ハナコラボが体験しました! 憧れの「ポーランド」の豊かな食文化を体感するワークショップへ

FOOD 2018.02.09

人気スープ専門店による、ポーランドの食文化に触れるワークショップにHanakoの読者コミュニティ「ハナコラボ」メンバーが参加。東京では珍しい、豊かなポーランドのフードカルチャー。その気になる内容をお届けします。

今回体験するハナコラボメンバー・大和田奈穂さん、深谷桃子さんをご紹介!

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右・ハナコラボ #020 大和田奈穂さん/会社員
左・ハナコラボ #022 深谷桃子さん/アーティスト

「夏休みはLAへ行ってきました!」という大和田さんと、イタリア旅行から戻ってきたばかりの深谷さん。旅好き2 人が参加。

意外と日本食に近い!?知られざるポーランド料理

「食べるスープ」でおなじみ〈スープストックトーキョー〉が開催している「おいしい教室」は、毎回様々な切り口で「おいしい」を掘り下げるワークショップ。今回は近年、注目を集める、ポーランドがテーマだ。

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そもそもポーランド料理と聞いてすぐに思い浮かばないのも当然。なぜなら東京にはポーランド料理店が一軒もないのだ。周辺国の食習慣を取り入れながら独自の食文化を育んだポーランドは、1日に1回はスープを食べる習慣があるというスープ大国。

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「スープ、うまっ」。

今回は、ポーランド人写真家のマチェイ・コモロフスキさん直伝の料理を食べながら、話に耳を傾ける。

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マチェイ・コモロフスキさんがクレープを焼いて振る舞ってくれた。優しい~。

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クレープはりんごジャムと一緒に。

ポーランドの人々は秋になるときのこ狩りにでかけ、採取したきのこを乾燥させてダシとして使うこともあるとか。ダシを使うなんて日本食と通じていて一気に親近感が湧く。

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この日のメニューは、きゅうりとヨーグルトのサラダ、きのこのスープ、ロールキャベツ、パン、クレープ。

さて、初めてポーランド料理を食べた二人。味はいかが?「旨味たっぷりでおいしい!」とお気に入りの様子。映画や音楽なども盛んで文化水準も高いポーランド。知れば知るほど心惹かれる!

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ポーリッシュポタリー〈ケルセン〉の器。

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ポーランドの食の雑誌『USTA』。

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繊細な切り絵アートも。

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当日話をしてくれたポーランド人写真家のマチェイ・コモロフスキさんとポーランド映画祭主宰の小倉聖子さん。

今回体験した〈Soup Stock Tokyoのおいしい教室〉詳しくはこちら!

〈株式会社スープストックトーキョー〉 
目黒区中目黒1-10-23 シティホームズ中目黒3F
自由が丘の〈also Soup Stock Tokyo〉でも開催。
次回開催はHPにて確認を!

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(Hanako1124号掲載/photo & text:Mariko Uramoto)

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