に従事。ワイン好きが高じて、チーズにも興味を広げ、ソムリエだけでなくチーズの専門資格であるチーズプロフェッショナルを取得。チーズの専門店までオープンさせた。
そんなチーズ愛にあふれる工藤さんが、生産者たちとコミュニケーションを取りながら、道内100カ所を超える工房から、これぞと思う商品を仕入れる。「北海道のチーズは、透明感があって食べやすいのが特徴です」と工藤さん。新鮮でみずみずしい牧草を食べて育った牛の生乳で作られるチーズは、ヨーロッパ産に比べてクセが少ないので、ナチュラルチーズ初心者にも食べやすく、料理にも合わせやすいのが魅力だ。

熟成後にリリースされるチーズ。「1年を通して、いつでもおいしく食べられるのもいいところ」と工藤さん。そんな年じゅうおいしいチーズにも、食べ方によって季節のおすすめがあるとか。「秋口からは、グラタンやチーズフォンデュなど、アツアツのチーズ料理がイチオシ。ラクレットを温めて、ふかしたじゃがいもにとろりとかけて食べるのも最高です」。
秋冬、特にハード系のチーズを手に入れて、あたたかい料理にプラスすれば、贅沢なコクが生まれる。これからの季節、札幌で道産のハード系チーズをゲットし、手料理の味わいをワンランクアップさせてみては。
住所:北海道札幌市中央区大通西24丁目2番3 プルミエール円山1F
TEL:011-624-7084
営業時間:11:00〜19:00
定休日:水休
https://cheese-conte.net/
北海道産チーズ体験なら!②
チーズ工房直営の 〈Forma Cheese Lab〉で
午前中からチーズとワインを満喫!

北海道産ミルク以外は、製造法から機械、道具まで本場イタリア仕様。〈ファットリアビオ北海道〉が手がけるチーズを、札幌中心部で体験できる直営店が〈Forma Cheese Lab(フォルマチーズラボ)〉だ。
工場から届く出来たてのフレッシュチーズは、店で料理に仕立て、ワインとともに味わえる。午前中から営業しているので、ホテルをチェックアウトしたら、まずはチーズとワインで乾杯。気に入った味は併設ショップで買い求め、旅の余韻とともに持ち帰るのもいい。

「フレッシュチーズの盛り合わせ」は、〈ファットリアビオ北海道〉のフレッシュチーズを丸ごと味わえる人気メニュー。ボッコンチーニは、北海道産100%生乳で仕立てたものと、水牛のミルクをブレンドしてコクと深みを増したものの2種。ブッラータの中身であるストラッチャータに、リコッタ、生ハムも添える。
単品販売していないストラッチャータは、このメニューでしか味わえない特別な味。すっきりとした飲み口のスパークリングワインとのペアリングもおすすめ。

フレッシュチーズだけでなく、セミハード系も多彩にそろう〈Forma Cheese Lab〉。中でも人気なのが、「JAPANチーズアワード」金賞や世界最優秀フロマージュコンテスト銀賞など、高い評価を受けたカチョカヴァロだ。北海道産100%生乳と塩のみを原料にしたナチュラルチーズで、ミルクのコクをしっかり感じられる。
厚切りにしたカチョカヴァロをステーキのようにグリルする「カチョカヴァロステーキ」が大好評。焼くことで香ばしい風味が生まれ、表面はこんがり、中はとろり。コクのある味わいと、とろける食感が口いっぱいに広がる看板メニューだ。

併設のショップでは、カチョカヴァロ、ボッコンチーニ、モッツァレラ、ブッラータ、リコッタ、フォルマッジョなど、フレッシュタイプからハードタイプまで工場直送の多彩な味を持ち帰れる。
リコッタは、栗のペーストや根菜など秋の味覚と組み合わせるのもおすすめ。お店で味わえる「ブッラータと季節のフルーツ」は、秋には旬のぶどうを添えて提供。イチジクや洋梨も好相性で、生ハムを添えればワインが進む。季節の食材とチーズを合わせて、秋ならではの一皿を自宅でもぜひ。
住所:北海道札幌市中央区南3条西7丁目4 Kaku imagination1F
TEL:011-206-8420
営業時間:10:00〜18:00(17:00LO)
※併設ショップは別店舗〈サルティンバンコ〉営業終了の23:00頃まで利用可
定休日:火休
席数:11席
https://www.instagram.com/forma_cheese_lab/
体験を通して知れば、
ワイン&チーズはもっと楽しい!

いま、注目度の高い北海道のワインとチーズ。もちろん、味わうだけでも十分に“口福”が感じられるけれど、つくられている場所、つくっている人、そしてその商品のことを知れば、もっともっとおいしく感じられるはず。
札幌にはそんなワイン愛、チーズ愛にあふれ、商品に込められたストーリーを伝えてくれるプロフェッショナルがたくさん。ぜひ、その人たちに会いに行き、おしゃべりを通して、旅をもっとおいしく、もっと楽しくし、たくさんのお土産を持ち帰ってほしい。














