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ひとり
- ラーメン 玄屋かつてお店の界隈にも酒蔵があったことにちなみ、店主の堀井さんが酒粕ラーメンを生み出したのは30年も前のこと。鶏ガラと豚骨のスープをベースに、地元の酒粕と醤油で仕上げたラーメンは、コクがあるけれど、後口はさらり。女性客が多いのもうなずける。
- 和菓子 京菓子司 富英堂「地元伏見の香りが漂う菓子作り」を信条とする明治創業の老舗で、4代目の富樫一貴さんが考案した「酒まんじゅう」が名物。伏見の名水を使い、おくどさんで炊いて作るなめらかなこしあんを、酒粕がほんのり香るしっとりとした生地で包んだ逸品。 酒まんじゅうは売り切れることが多いので早めの来店がベター。
- カフェ 自然食・オーガニック 器とごはん kamogama上賀茂神社からすぐの地にあり、1階は陶芸体験ができる工房と食堂。地元の農家から届く旬の野菜をいかした月替わりのパウンドケーキは、しっとりとしてやさしい甘さ。手にすっとなじんでくれるオリジナルの器でコーヒータイムを。 テラス席もあり。
- カフェ その他西洋料理 自然食・オーガニック 出町うさぎドイツで出会ったという菅谷さんご夫婦が営むカフェ。ランチは奥様担当で、雑穀ごはんとヘルシーなマクロビオティックメニュー、夜は元和食料理人のご主人による、和食とトラディショナルなドイツ料理が味わえる。昼と夜、どちらも訪れたくなる魅惑の一軒。
- パティスリー 坂田焼菓子店クッキーやスコーンなど、全粒粉や三温糖を使った粉の風味豊かで穏やかな甘さの焼菓子が並ぶ。食べ応え満点のポーションもうれしい。
- カフェ Cafe1001小説から絵本まで約2,000冊の本を擁するブックカフェ。チョコミントスイーツの豊富さも話題で、“チョコミント好きの聖地”としても有名。
- カフェ タイム堂京都が誇る美しい色と伝統の技を現代の暮らしにフィットさせた多彩なアイテムを展開する〈洛景工房〉による待望の直営店。元時計店という築100年の京町家を大胆にリノベート。ぐっとモダンに生まれ変わった空間に、陶芸家や老舗職人たちと共に手がけたプロダクトが並ぶショップは見ごたえ抜群。1階には京食材をふんだんに使ったカフェも。大阪〈foodscape!〉の堀田裕介さん、バリスタの石田謙介さんと、今をときめく2人がメニューを監修しているのもニュースです。
- カフェ BOLTS HARDWARE STORE“D.I.Y.好きの聖地”的存在のセレクト金物店が、上賀茂神社近くにお引っ越し。ショップスペースの拡大と共に、アイテム数も大幅増。いっそう充実のラインナップに。また、店主の奥様による〈喫茶部〉も新たにスタート。東京の珈琲焙煎店〈ろばや〉の有機栽培コーヒーや、卵や乳製品を使わず焼き上げる素朴な味わいの焼き菓子など、からだが喜ぶ優しいメニューで出迎えてくれる。パーツ選びに、焼きたてのおやつを目当てにと、通いたくなる要素がたくさん!
- カフェ 絵本カフェMébaé書店や雑貨店を営む〈ふたば書房〉の新展開は、カフェ併設の絵本専門店。絵本専門士の資格を持つ社長自らがセレクトを担当。0歳児向けの文字なし絵本から国内外の名作、新刊まで、約600タイトルが並ぶ。「笑う」「仕事」「ママ」など、ユニークなジャンル分けがされた棚もあり、新しい視点で本を選べるのが楽しい。カフェでは〈カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ〉の焙煎豆を使ったコーヒーや軽食を用意。月替わりの絵本原画展やワークショップも必見!
- カフェ カマタ店大阪・御幣島でギャラリーを営んでいた鎌田安彦さん夫妻が、京都で古道具店をオープン。「1970〜90年代のデザイナーズプロダクトに目がないんです」と話すとおり、店内は五十嵐威暢デザインのガーデニンググッズや黒川雅之のGOMシリーズ、エリック・ホグランの花器など、国内外のグッドデザインの宝庫! 奥様が切り盛りする小さなカフェスペースでは、鹿児島の郷土菓子・ふくれや山盛りトッピングの自家製パイなど、個性豊かなおやつが出迎えてくれる。
- カフェ コーヒー専門店 スタンド Latte Art Junkies Roasting Shop 北野天満宮店「いろんな地域から人が集まる場で発信できたら」と、北野天満宮のそばに11月にオープンしたスタンド。ラテアートチャンピオンであるバリスタ大西剛さんが「納得する味を出しつづけたい」と自家焙煎。新鮮な豆はスチームミルクがのりにくく、実はラテアートしづらいがテクニックでカバーし、おいしさ最優先で。しっかりとコクがあるのに、えぐみがなく軽やか。羊羹やチョコといったコーヒーの可能性を広げるチャレンジも注目。 1号店は鞍馬口に。
- カフェ Vermillion – cafe.オーナーの木村さんはメルボルンに18年暮らし、実家が茶屋を営む伏見稲荷大社のそばでカフェをオープン。人気観光地世界No.1に輝いた名所だけに外国人旅行者も多く、海外さながらの雰囲気。「旅先でいつもの一杯が飲めるとほっとできるので」、ミルク少なめのピッコロラテなど、リクエストに応じてカスタマイズも。スタッフも海外滞在経験者が多く、接客もフレンドリーなメルボルンスタイル。緑あふれるテラスでリラックスしたい。 大鳥居前に1号店も。
- カフェ コーヒー専門店 SARUT COFFEE嵐山と街中をつなぐのどかな嵐電沿線の、小さな焙煎所。元ペンキ工場という、いかにもオトコの作業場に、わくわくする。キレの良いブラジル、飲みごたえのあるケニア配合など、好みで選べるブレンド3種とシングルオリジン8種をそろえ、甘みを意識した中深煎りを軸に。片隅のカウンターでハンドドリップし、お気に入りの豆を手みやげに。気さくな店主夫婦との会話も楽しく、毎日顔を出す常連さんがいるのもわかる、居心地の良さだ。 休業日はHPでチェックを。
- コーヒー専門店 スタンド AMANO COFFEE ROASTERS父の代からつづく自家焙煎コーヒーの卸を営む中、スペシャルティコーヒーと出会い、心を動かされたという天野隆さん。魅力を伝えていくには自分で仕入れ、焙煎し、売るしかないと専門店をオープン。「飲み比べると違いがわかって、自分の好みもクリアになるから」と取り扱う豆はすべて試飲OK。ワインのように変わりゆく香りや味わいを評価する、カッピング体験なども実施。同業者のファンも多く、コーヒー好きをさらなる深みへ誘う。 ワークショップの日程はHPで確認を。
- カフェ コーヒー専門店 珈琲焙煎所 旅の音タイ旅行で何気なく訪れたコーヒー農園で初めて生のコーヒーチェリーを見て感動を覚えたという、店主の北辺佑智さん。自宅のガレージで焙煎し、通販から始めて2年、美術学校の元校舎という理想的な物件と出会い、焙煎所兼カフェを2月にオープン。小さな農園のスペシャルティコーヒーにしぼり、個性を感じてもらうため、あえてブレンドはなし。サンドイッチは米粉多めの別注で焼いてもらう、さっくりもちもちのパンで。店主の思いとセンスが行き渡る、また来たくなる店。 お菓子とのペアリングを飲み比べて楽しむなどのワークショップも。
- インド料理 バー CURRY & BAR 240ニコヨンスペシャルカレー1,210円(税込)は、ココナッツ入りニコヨンチキンカレー、スパイシー感が弾けるペッパー牛スジカレー、野菜の水分で鶏肉を煮込むパキスタンカレー、ゴボウと鯖のスパイシーキーマと全4種が味わえる。生卵や副菜を好みで混ぜて。
- 喫茶店 喫茶パーチ2015年12月にお目見えした喫茶店の「フルーツサンドイッチ」400円(税込)は、果物のフレッシュさを楽しんでほしいとあえて生クリームを使わず、リンゴとバナナ、缶詰のパインやみかんをサンド。ほのかなマヨネーズの塩けが味のアクセントに。フルーツサンドは14時以降に登場なので注意を。
- フルーツパーラー FRUITS & PARLOR CRICKET中央市場で青果商を営んでいた初代が、おいしいフルーツが食べられる場をと1974年に創業。静岡産マスクメロンを中心にマンゴー、パパイヤ、リンゴ、イチゴ、パイナップルなど食べ頃を見極めた7種以上の果物を使った「フルーツサンド」1,200円(税込)は専門店ならではの味。
- サンドイッチ フルーツパーラー Fruit & Cafe HOSOKAWA下鴨で70年にわたって愛される専門店の定番「フルーツサンド」800円はイチゴ、パイン、パパイヤ、マスクメロン、バナナのミックス。食べ頃フルーツのフレッシュ感を満喫できるよう、甘さも量も控えめなクリームとのバランスが絶妙。春のイチゴ、夏のマンゴーなど季節限定メニューも人気。
- バー 日本酒バル ポキ家「詳しいんじゃなくて、ただただ好きなんです日本酒が」と店主のポッキーさん。ほぼ毎月、各地の酒蔵を訪ねて造り手と触れ合い、お酒と土産話をお客さんに持ち帰るというスタイルがハートフル。ほかにも、長野や福島の酒屋から仕入れる関西では手に入りにくいお酒などがラインナップ。アボカド昆布や白カビサラミなど酒呑み好みのアテもいい感じ。
- スペイン料理 その他西洋料理 deicoスペイン料理にイタリアンなど他ジャンルの要素も取り入れた遊び心ある品々に、小出真義シェフのセンスが光る。食感や味を巧みに重ねる前菜や米料理に対し、豪快に焼くだけの肉料理というコントラストが見事。カウンターでタパス&ワインのバル使いも、元ガレージをパリのレストラン風にリノベートしたテーブル席で腰を据えてのディナーも歓迎。 予約がベター。タパス400円〜、コース3,900円〜、グラスワイン550円〜。
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