なっとう娘の「ねばログ」第36回 納豆好きにはたまらない!納豆の聖地・茨城のアンテナショップ〈IBARAKI sense〉で納豆グルメを堪能。〜ねばっと、ゆるり「納豆旅」〜

LEARN 2019.12.16

鈴木真由子24歳。納豆が好きでライブ配信を趣味で始めたところから始まり、今の「なっとう娘」という活動を仕事にすることを決める。納豆のより幅広い楽しみ方を一人でも多くの方に届けたいという想いで始めたコラム、ぜひ覗いてみてください♪今回は納豆の聖地・茨城のアンテナショップ〈IBARAKI sense〉を訪れました。

毎月お世話になっている〈IBARAKI sense〉@有楽町へ。

今回の舞台は有楽町駅から歩いて10分。納豆の聖地、茨城県のアンテナショップ〈IBARAKI sense〉へ。茨城産の納豆の販売はもちろん、納豆グルメも堪能できる。

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店内奥に位置する〈IBARAKI sense〉は、茨城の雄大な自然を彷彿させるプロジェクションマッピングを壁一面に写した内装となっている。

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納豆料理を頼むべく、メニューを開くと「納豆御膳」の文字が目に飛び込んできた。納豆が一気に3種類も味わうことのできる定食にワクワクしつつ待つこと数分。

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店員さんが持ってきてくださったのは、すぐ隣の〈IBARAKI sense〉で販売している商品。待っている間も楽しめるなんて素敵である。

納豆好きのための「納豆定食」、いただきます!

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商品紹介の小皿をいただいているところに、ついに納豆定食がお目見え。彩り豊かな3種類の納豆に、納豆をより楽しむためのアレンジ食材、お米とお味噌汁そして唐揚げ。

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まずは右端の黒豆納豆からいただく。一噛みすると、皮がしっかりしている食感で甘すぎない豆の味わいが濃厚だがさっぱりとしている印象。ゴマとのアクセントも◎。スイーツにも合いそうな一品。

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真ん中の赤豆の納豆は、口の中でとろけるようななめらかでリッチな舌触り。口の中でふわっと甘味が広がり、可憐な香りが鼻を通っていく。

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最後にひきわり納豆をいただく。一度、市販の「はこいり ひきわり娘」を食べたことがあったが、若干粘り気が少ないように感じ、店員さんに尋ねると市販のものとは仕様が若干異なるそう...!香りがそこまで強くないため、苦手な方でも料理に混ぜて食べるには使いやすい一品。

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薬味を入れてもう一度楽しめるため、お代わりで納豆をいただいた。

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納豆好きの方に、これは声を大にしてお伝えしたいのだが、納豆ソフトをぜひ食べてみていただきたい。

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ソフトクリームに納豆?!と思う方も多いと思うが、騙されたと思って一度試していただきたい。塩キャラメルや、みたらし団子のような甘じょっぱさと、もっちりとしたトルコアイスのような食感のアイスクリームである。醤油はセルフでかけるのだが、アイスの色が若干キャラメル色に変わったくらいまでがっつりかけるのが美味しく食べるポイント。

〈BARA dining〉

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〈IBARAKI sense〉の店長さんとぱしゃり!なかなか他では食べることのできない、納豆ソフトだけでも食べる価値あり。有楽町に訪れた際にはぜひ足を伸ばしてみてほしい納豆スポットである。
■東京都中央区銀座1-2-1 IBARAKI sense内
■11:00~23:00(月~土, 祝日, 祝前日)11:00~21:00(日)年中無休

【今週の納豆】「奇跡の納豆 ミヤギシロメ大豆」/〈菊水食品〉

購入価格 : 433円(30g×2P)
購入価格 : 433円(30g×2P)

●ねばり 3.5/5.0
●納豆のかおり 3.6/5.0
●豆のかたさ 3.5/5.0

こちらは、菊水食品さんの「奇跡の納豆」。大きな大豆のもっちりとした食感が特徴的。噛めば噛むほど、口に広がる大豆の甘みがまさに奇跡が生んだ幸福感を運んできてくれる。個人的には、納豆そのものが奇跡の産物が生んだ食材だと思っている。あたりまえに食べられることに感謝。

☆前回の「旨味のオンパレード!人気の納豆スープパスタを求めて中目黒〈KURA〉へ。」はこちら
☆連載「なっとう娘の「ねばログ」」はこちら

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