新緑が美しい長野。 GW長野旅行に行く人必見!【上諏訪・松本・渋温泉】おすすめカフェ&居酒屋6選 FOOD 2019.04.20

都心からも行きやすく、自然豊かで温泉地もある長野県。今回は、ゴールデンウィークに長野旅行へ行く方におすすめしたいおしゃれなカフェと居酒屋をご紹介します。

1.路地奥の隠れ家カフェで看板メニューのカステラを。〈café chiiann〉/松本

松本 café chiiann

中町通りの路地にある古い蔵を改装した小さなカフェ。店主は東京から移住した武田さん夫妻。松本で生まれた縁を繋げて店をスタートした。

松本 café chiiann

旅人も寛げる優しい空間で人気のカステラを味わいたい。

〈café chiiann〉
■長野県松本市中央3-2-13
■0263-35-7553
■11:00~20:00 木休
■14席/禁煙

2.松本に着いたらまずここへ。地元の人に愛される純喫茶。〈珈琲美学アベ〉/松本

松本 珈琲美学アベ

昭和32年の開店から、親子三代で営んできた純喫茶。中煎りの豆をサイフォンやネルドリップで丁寧に淹れてくれる。

松本 珈琲美学アベ

コーヒーやトースト、オムレツなどをひとつずつ選ぶモーニングもおすすめ。

〈珈琲美学アベ〉
■長野県松本市深志1-2-8
■0263-32-0174
■7:00~19:00(LO18:30) 火休
■55席/禁煙

3.昭和クラシックなカップやカトラリーにも注目を。〈純喫茶 信濃路〉/渋温泉

渋温泉 純喫茶 信濃路

国産メーカー「ロジエ」やヴィンテージの「ノリタケ」など、昭和クラシックなカップやカトラリーにも注目を。軽食のほかフレンチのフルコースも提供(3日前までに要予約、予算相談)。

渋温泉 純喫茶 信濃路

コーヒー500円(税込)

4.〈お酒と料理 えいよう〉主人・清水峰夫さんおすすめカフェ!〈ReBuilding Center JAPAN〉/上諏訪

各現場から集められた廃材のストック。
各現場から集められた廃材のストック。
その脇では実際に作業している様子も見学可能。
その脇では実際に作業している様子も見学可能。

「解体される建築物の木材や建具などを『レスキュー』し、家具などに加工して再生させる、という活動に共感しています」と武蔵境の〈えいよう〉を営む清水峰夫さん。今ゴミとして処分されている建材を新たな資源にする文化にする姿勢を支持し、〈えいよう〉の内装でも〈リビルディングセンター ジャパン〉の木材を活用している。

テーブルやチェアはもちろん、窓枠に至るまで廃材でコーディネートされたカフェ。
テーブルやチェアはもちろん、窓枠に至るまで廃材でコーディネートされたカフェ。

「ひとつの役目を終えたもの、それを大切に使っていた人々の思いを救うという考え方は、僕のお店の理想そのものでもあります」。思いが込められているからこその温もりがここにはある。

5.店主の人柄と美味しい料理に人が集まる。〈居酒屋ちょっくん〉/渋温泉

渋温泉 居酒屋ちょっくん

店主・徹さんの人柄もあり、人が集まる店。

渋温泉 居酒屋ちょっくん

壁のメニューは「全部飾り」で、日替わり料理「なんか」を提供する。ドリンクは自ら作るのが2回目以降のルール。生ビール450円〜(税込)など。

6.名物はおでんと焼き鳥。民藝に触れる老舗居酒屋。〈しづか〉/松本

松本 しづか

内装は池田三四郎によるもので、松本民芸家具や砥部焼の器などが店の至る所に。名物は昭和20年の創業時から味を受け継いできた焼き鳥とおでん。

松本 しづか

割烹着を着た女将さんの温かなもてなしもうれしい。

〈しづか〉
■長野県松本市大手4-10-8
■0263-32-0547
■12:00~22:00 日祝休
■200席/禁煙

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