行くべき、観るべきイベント! チョコ好き必見!2日間限定の「カカオマーケット」へ。 FOOD 2017.12.15

いま行っておきたいアツいイベントを独断と偏見で紹介する連載。毎週金曜夜更新中♡

アマゾンカカオのスイーツ盛りだくさん!

カカオマーケット

年明け発売の『Hanako』チョコレート特集が佳境に入って毎日てんやわんやの道玄坂よ。そんな私が、今一番気になっているイベントを見つけたから紹介するわね。

ペルーのカカオ村から輸入したアマゾン産の無農薬カカオでスイーツを製造・販売しているパチャママが、三軒茶屋のトラットリア「NATIVO」で2日間限定の「カカオマーケット」を開催!

おすすめはなんといっても、パチャママ定番の「フォンダンカカオ」。カカオ本来の風味がダイレクトに伝わるよう小麦粉は不使用で作られていて、その味わいはまるで生のカカオを食べているようなリッチ感と酸味が印象的。濃厚なのに重くなく、舌の肥えた美食家たちの間ですでに大人気のスイーツなの。

カカオマーケット

ほかにも、食べだしたら止まらない、カカオニブ入りの「キャラメルポップコーン」、「カカオタルト」や〈Fermentation〉茂⽊恵実⼦さんの「カカオパン」も特別に登場するそう!

カカオマーケット

しかもね、スイーツだけでなく、素敵なヴィンテージの小皿も販売されるんだって。スイーツとセットで絶対買っちゃう!!

ちなみにパチャママが経営するトラットリア「NATIVO」ではイベント期間中、12〜15時までカウンター席で名物の「鳩カレー」やパフェ、カカオジェラートのイートインもできるんだって。あ〜ランチからデザートまでしっかり食べて居座りたい!

カカオマーケット

■『カカオマーケット』
■東京都世⽥⾕区上⾺1-17-8 トラットリア「NATIVO」1階
■12⽉16⽇、17⽇
■11:00〜16:00ランチタイムは12:00〜14:00(L.O.)、〜16:00ティータイム。

日本最大級の文具の祭典!

文具女子博

日本が誇る素敵な文具屋さんが一堂に会する「文具女子博」が今年も始まったわよー!コクヨ、マルマン、ツバメノート、ステッドラーなどなど馴染みの文具メーカーから、巷で噂の文具店まで約70店舗が揃い踏み!欲しいものがきっと見つかる3日間よ。

文具女子博

さっそく私が気になったアイテムを紹介するわね。こちらは「紙コミュニケーション」を通して豊かな時間を分かち合いたいと誕生した「paperable(ペパラブル)」の<アニマルボイスふせん>。キュートな動物たちがあなたにかわってお話してくれるの。これがあればば「領収書の提出、遅れちゃいました!」なんて、普通だったら怒られそうな内容でも許されそう♡

文具女子博

こちらは、6年前に鎌倉でオープンした〈文具と雑貨の店コトリ〉。ちょっぴりレトロで、温かみあるオリジナル商品が人気なのよね。この「コトリ箋」は封筒をひとつひとつ手作業でミシンがけしているの。 原稿用紙と方眼紙の2種類あるんだって。全種類買いたいー!

文具女子博

こちらも〈文具と雑貨の店コトリ〉のアイテム。イツモアリガ糖をたっぷり配合した個性派包装袋。お礼したいけどちょっと恥ずかしい、なんてシャイなあなたにぴったり!

まぁ、こんな感じで会場には、おもしろい、便利、とにかくかわいい!などなどさまざまな文房具が集結。”女子博”だけど男性も入場できるから安心してね!

■「文具女子博2017」
■東京都大田区平和島6-1-1東京流通センター 第二展示場 Fホール
■12月15日〜17日
■10:00~17:00(最終入場16:00、)最終日のみ〜16:00(最終入場15:00)。

ホームパーティで活躍するモダンな器!

Terra

茨城県・笠間で作陶する二人の陶芸家、船串篤司さんとKeicondoさんの新作が並ぶ「Terra」が恵比寿の〈アルフレックス東京〉で開催中。

イタリア語で「土」を表す「Terra」テーマにした本展では、彼らが得意とする定番の食器類はもちろん、リビングなどの住空間に映える大きめの花器や鉢、そしてオブジェなどの作品も販売。

船串さんが手がける無駄を削ぎ落としたストイックな器と、Keicondoさんは大地を想起させる黄色い釉薬とモダンな意匠の器。それぞれ個性的なんだけど、組み合わせるとこれまたしっくりくるのよねぇ。

船串さんの陶器は、一見すると鉄のような佇まい。料理や花材をしっかりと引き立ててくれる。
船串さんの陶器は、一見すると鉄のような佇まい。料理や花材をしっかりと引き立ててくれる。
木のようでいて木じゃない、絶妙な黄色が印象的なKei condoさんの器。
木のようでいて木じゃない、絶妙な黄色が印象的なKei condoさんの器。
Terra

©Yuichiro Tamura

食事を盛り付けるとこんな感じでさらに素敵でしょう? 合わせる料理のジャンルを選ばず万能で、さらに素材の色を生かす美しい器。これから増える(であろう)ホームパーティのテーブルコーディネートの参考に!

■船串篤司・Keicondo陶展「Terra」
■〈アルフレックス東京〉
■東京都渋谷区広尾1-1-40 恵比寿プライムスクェア1F
■03-3486-8899
■12月16日~26日
■11:00-19:00。20日休。

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