恵比寿〜渋谷エリアに注目。 人気沸騰中のネパール料理!スパイスの香りが食欲をそそるネパール料理専門店3選 FOOD 2020.03.09

ハーブやスパイスをふんだんに使ったネパール料理は女性の間で人気沸騰中。そこで今回は都内・山手線沿いにあるネパール料理店をご紹介します。

1.「ネパール流“医食同源”が詰まった奥深いスープ!」〈クンビラ〉の「ヒマラヤ鍋」/恵比寿

日本ではじめてのネパール料理専門店には“医食同源”の考えに基づいて作られたオリジナルの鍋料理が。ネパールの山岳地方で寒い季節になると家庭の食卓に登場するチキンスープをもとに、現オーナーがレシピを考案。オーガニックウコンをメインに15種の漢方やスパイス、ヒマラヤのブラック岩塩、丸鶏のエキスで作るスープは心身が安らぐやさしい味わい。ヒマラヤ鍋が含まれるコースは3,900円~(1名)。

〈クンビラ〉
■東京都渋谷区恵比寿南1-9-11
■03-3719-6115
■11:30~14:30、17:00~22:30LO(土日祝11:30~22:30LO)無休
■120席/禁煙

(Hanako1181号掲載/photo : Yoichiro Kikuchi, Tomo Ishiwatari text&edit : Keiko Kodera)

2.ネパールの家庭料理専門店、都内で元祖はここ。〈Soaltee Mode〉/恵比寿

おそらく都内で初めてダルバートをメニューに載せた店。エレベーターが5階で開いたらダイレクトに店内のため初回はちょっと勇気がいるが、いったん足を踏み入れてしまえば本当に居心地がよく長居必至。店名がグルン族の言葉で“友達の交差点”=みんなが出会う場所というのにも納得。

(Hanako1140号掲載/photo : Jiro Fujita text : Mick Nomura edit : Mick Nomura)

3.ダルスープのおかわりとライスの大盛りが無料!〈ネパリコ渋谷店〉/渋谷

土壁と木材の内装も、まるでネパールのお家のよう。最近では東京にもネパール料理の専門店が増えたが、そのなかでも〈ネパリコ〉は、まるで現地にいると錯覚してしまうほどで、本当のダルバートが食べられる貴重なお店ではないかとの声も。写真はサラダやチャイがついたランチのセット。ダルスープのおかわりとライスの大盛りが無料なのがうれしい。

(Hanako1140号掲載/photo : Yoichiro Kikuchi,Jiro Fujita text : Kahoko Nishimura text&edit : Mick Nomura)

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