スペイン本場の味と雰囲気を堪能!代官⼭〈アロセリア・サル イ アモール〉の姉妹店。 〈丸の内テラス〉に本格スペインバル〈バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ〉オープン。 LEARN 2020.11.05

11/5に開業した〈丸の内テラス〉に、スペインバル〈バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ〉がオープンしました!こちらはミシュランガイド東京で5年連続ビブグルマンに選ばれた〈アロセリア・サル イ アモール〉や、銀座〈ラ パンサ〉のグループ店。本場のタパスと20種類以上のパエリアが味わえるとのことで、レセプションに伺ってきました。

スペインの田舎のバルを訪れたような、温かみのある店内。

〈丸の内テラス〉1階はどの飲食店も丸の内仲通りに面したテラス席があるのですが、とくにこちらの〈バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ〉は20席を有する広々空間。気持ち良く過ごせます。

ラマンチャやアンダルシアなど、スペインの田舎にあるバルをコンセプトにした当店。
店内にはアンティークなランプシェードやスペイン陶器、アートパネルなどが飾られています。
「東京・丸の内エリアで色々な人にスペインの魅力を知ってもらいたい」と、"スペインへの入口"を意味する店名を付けたそう。

種類豊富なタパス。パエリアは20種以上!

レセプションでは、つまんで食べられるピンチョスやタパス(小皿料理)が提供されました。どれも肩ひじ張らずに食べられる気軽な料理。コロッケのように丸め、イカスミを加えた卵白生地で揚げた、ちょっと珍しい「ブニュエロ」も。スペインワインやカクテルと楽しみたい一品です。

こちらはパーティーに映えそうな「鶏のオーブン焼き」。中にはレーズンや松の実、にんじんなどが一緒に詰められており、食べごたえバッチリです!

イベリコ豚とキノコのパエリア。
イベリコ豚とキノコのパエリア。

お米料理専門店〈アロセリア・サル イ アモール〉から受け継ぐ本格的なお米料理も魅力のひとつ。パエリアほか、鉄鍋で焼き上げる「カルデロ」など20種類以上を取り揃えます。
レセプションでは特大サイズのパエリアが用意されましたが、⼩さいSサイズ(1,650円~)もあり。グループでいくつか頼んでも、ひとりでも食べ切れる量が嬉しいですね。

カルデロ・デ・カングレホ(渡蟹のカルデロ) Sサイズ2,300円。
カルデロ・デ・カングレホ(渡蟹のカルデロ) Sサイズ2,300円。

味の決め⼿は、時間をかけて作る濃厚な特製⿂介出汁。そこに上質なスペイン産の乾燥パプリカ「ニョラセカス」を加えることで、深い旨みが加わるのだとか。お米は、パエリアやカルデロに最も合うと選び抜かれた山形産はえぬきを使用。食材の旨みを吸い込んだお米の外側は柔らかく、中はほどよい硬さが楽しめます。

スペインならではのクリスマスコースも。

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「バスク風チーズケーキ」など、デザートも充実。
レセプションではスペインの伝統的なケーキ「ロスコン・デ・レジェス」が振る舞われました。
中には陶器の人形が入っており、切り分けて当たった人はその一年幸運が訪れると言われているそう。

〈バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ〉。

当面は「お店の代表的な料理を味わってほしい」と、オープンスペシャル・ショートコース(2,600円)のみの提供です。(前菜3点盛り/ナスのフリート サルモレホソーソ添え/本日の温菜/パエリア/ひと口デザート)
その他、11月30日まで、スペインのスパークリングワイン「カヴァ」の飲み放題(1時間1,500円)などのオープンキャンペーンも実施中。

スペインならではのクリスマスコース(6,500円~)の先行予約も始まっており、いつもとは少し違ったディナーを楽しみたい方にぴったりです。

スペインの食文化を身近に感じられる、居心地の良い空間。
ぜひチェックしてみてくださいね。

〈バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ〉
■東京都千代⽥区丸の内1-3-4 丸の内テラス1F
■ 03-6256-0305
■11:30~14:00LO、17:00~22:00LO(土11:30~22:00LO、日11:30~21:00LO※土日ランチは15:00LO)
公式サイト
〈丸の内テラス〉の紹介記事はこちら

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