人気スタイリスト・山口香穂が選ぶ、暮らしに寄り添うアイテム。 スタイリストおすすめ!この春着たい白シャツ6選【Hanako Something Good vol.8】 LEARN 2020.04.03

スタイリスト、山口香穂さんによる新連載【Hanako Something Good】。存在感を大きく強調することはないけれど、毎日の暮らしにそっと寄り添うアイテムを彼女の視点を通して紹介します。

今回のテーマは「白シャツ」。

「春先に着ている人を見ると、 思わず目が留まってしまうんです。ほかのどのアイテムとも異なる白シャツ特有の清潔感、きちんと感みたいなものが、まぶしく映る季節だからかもしれませんね。 これ!という一枚に出会える春でありますように」

1.〈INDIVIDUALIZED SHIRTS〉

〈INDIVIDUALIZED SHIRTS〉

“永遠の定番”ともいえるオーソドックスなボタンダウン。ウエスト部分がすとんとシンプルなところも好きなんです。

■23,000円(インディビジュアライズドシャツ/メイデン・カンパニー 03-5410-9777)

2.〈Scye〉

〈Scye〉

ガーリーなのもやっぱり好き。襟だけのぞかせたり、カーゴパンツと合わせたり、ニュアンスを少し香らせるくらいに甘辛で着たい。

■52,000円(サイ/マスターピースショールーム 03-5414-3531)

3.〈Yarmo〉

〈Yarmo〉

ここ数年のトレンドでもあるノーカラーシャツ。大きなポケットをのぞかせながら、パンツと合わせてユニセックスに着こなすのが気分です。

■25,000円(ヤーモ/グラストンベリーショールーム 03-6231-0213)

4.〈Vas-y Lentement〉

〈Vas-y Lentement〉

シワ加工が施されているので、アイロン要らずの便利な一枚。袖を通すだけで、肩の力が抜けたラフ感が出せるのもいいんです。

■14,000円(ヴァジーラントマン/ビューカリック&フロリック 03-5794-3553)

5.〈T.Cablin〉

〈T.Cablin〉

アノラック専業ブランドのシャツ地のパーカ。たっぷりとしたサイズ感で、女の子がダボッと着ていたら、かわいくて振り向いてしまいそうです。

■45,000円(カブリン/スクール@yuk_skool)

Styling by…山口香穂(やまぐち・かほ)

スタイリスト。栃木県生まれ。轟木節子氏に師事後、2014年に独立。雑誌、WEB、広告などで活動中。
インスタグラム:@kaho__yamaguchi

(Hanako1183号/photo:Tomoya Uehara styling:Kaho Yamaguchi text:Yoshie Chokki)

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