秒で仕込める!超簡単な麹調味料【しょうゆ麹】の作り方と、味つけ1つのズボラごはん。
1992年生まれ。滋賀県在住、4児の母。ズボラ体質で料理も得意ではなかったが、麹調味料に出会いシンプルな材料だけで味が決まる素晴らしさに感動。インスタグラムで麹レシピの投稿を開始し人気を博す。SNSフォロワーは9万人(2026年6月現在)。5月28日に初の著書『味が決まる 混ぜるだけ麹レシピ』を発売。
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しょうゆ麹って知ってる?
麹調味料といえば塩麹が定番ですが、実はズボラさんにいちばんオススメしたいのがしょうゆ麹。それは、米麹としょうゆを混ぜるだけで完成するから。旨み成分であるグルタミン酸は塩麹の約10倍。しょうゆに比べて旨みが強いうえ、塩分濃度は同量のしょうゆの約半分なので、使い続けるだけで自然に減塩がかないます。
使い方はしょうゆと同量で置き換えるだけ。冷奴にかけたり、焼き魚を食べる時に添えたり、お気に入りの使い方を見つけるのも楽しいですよ。


塩麹と同様、市販品がスーパーやネットショップで手に入ります。無添加品や唐辛子、山椒入りなどバリエーションもあるので、好みに合わせて取り入れてみてください。
混ぜるだけ!しょうゆ麹の作り方
乾燥米麹(生麹でも可)…200g
しょうゆ…400㎖

[下準備]
「混ぜるだけ!塩麹の作り方」の下準備の項を参照。
[作り方]
❶清潔な保存びんに、米麹としょうゆを入れてよく混ぜる。

❷ふたを軽くのせ、直射日光に当たらない場所に置いて発酵させる。1日1回清潔なスプーンで底から大きくかき混ぜる。もしも麹がしょうゆの水分を吸って表面が乾いてきたら、麹が浸るまでしょうゆ約50㎖ずつ(分量外)を足す。完成までは、夏場は7~10日、冬場は2週間ほどを目安に。つぶが指でつぶせてとろみがつき、まろやかなしょうゆ味になれば完成。

しょうゆ麹はこう使う!
キッチンでも食卓でもしょうゆ感覚で使えます。鶏の照り焼きや餅のいそべ焼きを作る時に同量のみりんと合わせて甘じょっぱい味のたれにしたり、200㎖の湯に大さじ1を溶かして即席スープにしてみたり。寄せ鍋などのだし(1ℓの水に対して大さじ4)にも便利。

【応用編】しょうゆ麹を使った「さば丸ごとめし」

味つけはしょうゆ麹だけなのに、おかわりの手が止まらない! やみつきになる旨みたっぷりごはんです。
米…2合(360㎖)
さば(半身、骨抜き済み)…1切れ
にんじん…1/2本(100g)
油揚げ…1枚
しめじ…1パック(100g)
しょうゆ麹…大さじ2
[作り方]
❶にんじんは4㎝長さのせん切りにし、油揚げは細切りに、しめじは小房に分ける。
❷米を研ぎ、炊飯器の内釜に入れる。しょうゆ麹を加えてから水を2合の目盛りまで注ぎ、全体にいきわたるようにさっと混ぜる。キッチンペーパーでふいたさばと1をのせてふつうに炊く。
❸炊き上がったら、さばをやさしくほぐしながら全体を混ぜる。器に盛り、好みでしょうがのせん切りをのせる。
(『味が決まる 混ぜるだけ麹レシピ』より)

週1で登場している我が家のヘビロテごはんです。
冷凍のさばを使ってもOK。その場合は凍ったままのせて大丈夫です。暑い日は、食べる直前にすだちなどのかんきつ類をきゅっと絞って、さっぱり食べるのもおすすめです。














