110

ランチも、ディナーでも。 エアコンで冷えたカラダに。あったかいスープを味わえる東京都内のお店3軒 Food 2018.07.07

外を歩けば暑さでぐったり、室内では強めのエアコンの風でげんなり。そんなあなたも、ランチやディナーをスープにすれば、冷えたカラダを中から温めることが出来るはず!東京で美味しいスープを味わえるオススメの3軒をご紹介します。

1.人と人をつなぐ、町のスープ屋さん〈also Soup Stock Tokyo〉/自由が丘

DSC8620

駅近く、人通りの多い繁華街に現れるガラス張りの3階建てのこちらのお店。外が気持ちのいい季節には、1階が土間のように全面オープンに。日当たりのいい空間は天井も高くて開放的で居心地最高。

「赤ワインのボルシチ」1,450円
「赤ワインのボルシチ」1,450円

いうコンセプトはそのままに、自由が丘の町になじんで、ゆっくりと、各々の時が過ごせるように設計されている。メインのスープに、一口スープ、小さな野菜の前菜が2種類ついたブランチプレート。パンもしくはキヌア入りのごはんが選べる。

(Hanako1120号掲載:photo:Taro Hirano text:Asuka Ochi)

2.パワーをつけるスペアリブと体をいたわる漢方のスープの専門店〈新加坡肉骨茶〉/赤坂

MG_1817atari

マレーシアとは別にシンガポールで独自に発展したスペアリブ&スープの専門店。ここで食べられるのは、オーナーがシンガポール中を食べ歩いてたどり着いた理想の一皿。

骨付き肉骨茶もしくは骨なし肉骨茶に、ライス、ミースア、油条、春菊から3品を組み合わせる「肉骨茶満喫セット」1,280円
骨付き肉骨茶もしくは骨なし肉骨茶に、ライス、ミースア、油条、春菊から3品を組み合わせる「肉骨茶満喫セット」1,280円

パクチー200円も人気。10種以上の漢方をブレンドし無化調で仕上げた優しい味だ。各店門外不出で伝統の味を研究し、肉の固さも追求したのだとか。

(Hanako1140号掲載/photo : Kenya Abe text : Kahoko Nishimura)

3.ロシアの定番料理を、定食風にアレンジ。〈かふぇ たぬきや〉/中目黒

atari_DSC0850

目黒区役所裏の住宅地にある知る人ぞ知るロシアンスポット。夜はグルジアワインのバーに変身。モスクワ出身のジーナさんのレシピは家庭で受け継がれてきた味。「味はホンモノ。でもロシアでは気軽な食堂でもコースで食べるので、このようにトレーにのせ、一度に食べるスタイルは見かけませんね」とジーナさんは笑う。

atari_DSC0798

ビーツの色が鮮やかなボルシチ、ライスを混ぜたジューシーなロールキャベツなど、主菜とスープを選ぶランチセットは1,100円。酸味が効いたオリーブと肉のスープ「サリャンカ」など、ほかではなかなか味わえない料理も。ママの味に心がほぐれてくる。

〈かふぇ たぬきや〉
■東京都目黒区上目黒2-21-9 B1 
■03-6452-2312
■11:30~15:00(土~17:00)、18:00~24:00/月日祝休 
■22席/ランチは禁煙

(Hanako1156号掲載/photo : Chihiro Ohshima text : Noriko Maniwa edit : Kahoko Nishimura)

Videos

Pick Up

SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR
サントリーvol3SP文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.3「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.02.28 PR
サントリーホールのオルガンは、オーストリアのリーガー社謹製。職人たちが1年がかりで手作業で作ったパイプをはるばる船で運び、半年かけて設置したのだとか。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.2「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.01.27 PR
記事3_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅③ | 絶景サンセットから、夜の森でアマミノクロウサギに遭遇!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーであるフォトグラファーのもろんのんさん。今回はサンセットの名所と森のナイトツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.14 PR
記事2_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅② | とれたての海鮮丼から、島唄居酒屋で歌って踊って!?2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、「沖縄より混雑していない」ことでも注目されて、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です!日本のLCCを代表するPeachなら奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4,990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーである藤井茉莉花さんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 今回は海鮮丼、島唄割烹、お土産のセレクトショップなど、グルメ&お買い物編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.07 PR
記事1_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅① | 島とうふにスパイスカレー、超地元スーパーでおかいもの。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島(かけろまじま)や徳之島(とくのしま)、沖永良部島(おきのえらぶじま)など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配する声が聞こえてきますが…大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーでフォトグラファーでもあるもろんのんさんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 まずは、島とうふの定食にスパイスカレー、超地元スーパーでショッピングなど、グルメ&お買い物編をお届けします。公式サイトはこちらTravel 2023.02.28 PR