万能調味料「塩麹」の失敗しない作り方と、簡単なのに旨みたっぷり炊き込みごはんレシピ。

万能調味料「塩麹」の失敗しない作り方と、簡単なのに旨みたっぷり炊き込みごはんレシピ。
麹料理研究家りょこさんの「混ぜるだけ麹」でズボラ腸活レシピvol.1
万能調味料「塩麹」の失敗しない作り方と、簡単なのに旨みたっぷり炊き込みごはんレシピ。
LEARN 2026.06.05
麹には、肌の代謝を促すビタミンB群や、シミを防ぐコウジ酸が豊富に含まれています。さらに、腸内環境を整えて自律神経をケアする効果も。ハードルが高そうに見える麹調味料作りですが、実は驚くほど簡単! 麹調味料の作り方とそれを使った料理を、『味が決まる 混ぜるだけ麹レシピ』の著者、原田りょこさんが教えてくれました。
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原田りょこ
原田りょこ
麹料理研究家

1992年生まれ。滋賀県在住、4児の母。ズボラ体質で料理も得意ではなかったが、麹調味料に出会いシンプルな材料だけで味が決まる素晴らしさに感動。インスタグラムで麹レシピの投稿を開始し人気を博す。SNSフォロワーは9万人(2026年6月現在)。5月28日に初の著書『味が決まる 混ぜるだけ麹レシピ』を発売。

Instagram:@ryoco_koji
TikTok:@ryoco.recipe

そもそも塩麹って?

塩麹は、米麹、塩、水を混ぜて完成する日本の伝統調味料。酵素の働きで食材の旨みをしっかり引き出し、料理のおいしさを確実に高めてくれます。塩と置き換えられるので、毎日気軽に使えるのがうれしいところ。分量は塩の倍量で調整してみて(たとえば、塩大さじ1=塩麹大さじ2)。

麹レシピ
手作りしなくても大丈夫
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塩麹作りがちょっと大変そうと思う方は、市販品で試してみても。スーパーでさまざまなメーカーのものが手に入ります。塩味に違いがあるので、加減しながら使ってみてください。

混ぜるだけ!塩麹の作り方

材料(作りやすい分量、1ℓの保存びん1個分)

乾燥米麹…200g
塩…60g
水…400㎖
*生麹200gで作る場合は塩60g、水300㎖

麹レシピ

[下準備]

・使用するびんやスプーンはしっかり洗った後、アルコールスプレーを吹きかけてから自然乾燥(または清潔なふきんで拭く)させて清潔にする。おすすめはアルコール濃度77%の強力な除菌力を持つ「ドーバーパストリーゼ77」。

・かき混ぜるためのスプーンやヘラは、びんの底まで届くぐらい柄の長いものを用意。

麹レシピ

[作り方]

❶保存びんに米麹と塩を入れ、かたまりがあればスプーンでほぐす。水を加えてよく混ぜる。

麹レシピ

❷ふたを軽くのせ、直射日光に当たらない場所に置いて発酵させる。1日1回清潔なスプーンで底から大きくかき混ぜる。完成までは、夏場は7〜10日、冬場は2週間ほどが目安。つぶが指でつぶせる状態になり、ほんのり甘い香りがしたら完成。

麹レシピ
日持ちは、冷蔵保存、清潔な保存びんで約6カ月。

【応用編】塩麹を使った「鮭ときのこの炊き込みごはん」

腸活レシピ 麹

鮭の旨みと塩麹のおだやかな塩みをごはんとまいたけが吸って、渾然一体のおいしさに。味つけは塩麹だけ! 炊飯器1つで完成するので、忙しい日や暑くてなるべくキッチンに立ちたくない夏の日にも活躍。

材料(2~3人分)

米…2合(360ml)
生鮭(骨なし)…2切れ
まいたけ…1株
青じそ…3~4枚
塩麹…大さじ3
いり白ごま…大さじ3

[作り方]

❶まいたけは小房に分ける。青じそは重ねてくるくる巻き、端から切ってせん切りにする。

❷米を研ぎ、炊飯器の内釜に入れる。塩麹を加えてから水を2合の目盛りまで注ぎ、全体にいきわたるようにさっと混ぜる。鮭をのせ、まいたけを散らしてふつうに炊く。

❸炊き上がったら鮭の皮を取り、ほぐしながら全体をやさしく混ぜる。食べる直前に青じそと白ごまを混ぜて器に盛り、好みでさらに青じそをのせる。

(『味が決まる 混ぜるだけ麹レシピ』より)

NA14321
原田りょこさん

炊飯器のスイッチ一発のズボラレシピは、具材たっぷりで食べ応えあり。冷凍する場合は、1人分ずつラップで包んで2週間を目安に保存してください。

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