【禁断のおいしさ】手が止まらない新じゃがレシピ


野菜ソムリエプロ、フードアナリストの資格を保有し、「大人も子どもも安心の農作物を産地直送でお届け」というコンセプトのもと、実際に自分の目で見て、食べて納得した農家の農作物を販売するサイト〈vegetaiment〉の運営を行う。インスタグラム(@hiroesugano)では、料理苦手、不器用な人でもできるズボラレシピを紹介する動画が大人気。
じゃがいもの大量消費にも◎ 大人も子どもも喜ぶ新じゃがレシピ

少量の油でできるのに、サクッと感がたまらない絶品レシピです!
① 少ない油でできるのにまるでポテトフライのようなサクッとしたおいしさ。
② 子どもの大好物でいつも取り合いなるような人気レシピ。
③ ビールやお酒のおつまみにもぴったり!
④ じゃがいの大量消費にもお役立ちレシピ。
材料(2〜3人分)

- 新じゃが 2個(300g程度)
- 塩こうじ 大さじ1
- ニンニクチューブ 1cm
- ショウガチューブ 1cm
- 塩ひとつまみ
- 青のり 大さじ1/2
- 油 大さじ2
- 片栗粉 大さじ2
作り方
① 新じゃがを1センチ程度の幅の輪切りにする。

② ポリ袋に切った新じゃがいも、塩こうじ、ニンニクチューブ、ショウガチューブを入れ、よく揉み込み20分置く。

③ 袋の端をカットし、水をよく切る。

④ キッチンペーパーで新じゃがを軽く拭いて水気をとる。

⑤片栗粉をまんべんなくまぶす。

⑥ フライパンに油を入れ、新じゃがを1枚ずつ入れる。中火に近い弱火で、蓋をして片面3分焼いたら、ひっくり返して2分焼く。

⑦ フライパンから新じゃがを取り出し、軽く油を拭く。ボールに新じゃがを入れ、塩、青のりをよくまぶしたら完成!

野菜ソムリエ直伝! 新じゃがの正しい保存方法

通常のじゃがいもは長期保存向きの野菜ですが、新じゃがは水分量が多く長期保存には向かないため、おいしく最後まで食べきるためのポイントをお伝えします。
新じゃがは「湿気」「低温」「光」が苦手。そのため、保存する時は以下のポイントに気をつけましょう!
① 湿度
湿度が高いと、カビの原因になったり、傷みやすくなるので、買ってきた袋から必ず取り出して保存しましょう。
② 温度
新じゃがは、常温保存がおすすめですが、気温が高すぎる時や、すぐに食べられない場合は、新聞紙にくるんで、野菜室で保存すると◎。
③ 光
光に当たると皮の部分が緑色になり、発芽してしまう事も。そのため、暗い場所での保存がおすすめです。
text&movie_Hiroe Sugano photo_Miyu Yasuda