HANAKO CITYGUIDE旅する、吉祥寺。

HANAKO CITYGUIDE旅する、吉祥寺。 Mook No. 5535 2023年02月09日 発売号

多くの人が訪れ、ファンになってしまう街、吉祥寺。近頃、吉祥寺にはまるで海外に赴いたかのような感覚になれるお店が増えています。そこで今回の『Hanako CITYGUIDE』では、現地の味や雰囲気を十分に堪能できる魅力的なスポットを旅するように訪問。いつもとは違った非日常の時間を楽しめます。吉祥寺が、また行きたい“旅先”のひとつになること間違いなしです。

Have a nice TRIP! 吉祥寺で、旅気分。

旅するように歩きたくなる街・吉祥寺。写真はイギリス・ノースロンドンから初上陸した〈Melrose and Morgan〉。いざ、あこがれのロンドングローサリーへ!
旅するように歩きたくなる街・吉祥寺。写真はイギリス・ノースロンドンから初上陸した〈Melrose and Morgan〉。いざ、あこがれのロンドングローサリーへ!
こだわりの紅茶で優雅なひとときを。〈ムレスナティー 東京〉では、エントランスからときめく空間が広がる。階段の上にはティーサロンが。
こだわりの紅茶で優雅なひとときを。〈ムレスナティー 東京〉では、エントランスからときめく空間が広がる。階段の上にはティーサロンが。
街角でショコラでも。ロンドン生まれのカカオブランド〈ホテルショコラ 吉祥寺パルコ店〉。
街角でショコラでも。ロンドン生まれのカカオブランド〈ホテルショコラ 吉祥寺パルコ店〉。
まるで現地な没入感のお店は、アフリカの家庭料理をいただける〈アフリカ大陸〉。音楽も好きで、店内にはアフリカンポップスが流れている。
まるで現地な没入感のお店は、アフリカの家庭料理をいただける〈アフリカ大陸〉。音楽も好きで、店内にはアフリカンポップスが流れている。
世界中の醸造所からクラフトビールが集合するのは〈BEN'S SLOP SHOP〉。ドラフトが飲める角打ちも。
世界中の醸造所からクラフトビールが集合するのは〈BEN'S SLOP SHOP〉。ドラフトが飲める角打ちも。
ケバブだけじゃない!トルコから来日したオズトゥルク兄弟が腕によりをかけて作る〈ADA〉の人気サンドイッチ「イズミルサンド」にも注目。
ケバブだけじゃない!トルコから来日したオズトゥルク兄弟が腕によりをかけて作る〈ADA〉の人気サンドイッチ「イズミルサンド」にも注目。

ホ───ムカミング!吉祥寺の定番と新定番。

〈ヤキトリ てっちゃん〉は「ただいま」と口にしたくなるアットホームさと心地よい距離感の一軒。活気ある店内はいつも横丁のみを楽しむ人でにぎわう。
〈ヤキトリ てっちゃん〉は「ただいま」と口にしたくなるアットホームさと心地よい距離感の一軒。活気ある店内はいつも横丁のみを楽しむ人でにぎわう。
居酒屋も人情味あふれる老舗から、威勢の良い新店まで。新たな息吹を吹き込みつつ、ろばた焼きの暖簾を守る〈ろばた焼き 玉秩父〉。元力士の玉秩父が1973年に開業した。
居酒屋も人情味あふれる老舗から、威勢の良い新店まで。新たな息吹を吹き込みつつ、ろばた焼きの暖簾を守る〈ろばた焼き 玉秩父〉。元力士の玉秩父が1973年に開業した。
吉祥寺通を虜にする〈吉祥寺虎屋〉の「吉虎もなか」。その場で味わうもよし、小粋な手土産にも!
吉祥寺通を虜にする〈吉祥寺虎屋〉の「吉虎もなか」。その場で味わうもよし、小粋な手土産にも!
米粉を使ったグルテンフリーのお菓子専門店〈リリアン〉は吉祥寺の新定番。季節のフルーツタルトは絶品。
米粉を使ったグルテンフリーのお菓子専門店〈リリアン〉は吉祥寺の新定番。季節のフルーツタルトは絶品。

吉祥寺に吹く、アジアの風。

2021年11月にオープンした〈亜州太陽市場〉は、各国の伝統食から話題のグルメまで揃うグロッサリーストア。
2021年11月にオープンした〈亜州太陽市場〉は、各国の伝統食から話題のグルメまで揃うグロッサリーストア。
台湾、香港などアジア各国のフォトジェニックな一軒にご案内。可愛いカップとスイーツで香港式ティータイムをいただける〈香港 贊記茶餐廳〉。
台湾、香港などアジア各国のフォトジェニックな一軒にご案内。可愛いカップとスイーツで香港式ティータイムをいただける〈香港 贊記茶餐廳〉。
吉祥寺から少し飛び出して、沿線の東南アジア料理も紹介。西荻窪にあるのは、パキスタンの家庭料理を提供する〈ラヒ パンジャービー・キッチン〉。
吉祥寺から少し飛び出して、沿線の東南アジア料理も紹介。西荻窪にあるのは、パキスタンの家庭料理を提供する〈ラヒ パンジャービー・キッチン〉。

多くの人が訪れ、ファンになってしまう街、吉祥寺。
近頃、吉祥寺にはまるで海外に赴いたかのような感覚になれるお店が増えています。
そこで今回の『Hanako CITYGUIDE』では、現地の味や雰囲気を十分に堪能できる
魅力的なスポットを旅するように訪問。
いつもとは違った非日常の時間を楽しみます。
吉祥寺が、また行きたい“旅先”のひとつになること間違いなしです。

Pick Up

SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR
サントリーvol3SP文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.3「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.02.28 PR
サントリーホールのオルガンは、オーストリアのリーガー社謹製。職人たちが1年がかりで手作業で作ったパイプをはるばる船で運び、半年かけて設置したのだとか。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.2「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.01.27 PR
記事3_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅③ | 絶景サンセットから、夜の森でアマミノクロウサギに遭遇!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーであるフォトグラファーのもろんのんさん。今回はサンセットの名所と森のナイトツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.14 PR
記事2_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅② | とれたての海鮮丼から、島唄居酒屋で歌って踊って!?2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、「沖縄より混雑していない」ことでも注目されて、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です!日本のLCCを代表するPeachなら奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4,990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーである藤井茉莉花さんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 今回は海鮮丼、島唄割烹、お土産のセレクトショップなど、グルメ&お買い物編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.07 PR
記事1_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅① | 島とうふにスパイスカレー、超地元スーパーでおかいもの。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島(かけろまじま)や徳之島(とくのしま)、沖永良部島(おきのえらぶじま)など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配する声が聞こえてきますが…大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーでフォトグラファーでもあるもろんのんさんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 まずは、島とうふの定食にスパイスカレー、超地元スーパーでショッピングなど、グルメ&お買い物編をお届けします。公式サイトはこちらTravel 2023.02.28 PR